しかし一方で、失敗をしてしまったときの次の行動によっても、評価に繋がることがあります。
失敗をして評価をもらえる人は、失敗した直後には原因を追究して反省し、そこから素早く対処に移ることが出来ます。
「あ、やってしまった」と気付いた時には直ぐに行動して、被害を最小限に抑えたり、しっかりとフォローをしたりします。
そして問題点はきちんと上司に報告して、今後は同じような失敗をしないように十分に注意して仕事をします。
その一連の行動を、同僚や上司はしっかりと見ています。
あなたの行動一つで、周囲は「トラブルが起きても安心して任せられる人だ」と判断して評価をします。
一方で、いつまでもミスを引きずっていれば、「頼りにならないし、仕事で挽回も出来ない人だ」と悪い評価もされてしまいます。
失敗したときにこそ、次の自分の行動が大切なのです。
それをよく心に刻んで、気持ちの切り替えを付ける癖を付けましょう。
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