無駄に神経や労力を使うこともなくすことができるようになるはずですよ。
細かいことでも聞いておくこと
ちなみに言ったように、完璧主義者というのは他の人が気にしないような本当に細かいところまで気にして、そういったところも完璧に仕上げるようこだわりを持っていたりします。
そのため普段は「このくらいまぁいいか」というような細かいところも、完璧主義者だったら指摘してくる可能性も大。
なので逐一確認を取る時はどんな細かいことでも一応聞いておくようにした方が確実で安心できるようになってくると思いますよ。
もしもあまり話はしたくないという場合だったらある程度自分が気になったことを全てチェックし、細かい内容を一気に聞いてしまうようにしましょう。
そうすれば会話も減らすことができますし、何度も確認を取るなんていう余分な手間も省くことができますからね。
そしてその時得た情報は必要だと思ったらその後も覚えておけば、今後何かまた機会がある時に活かせるようになってきますよ。
そうして完璧主義な人と上手く接していくことで自分への負担やストレスもなるべく防ぐようにしていきましょうね。
2.注意する
細かいことを口うるさくグチグチ言ったり、気になったことは遠慮なくなんでも指摘してきたり、自分のやりたいようにやったりと……完璧主義な人というのは本当にストレスが溜まるような行動ばかり取るようになります。
しかも自分に自信があるので、そういった行動が間違っていると自分自身で気付くことはまず有り得ません。
なのでもしももう我慢できず限界だなと思ったその時は、こちらからハッキリ注意をして間違いを指摘してしまうというのも、思いきってやってしまっても良いかもしれませんよ。
完璧主義者は頑固なので人の意見を聞かないところもありますが、そうやってハッキリ言うようにすればさすがに聞く耳を持つようになるでしょう。
もしそれでも聞き入れないようなら、強く責めたり怒っている様子を出したりと、もっと分かりやすい態度を見せても全然OKだと思います。
ものを言いやすい人は言われ続ける
人を注意するというのも決して良い気分がするものではないので、躊躇してなかなかできないという人も多いかもしれませんが。
しかしハッキリ言うことができないと完璧主義者はいつまで経っても反省することなく、こちらがずっと嫌な思いをすることになってしまいます。
なんでも言いやすい相手という風に認識されてしまっていたら、文句や指摘などもずっと言われ続けることになってしまいますよ。
そんなのはやっぱり理不尽ですよね。
なのでどこかで1度ガツンと言うこともやっぱり大事なこと。
今まで嫌な気分にさせられてきたことを思い出して、そのお返しをするつもりで思いきって言いたいことを言ってみるようにしましょう。
そうすればさすがの完璧主義者だって反省して自分の態度を改めるようになるはず。
今後の関係も良好なものへと変えていけるようになるかもしれませんよ。
3.完璧主義者から離れる
一緒にいることが耐えられなくなってしまった。
あるいは、ハッキリ注意をしてみたけどダメだった。
そんな時はどう付き合っていこうかと考えるのではなく、1度完璧主義者から離れてみるというのもオススメの方法になってきます。
もちろん最初にもお話したように、完璧主義者というのは職場や、恋人や親などの身近な存在にいる場合も多く、その場合は完全に関係を断ち切るということはなかなかできませんが…しかし必要以外の会話はしない・しばらく会わないようにするなど、できることだって色々あるので。
そういう方法を試して関わりをなるべく減らしていくようにすると良いでしょう。
とにかくどんな形でも良いので1度離れ、距離を置くようにしてみるんですね。
人をダメにする可能性が高い
一見冷たい方法のように思えるかもしれませんが…しかしこういった完璧主義な人というのはやはりデメリットも多くそれだけ自分にストレスが来るようになってしまうので。
もしもそのまま我慢して一緒に居続けたら、最悪自分の方が体も気持ちもボロボロになってしまう、なんて事態になってしまうかもしれないんです。
だからこうして離れてみるというのもやはり得策と言えてくるんですよ。
それに実際に離れることでもしかしたら完璧主義者の相手も何かを察して、自分の行いを振り返ってくれるようにもなるかもしれません。
そうしてお互いが互いの関係性についてもう1度見つめ直すことができ、また良い関係も築けるようになるかもしれないんですよ。
なので自分のためにも相手のためにも思いきって心を鬼にして。
そして1度相手から離れある程度の距離をとって接するようにしてみましょう。
4.最善を尽くすようにする
もちろん完璧主義な人によって嫌な思いをしているからといって、無理に注意をしたり離れたりとネガティブな方法を選択することはありません。