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ボキャブラリーを増やすための7個の方法(続き6)

7個の方法はこの引き出しを沢山作るきっかけになっています。

そして、ボキャブラリーがこのままだとしたらどうなるでしょう?

2.ボキャブラリーが無いとどうなる?

私たちは会話を楽しむ動物でもあります。

その時の気持ちなどを伝えあって意思疎通を図ります。

それがボキャブラリーが無い為に人間関係にも大きく影響してくる事になるのです。

全てではないにしても自分の周りからどんどん人はいなくなってしまいます。

会話が楽しくない人とはどうしても一線をおいてしまうので、ボキャブラリーは人とのコミュニケーションをとる上で欠かせない事になるのです。

全く引き出しが増えない状態ですごしているとどのようになっていくのかをお話しします。

1.自分の言いたいことが伝わらない

言葉の繋ぎ方がわからなければ気持ちを伝える事が出来ません。

相手にも伝わる事がないのですから、疎遠になるきっかけにもなりえます。

どう言ってよいのかわからない場合は、ボキャブラリーを増やしていくしかないのです。

少しづつでも気持ちを伝える努力をしなければ、相手に伝わることは全く出来ません。

そして相手はどのように感じているでしょう。

2.頭が悪いと思われる

言葉は悪いですが、相手は自分の事を「頭が悪い人」と思っています。

出てくる言葉が似たような事ばかりで身振りや仕草だけでは何も伝わってきませんよね。

そのうちに話す事もなくなりずっと「頭が悪い」と思われたままになってしまいます。

自分にとって大切な人でも相手にとっては必要のない存在となっていきます。

そういう思いをしない為にもボキャブラリーは大切です。

自分の為に必要になってくる事を忘れないで下さい。

また、次の事も考えられます。

3.文章を読んでも理解出来ない

生活や仕事をする上で何かしらの文章は目にしなければいけませんよね。

そうした時にも影響は出てきてしまいます。

まず何を書いてあるのかが分からない!

書いてある事が分からなければ、次の行動にも影響します。

普通は分からなければ誰かに聞くという事も出来ますが、自分の気持ちをうまく伝えられないと話しかける事も迷ってしまうはずです。

こうなってしまうとやる気も薄れていきますし話すことが苦痛になってしまいます。

本当に悪循環ですよね。

ボキャブラリーが乏しいという事は日常にも大きく影響してくるのです。

また、こんな事にも繋がります。

4.人の話を理解出来ない

文章が理解出来ないという事は話されている内容も理解できません。

何かを指示されたとしても全く分からないという事になります。

何が分からないと聞かれても、どこが分からないのか伝える事も出来ません。

色々な影響が出てくると思います。

最初は丁寧に教えてくれるかもしれませんが、月日が経てば相手の態度にも変化が起きるのではないでしょうか。

仕事を任されなくなったり話しても聞いてもらえない等、色々な事が考えられます。