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価値観の違いを乗り越えるための20...(続き7)

一緒に楽しめるものを探す


同性同士であればまだしも、異性同士ということであれば、なかなか一緒に楽しめるものというのは見当たらないかもしれません。

でも中には男女共同でできるような趣味もあるでしょう。

例えばですが、化粧は男性にはわからない女性の趣味かもしれません。

そのようなことは共通の趣味にするのは難しいかもしれませんが、何かスポーツを一緒にするとか、ゲームを同じ趣味にするというような感じで、一緒に楽しめるものを探してみることで、もしかしたら共通の趣味が見つかり、二人の仲が深まるかもしれませんね。

勉強して相手の趣味について知る

ただどうしても、同じ趣味にできないものがあります。

女性のメイクに関しては、男性はそれに合わせるということはできないでしょう。

男性の収集癖に関しても、なかなか女性には理解できないというものもあるのかもしれません。

ですがそこで何もしなければ、価値観の相違が大きくなり、だんだんと争いの火種になってきます。

そのような時は勉強して、相手の趣味について知ってみましょう。

そうすることによって、より相手のことを理解できるかもしれません。

連絡頻度についての価値観の違い

交際中であったり、結婚している相手との連絡頻度には価値観の違いが出ます。

筆まめなのか、筆不精なのかというようなところも関係してきます。

かなりの頻度でSNSのメッセージを送ると、束縛されているように感じてしまう人もいます。

逆に連絡頻度が少なかったら、自然消滅を狙っているのかと疑ってしまう人もいるかもしれません。

ここもできるだけ、なるべく価値観を合わせておきたいものです。

相手に無理強いしないようにする

「連絡がもっと欲しい」と思っても、あまり相手に無理強いをしないようにした方がいいかもしれませんね。

だんだんとその「連絡をする」ことが負担になっていき、もしかしたら気持ちが冷めてしまうかもしれません。

そのようなことから、無理強いするのはやめておきましょう。

でも、どうしてももう少しメッセージの頻度を増やして欲しいということであれば、LINEの「スタンプだけでもいいので送ってほしい」というような感じで、負担少なくできるような方法を提案してみることで改善できるかもしれません。

連絡が欲しい時は素直に伝える

もちろん忙しい時に連絡をして欲しいと言うと、もしかしたらそれを負担に思うかもしれません。

でもそうではなく、ただ筆不精的な感じで、ゆっくりする時間はあるけれど、連絡がないという時は「連絡が欲しいこと」を素直に伝えてみることも大切です。

その時に気を付けるべき点としては、あまり怒ったり泣いたりして、感情的に伝えないようにしましょう。

「もう少し連絡が欲しいな」と軽くいう程度に留めておき、あとは相手の様子を見るようにしましょう。

2人の間のルール作りをする


ここで押し付けるようにすると、相手の人は反発をしたり負担に感じるので、お互いに話し合って決めるようにしましょう。

この時に大切なことは、相手の意見を聞くという姿勢を大切にすることです。

そうでないと、話し合いをしてルールを決めたと思っても、相手は押し付けられたと思っている可能性があります。

ですので、どれぐらいの頻度なら連絡ができそうかということを聞いた上で、話し合って決めるようにするといいでしょう。

相手の忙しさや考え方を理解する

連絡についてはどうしても相手の忙しさや気持ちに関係してくるところがあります。

忙しいとなかなか連絡が難しいこともあるでしょう。

「メッセージを送るなんて簡単なのに」と思う人も多いかもしれません。

しかし、中にはきつい言い方だと思われないようにとか、失言をしないようにと考えに考えてメッセージを送っている人もいます。

そのような人は、少しのメッセージにも、かなりの時間をかけていることも少なからずあります。

このような事情もありますので、その人の考え方については理解してあげる必要があります。