話しが好きな人っていますよね?
そういう人たちは人の話も真剣に聞く人がとても多いです。
それが会話として繋がっていくのですが、自分の経験した事であったり感情であったりとうまく織り交ぜながら話してくれるのでとても聞きやすく飽きません。
逆に話しをよく聞かない人は返答も短いです。
うわの空な返事になってしまうので印象も悪くなってしまいます。
話しをよく聞くという事は会話のキャッチボールを楽しむ為に大切な事ですし、聞いた内容が理解出来れば自分が話す時にも色々な言葉が自然と出てきます。
ちょっとの差が大きな違いになってくるので話しを真剣に聞くという事はとても大切になります。
そしてこの事も大事です。
分からない言葉や内容があった時にはどうするべきかです。
5.分からない言葉はすぐ調べる癖を付ける
自分で文章を書いたり読んだりしていると分からない言葉が必ず出てきます。
そうした場合にはすぐに調べるという癖をつける事が大切です。
「後で調べればいいや」このようになってしまうとボキャブラリーは増えていきませんよね。
自分が知らない言葉を知識にする事がとても大切になります。
今は辞書などなくともスマホなどを利用すればだいたいの事は分かります。
そういったものを上手に利用しながら調べる癖を付けていく事が自分の為にも大事になってきます。
ボキャブラリーが豊富な人は調べるという事も好きです。
知らない言葉があると深く掘り下げて追及していきます。
ちょっとした差なのですがそれが後で役に立ってきます。
自分で調べた事は記憶に残りやすくあまり忘れる事がないからです。
どんな言葉に対しても興味も持つと自然に使える言葉自体が増えてきます。
最初は嫌かもしれませんが、やっていくうちに自然と身についてくる事ですので面倒であっても調べる癖を付けて下さい。
次のステップは話す事が苦手な方は最初戸惑うかもしれませんが、やっていくうちにきちんと会話できるようになりますのでチャレンジしてみて下さい。
6.単語や感情表現で話すのをやめる
人との会話で感情表現で表してしまうという方はいらっしゃいますか?
感情表現とは身振り手振りといった身体の動作で相手に伝えようとする事になります。
それともう一つ。
一つの言葉だけで伝えようとする事です。
どちらも相手には伝わるのですが、感情表現の多用は間違った意味で伝わる事もあります。
自分ではそんなつもりじゃないと思っていても、相手から見ると違う表現で捉えられてしまうことが出てくるからです。
もし間違った意味で解釈されてしまったら会話は終了しますし、関係も悪化する事だって考えられます。
感情表現はそういったリスクもあるのだと思って下さい。
同時に一つの言葉だけも似たような傾向があります。
とにかく言葉自体が少ないのは良い印象を与えません。
相手はもっと言葉をかけて欲しいのに一言で終わってしまったらどう感じるでしょう?自分が相手の立場だったとしたら良い印象を持つでしょうか?
実践していく事は難しいかもしれませんが、今までこういったものに頼っていたのであればちょっとづつでも改善していく事が大切になります。
人とのコミュニケーションは些細な事が原因で悪化してしまいます。
言葉の使い方も考えて使わないと、予想していたものとは全く逆の結果になる事さえあるのです。
この事を直していくにはどうすればいいのか!
それは練習しかありません。