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ボキャブラリーを増やすための7個の方法(続き3)

その際、本を読む事とイメージしながらの事は同時に行わない方がいいです。

まずは読む事が苦痛ではなくなったと感じたらイメージする事も加えていくという方法にして下さい。

多くの事を同時にする事は失敗の素になり、貴重な時間を使ってしまいます。

あくまで一つづつ、自分のペースで続けていけば挫折する事はありません。

ここまできたら読むことの他に書く事にもチャレンジしていきましょう。

3.文章を書く経験を増やす

読む事に慣れたら書くという事も重要になってきます。

漢字でもそうですが読めるけど書けない方はいっぱいいますよね?

書くという事は自分の知っている言葉を集めたものです。

何かの本で見た表現であったり新聞に書いてあった言葉を繋ぎ合わせたものなどを自分の言葉で編集したものです。

会話でも同じ事が言えるのですが、結局は頭に浮かんだ言葉を口で伝える事が会話です。

その時に言葉自体が繋がらないと会話にはなりません。

書く事はその練習でもあると言えるのです。

最初は身近な話題などから挑戦する事が大切です。

この段階でもムリにレベルを上げないで下さい。

いきなり小説を書くなんて事をしてもボキャブラリーを増やす事には繋がりませんので簡単な事から始めましょう。

実際に書いてみる決意をしたらこのようなものからチャレンジしてみて下さい。

1.日記やブログからでも良い

日記やブログって続けられそうなイメージがあるのですが、毎日となると難しいです。

最初は毎日じゃなくてもいいですので書くという事に慣れていって下さい。

日記の場合なども書く時には自分の気持ちを表現してみるなど、ちょっとした工夫をしていくとボキャブラリーを増やす練習にもなってきます。

一例ですが
「とても美味しいラーメンを友人と食べました。

帰りの道でもラーメンの話ばかりで二人とも常連になりそうです」
かなり普通の文章ですが、もう少し自分の感情なども入れてあげるといいかもしれません。

「この前見つけた気になるラーメン屋さんへ友人と行きました。

入った瞬間からスープの良い香りが店内に広がっていて期待出来そうです。

10分程で注文した醤油ラーメンが運ばれてきたのですが、まずスープが美味しい!アッサリしているのですがくどい感じもなく久々にスープを飲み干しました。

帰りの道でもラーメンの話ばかりで二人とも常連になりそうです!」

ちょっとした事でも自分の感情を入れると全然ちがった文章になってきます。

そして書くという事も楽しくなってきます。

ブログなどを書いていると他の人からのコメントなどもつくようになり、やる気も起きています。

だんだんと内容も濃くなっていけば自分で読んでいても楽しい日記やブログになってきますよね。

少しづつでもいいのでブログなどを続けていけば、ちょっとした事でも色々と人へ伝える事が出来ますのでチャレンジしていきましょう!

ここからはボキャブラリーを豊富にするための心構えになります。

4.人の話をよく聞く

誰かが話している時にきちんと聞いていなければ話の内容は理解する事は出来ません。

内容が分からなければ返答する事も難しいので会話は途切れてしまいます。

日頃から話しをよく聞くという人はどういった話題であってもすぐに返答してくれます。

ここでもボキャブラリーが必要になってくるのです。