でも八方美人でいる場合は、そんな嫌なことを言われることも少ないです。
そして自分の印象も良いものだと思えるので、そうすることで自分の感情をコントロールすることができますね。
なので、このメリットはとても大きいと言え、そして感情を乱さないコツでもあるのです。
何か嫌なことがあって、感情をコントロールすることも大切ですが、そんな嫌なことが起きづらくしてくれるのが、この八方美人で人と接しているからなのですよ♪
このメリットを知っておくだけで、何かに苛立ったり、嫌な思いをすることもきっと減っていくことでしょう。
まずは八方美人になって、そんなことから遠ざけて感情をコントロールしていくのがいいですね♪
悪い意味での八方美人
八方美人には良い意味もあることが分かりましたね!
そんなことを踏まえて、八方美人になってみるのもおすすめできますよ♪
生活や毎日の仕事や学校がより過ごしやすくなることでしょう。
しかし、やっぱり八方美人というのは良い意味だけではなくて、悪い意味もあるのですね。
ここではそんな悪い意味での八方美人について少し紹介していきます。
このことも踏まえた上で八方美人について考えてみてもいいと思います。
何を考えているかわからない
八方美人の人は誰にでも笑顔だったり、嫌な態度を取ることがないので、本当のところはどう思っているのかが分からないことがあります。
いわゆる「何を考えているかわからない」と思われることもあり、ここがネックになっているのです。
人間はどんな気持ちであっても聞けば納得できたり、その人が分かることができます。
しかし、良いことしか言わない。
悪い言葉を口にしないということは、なかなか本心を見せていないように見えることもあります。
素直に悪い言葉が出てこない人もいますが、周りの人はもっとグチだったり嫌だと思うことを見たいとも思うのですね。
少し表情が豊かだったり、感情が豊かな人の方が思っていることが分かりやすくて、逆にそれが安心できたりもします。
八方美人の人はいつも笑顔だったり、表情が曇らなかったりするので、そこからその人の気持ちを知ることが難しいことでしょう。
また感情的になることが少ないと「この人どう感じているのな?」と分からないこともあるのですね。
しかしそれは嫌な人の前では当たり前のことで、嫌な態度を取ったりすると、面倒なことになったりしますよね。
なので、嫌がっている気持ちが伝わるくらいなら、何を考えているか分からないと思われるくらいがちょうど良い時もあります。
そうやってやり過ごして、会社や学校を過ごしてくことも賢い方法だと思いますよ♪
裏表が激しそう
八方美人だと見抜かれた場合、こんな風に思われることがあります。
何を考えているか分からないし、あんなにみんなに良く接しているけど「裏表が激しそう」だと思われることです。
それは八方美人と気がついていない人の前だと、そんな風に思われないのですが、見抜いている人からすると、何か裏がありそうと思われていることがあります。
でも八方美人になって、自分のトゲトゲしい感情だったり、マイナスな感情を隠したりすることは悪いことではありません。
しかし、見抜いている人は確かにいますし、もしくは八方美人だと自分では思っていなくて、ただ良い風に接しているがあっても、「裏表がある」と悪い風に思っている人もいます。
そうならないためには、八方美人でいることプラス自然体でそれをすることが良いでしょう。
あまりあざとく人に笑顔を振りまいたり、丁寧な言葉ばかり使っていると、裏ではすごいことを思っていそうといったことを予想されます。
確かに笑顔をたくさん振りまいている人は意外と腹黒だったり、心の中ではすごいひどく思っていたりもするのですね。
もしあなたがそんな風だとしても、それを出さないように自然と八方美人になることができれば、大丈夫でしょう。
笑顔をほどほどにしておいたり、丁寧な言葉だけではなくて、少し砕けた言葉を使ってみるのもおすすめできますよ!
自分の意見がない
常に八方美人でいると、相手に意見をいうことが少なくなります。
そうなると相手が何かを言ったことから物事がスタートしたり、一緒に何かを決める時に自分の意見がないことが指摘されることもあります。