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何もしたくない時の原因と10個の解...(続き4)

特に自分の夢や希望を書き出すと、脳から「ドーパミン」が分泌されて快感を得ることができるのだそうです。

非常に手軽で簡単な方法ですが、何もしたくない時でも気持ちを切り替えることができます。

自分の目標を書いて活字として認識し、そこで得た快感をもっと感じたいと思い、実際に行動に移すことができたりします。

つまり夢を書きだして明確にすることで、脳自体のやる気スイッチが入り、何もしたくない状態から抜け出すことができるということです。

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4.自然に癒されに行く


精神的にダメージを受けて何もしたくなくなった場合は、癒しの時間が必要です。

例えば恋人やペットなど癒してくれる相手がいれば問題ありませんが、そうでない場合は自然に癒されるという方法もあります。

自然が相手では会話もできなければ意思疎通もできませんが、その代わり空気を読む必要はありませんし、否定されることもありません。どんな人に対しても、同じように自然を感じさせてくれます。

また、美しい自然が残っている場所にはエネルギーが宿っているとも考えられています。

いわゆる「パワースポット」と呼ばれる場所などはほとんどが自然に囲まれた場所です。

また田舎から都会に出てきた人は、故郷に帰って懐かしい風景を眺めるのも効果的です。

自分の悩みがちっぽけだと気付く


例えば壮大な景色や大自然を目の前にすると、その存在感に圧倒されていかに自分は小さいことでクヨクヨと悩んでいたのかを思い知らされることがあります。

特に陽の光を浴びると脳から「セロトニン」という脳内物質が分泌されて、幸福感を得ることができます。

最近ではうつ病の治療でも日光を浴びるという治療法があるように、自然の力は人間の病気を治してくれる偉大なパワーを秘めているのかもしれません。

旅に出る時間がないなら、ベランダに寝そべって日光浴をしたり、朝日を眺めながら散歩をするだけでも効果は期待できますよ。

時間に余裕があれば、仕事を休んで大自然を眺めに行くのもおすすめです。

行き先を決めずに電車に乗り込んで景色を見ながら旅をするのも良いですし、前から行きたかった場所にフラッと足を運ぶのも良いでしょう。

5.時間の区切りを決めて思い切りダラダラする


日頃から頑張り過ぎている人は、充電が切れてしまうと何もしたくなくなってしまいます。

しかし性格上中途半端なことが嫌いで真面目な人は、何事に対しても手を抜くことができないので、人よりも疲労が蓄積されてしまうかもしれません。

このようなタイプの人は、何もしたくなくなったとしてもそんな自分を不安に感じて落ち着かないのではないでしょうか。

しかしたまには自分を甘やかしてあげることも大切です。

何もしたくないという自分の気持ちに素直になって、ダラダラとした時間を過ごしてみると意外に短時間でスッキリします。

例えば有休を取ったり、スマホの電源を切って気が済むまで寝たり、何の予定も入れずに思うがままに行動したりなどです。

大人になると意外にそういった機会が減るので、時には何もしたくないという欲求を叶えてあげる時間も必要です。

不思議なもので何もしない時間を過ごせば人間は逆に何かしたくなるので、自分で決めた時間よりも早めに何もしないことに飽きてしまうかもしれません。

ダラダラも大切な充電時間


何もしたくないと思っていても、頭の中ではネガティブなことを考えたり落ち込んだりしてエネルギーを消費しているものです。

そんなエネルギーを回復するには、何も考えずにダラダラ過ごすのが一番早い方法なのです。

携帯を充電する時も、使いながら充電するより充電のみをする方が早いですよね。

人間の心もそれと一緒なのでしょう。

ただボーっと窓の外を眺めたり、ベッドやソファの上でゴロゴロしたりすると充電時間も短くて済みます。

ただしテレビを観たりネットサーフィンをすると余計なことを考えてしまい頭が冴えてしまうので、本当の意味でのダラダラにはなりません。

何もしたくない時に無理やり仕事をしても効率が悪くなることは間違いないので、思い切ってダラダラしてパワーを貯めて復活してからまた頑張りましょう。

6.街をブラブラ散歩してみよう


何もしたくない時でも少し頑張って部屋着から普段着に着替え、スニーカーを履いて散歩に出かけてみるのも効果的な解消法です。

普段は素通りしている道でも、よく見てみると素敵なお家があったり、お洒落なカフェがあったり、美味しそうなお惣菜屋さんが見つかるかもしれません。