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価値観の違いを乗り越えるための20...(続き3)

相手の気持ちも尊重して、支払いが偏ることのないようにする方がベストだと思うようになたからです。

たとえば、相手が「払うよ」と言っても「ここは払うから、次に払って」という場合もあり、そう言うと相手も喜んで「良いよ」と言ってくれます。

昔は、男が全部払うと言うのがあったと思いますが、今の時代は違うと思います。

「女性のことも尊重して」というような時代になっていると思います。

ですが、中には女性でも「男性が払うのが当たり前」という態度や言動の方も中にはいらっしゃいます。

本当にその人、その人の考え方ですので、デートでの支払いは、話し合うというよりもお互いに払うというスタンスが自然となる人同士が何も問題なく続けられる関係ではないでしょうか。

どれが正しいというはないと思いますので、関係を続けている人同士が良しとすればそれが正解だと思います。

偏ってしまったとしても、あとで折り合いをつけるようにすれば、心の奥底にあるモヤモヤも晴れるのかもしれません。

お金の支払いだけではなく、全てのことで言えることだと思いますので、バランスよくできるようにお互いに注意してみるのが一番だではないでしょうか。

話し合って折り合いをつける


もし、いろんなことに対しての価値観が気になる場合は、きっちり話し合うというのがとても大事だと思います。

先にも述べましたが、お金についてもそうだと思います。

もし、あなたが相手のお金をかける額や物についてどうしても不思議で、直した方がいいと思うのであれば、きちんと腹を割って話し合ってください。

話し合わないことには、本当の相手の気持ちはわかるはずがありません。

話し合っても、すぐには本心を出せない場合もあると思いますので、時間がかかることを覚悟して、じっくり、きっちり話し合うべきです。

恋愛中の人であっても、家族の関係になっていてもです。

そういうところは、きちんとしていて損はないと思います。

恋愛中でも家族になっていても、一緒に時を過ごし暮らしていくには間違いないことですので、そいういう場合は、相手にも何かしらの影響が出て来ます。

恋愛中で、相手が浪費する人であれば、お金がなくなるとデートができなかったり、最悪な場合、お金を貸してくれという話になったりするかもしれません。

関係がある人とは、そのような最悪な事態になってしまうということが考えられますので、そうなる前にきちんとお話するべきです。

もし、相手が聞く耳を持たなかったり、話し合いに応じなかったり、話にもならないようになるのであれば、関係は解消してもいいのではないでしょうか。

「価値観が違う」というのは、どうしても出てくるものだとしても、恋をしている相手、愛している相手からの話し合いもできなくなってしまうのであれば、もうガンで言えばステージ4なのではないでしょうか。

医者も匙を投げるレベルの手遅れという状態です。

そうなる前に、早い段階で手を打てたり、話し合えていればいいのですが、人生に「たら」、「れば」が通用しないということをよく理解しておくべきだと思います。

「たら」、「れば」を言う時は、もうすでに遅いという場合がほとんどだと思います。

そうなる前に、気づいてあげて、注意や話し合いをしておくという姿勢は、言われなくてもしていると思いますが、もう一度じっくり考えてみて、価値観の違いをはっきりさせておき、自分の意見を伝え、今後はどうしていくかという話し合いはしておいて損をするものではありません。

歩み寄り、妥協し合うという姿勢は、忘れずに持っておきたい良心だと思います。

相手のことを思うからこそ、厳しいことも言える関係でありたいですよね。

相手も、自分も一緒に成長していけるということだと思いますので、逃げたりすることなく話し合って解決策をひねり出してみてください。

必ず、良い方向に向かうはずですから。

ルールを作る


ハリウッドニュースなどをみていると、婚前前に契約したりするセレブがいたりするというニュースがありますが、良い方法の一つかもしれないと思ってそういうニュースを読んでいます。

何に関してもルールで縛るというは、抵抗あるかもしれませんが、全くないと片方が損をするという場合もありますし、その時になって言いづらくなってしまうということもあります。

事前に決めておけば、校則や法律のように守るべきものとして認識するので、良い方法の一つではないかと個人的には思います。

ルールを事前に決めるのか、後になってでも決めるのかは自由ですが、全く決めなくても問題ない関係でいる人達もいらっしゃるので、本当にその辺の匙加減は当人同士の感覚でしょう。

相手がルールを決めなくてはならないくらいの人なのかどうか。

見極められれば苦労なはないと思いますが、最低限のルールは作っておいてもいいと思います。

家での力仕事などは男性がやり、そうでない場合は女性がやるなどでもいいでしょう。

ですが、力仕事というのは、日常で頻繁にあるものではないと思いますので、具体的にする方が良いと思います。

風呂掃除は男性とか、ゴミ捨ては男性など。