毎日何か空しい、胸に何か隙間風が吹いているような気がする。
そんな毎日に感じていることはありませんか。
それはあなただけではありません。
どんなにお金持ちでもどんなに健康でも、どんなに美男美女でもそう思うことがあるのです。
人間の煩悩は108個もあるというし、そんな気持ちがあっても不思議ではありません。
でもそんな気持ちが毎日続けばイヤにもなります。
「自分て一体何なんだろう」と深く考えてしまう事もあるでしょう。
そんな満たされない気持ちにそろそろケリをつけたいと思っているなら実行に移すべきです。
そして晴れ晴れとした気持ちで毎日を過ごしてみてください。
心が虚しく、満たされない時に実践したいこと
ただ「虚しくて、満たされない」と嘆いているだけではなんの解決にもつながりません。
虚しさを晴らすには行動あるのみです。
そうは言っても何をしていいか分からないから皆はふさぎ込んだ気持ちでずっといるのです。
その気持ちをいっぺんに解決するのは難しいですが一つずつ整理して考えてみましょう。
それから実践しても遅くはありません。
解決方法は意外と簡単なのかもしれません。
そして、本当はどうすればいいのか皆知っているのかもしれません。
ただ、いろんなしがらみや常識や良心、またはお金の事情なのがあってできないのかもしれませんね。
とりあえず、あまり大げさには考えないで楽な気持ちで考えてみてください。
心が満たされないとは?
心が満たされていないとはどんな状況なのでしょうか。
心の中はどんな表情をしているのか…。
満たされないその訳はあなた自身が知っているに違いありません。
ひとつずつ一緒に解きほぐしてみましょう。
悲しい
悲しい気持ちはごまかすことはできません。
自分の悲しい気持をほっておくと予期せぬ出来事が出てきてしまいます。
悲しい事は悲しいと誰かに聞いてもらったり、悲しい事を言われたら「悲しい」と伝えることが大事です。
でも皆が皆、それが出来るわけではありません。
会社で上司に必要以上に叱責されたり、同僚や友人の何気ない一言、恋人の無神経な言葉や言葉の暴力、身内の心ない一言などなど…。
数えきれないほどの悲しみがあるでしょう。
もし、悲しみが原因であなたが満たされていないのならこれは解決した方がいいでしょう。
悲しみは誰もが避けたいものです。
でも人によってはそれが「逃げ」だと思っている人もいるようです。
ここで注目したいのが、悲しみをさける方法が大まかに二つあります。
悲しみに立ち向かうか、悲しみに背を向けるか。
これどちらも正しい解決方法なのです。
どちらが正しいとかはありません。
自分にはその悲しみが手に負えないと思えば誰かに助けを求めたり、逃げてもいいのです。