やっぱり評判が悪よりかはいいことに越したことはありませんし、それが大きなメリットだと言えるでしょう。
良い評判のおかげで、仕事をさらに任せられることもあります。
まだ話したことのない同僚からも好意的に接してもらえることも。
学校でも異性から声をかけられることもあるでしょう。
同性でも気兼ねなく話してもらえることもできますし、先生からも好かれることがありますね。
そんな評判が良くなれば、きっと生活自体がスムーズに快適に感じられることでしょう♪
誰とでも仲良くできる
八方美人の人は色々な人に愛想良くすることができるので、いわば誰とでも仲良くできるとも言えるでしょう。
それは時に必要とされるスキルだったりもしますし、仲良くなって仕事などを進める場合などにはとても有効的です。
また誰とでも仲良くできるくらいのスキルを持っていなければ、成り立たない仕事もあると思います。
営業や人事などは特にそうですよね。
そうなってくると、八方美人でいることは実に有効的で仕事を取ってくることができたり、人の紹介などが上手くいったりすることでしょう。
️八方美人のデメリットとは
ここまで、八方美人の特徴を見てきましたが、みなさんご自身はいかがでしたか?
特徴を見てもわかるように、どれもこれも一見性格の良い人の特徴でもあるんですよね。
もちろん、そのような立ち居振る舞いをしているのだから、当然と言えば当然。
しかし、特徴と共に説明してきたように、周囲は性格の良い人とは思わず、八方美人だと思っていることが多いということ。
そして、嫌われたり都合よく使われたりしてしまう結果になっているんです。
八方美人の最大のデメリットは、「自分の思いとは裏腹に嫌われていること」だと筆者は思いますが、それ以外にも沢山のデメリットがありそうです。
ここからは、八方美人のデメリットにスポットを当てて、お伝えしていきます。
「八方美人」と思われる
まずは、「八方美人」と思われること。
八方美人は褒め言葉じゃなく、悪口です。
これまでにも解説してきましたが、誰にでも好かれようと必死に頑張って行動しているはずなのに、そうはなっていないということです。
もちろん、特定の人には好かれもしますが、逆に強い嫌悪感を抱いている人もいるということです。
八方美人の人の願いは、“誰にでも”悪く思われない事です。
しかし、「八方美人」と思われているということは、結局、自分の行動によって、悪く思っている人も生んでいるということになります。
親友ができにくい
そして、誰にでも同じ態度で接するぶん、誰とも打ち解けられないのも八方美人。
要領よく付き合うことは出来ても、心を許して付き合える親友が出来にくいんです。
人付き合いは多くても、全部表面上の付き合いになってしまうんですね。
普段はそれでよくても、困った時、誰かに頼りたい時に…誰もいない。
そんな親友が出来ないというのも、デメリットですよね。
「意外と多い?!仲が良い友達は多いけど、親友がいない女性の本音」この記事にもありますが、親友と呼べる友人がいる女性は意外と少ないようです。
嘘を重ねて動きづらくなる
八方美人の特徴としても挙げた“嘘をつく”ということ。
そんな嘘を重ねたことで、自分の首を絞め動きづらくなることもデメリットです。
あっちにもこっちにも良い顔をして、それぞれに嘘をついて、その場その場の人間関係を取り繕っていると、いつかその嘘がばれた時に痛い目をみます。
筆者もひとつ、そんな人が居たことを思い出しました。
私と敵対する立場の人との間に立って、それぞれどちらにも賛同し、それぞれで相手側の良くない情報を流していた人がいたんです。