自分なんかいなくても…といじけたり最悪の場合は自分の命を粗末にしてしまいます。
あなたはいなくてはならない存在です。
誰がそう思っているのかと思うかもしれませんが、必ずあなたがいないと悲しむ人がいます。
逆にこう考えてください。
あなたの大事な人がいなくなったらどうでしょうか。
その人も唯一無二の存在なはずです。
誰もが唯一無二の存在なのです。
あなたも、あなたの大事な人もいなくなってはいけないのです。
必ずあなたが輝く日が訪れます。
それまで生きていてください。
今の状況にも何か意味がある
いまこの状況を生きているあなたは辛い思いをしているのでしょうか。
心が満たされなくて、毎日ボンヤリと過ごしているのでしょうか。
心が満たされないと思う期間は、人生の半分はあると思っていた方がいいでしょう。
そして、今のその状況には必ず意味があるということを忘れないでください。
良い事も悪いことも今は表面上のことしかわかりません。
でも過ぎ去った時に「ああ、こういうことだったのか」と思うこともあります。
「あの時、辛かったけどあの時があるから今があるんだな」と思うこともたくさん出てくるでしょう。
そんなものなのです。
後から分かることもたくさん出てきます。
今は焦らないでリラックスしておきましょう。
愛されていると自覚する
もしかしたらあなたは、誰にも愛されていないと思っていませんか?
そう思うと虚しくなることもあると思います。
ですが、あなたはもしかしたら愛されていると気が付いていないのかもしれません。
あるいは当たり前のことすぎて、愛されていることを忘れているのかもしれません。
「愛しているよ」と言葉がないからと拗ねているだけかもしれません。
恋人、夫、子供、親、言葉はなくても「愛している」のシグナルを必ず出しています。
それをくみ取れないのは、愛されていることが日常のことになっているからかもしれません。
もし愛されていないかもと思ったなら、あなたから「愛している」を伝えてください。
言葉が難しいなら今日の夕飯を少しだけ贅沢にするとか、子供を褒めてあげるとか。
親にありがとうと言うなど、感謝の気持ちを言ってみてください。
きっと、あなたも相手も「自分は愛されているんだ」と思い直して心が温かくなりますよ。
必要としてくれる人は必ずいる
自分を必要としてくれる人は必ずいます。
いないはずはありません。
人によっては「自分を待ってくれている人がどこかにいる」と旅に出る人もいるくらいですから必ずいます。
人は誰かの役に立ちたいという欲求があります。
自分は誰かに認められたいのです。
その為に誰かの役に立つような仕事に就く人もいます。