またあえて普段は歩かない道を選んで散歩してみると、景色が新鮮で新たな発見ができる可能性も高くなります。
1カ所でも自分の興味をそそられる場所を見つけることができれば、それだけで達成感を得ることができるので、心が満足して家に帰る足取りも軽くなります。
散歩は有酸素運動なので、気分を爽快にする効果も期待できますし、特に目的を持たずに歩くことで何かに縛られている自分を解放することができます。
人間や街の観察をしよう
散歩の途中で気になるモノを見つけたら観察してみましょう。
公園のベンチに座って、遊んでいる子供や世間話をしているお年寄りを観察することで心がほっこりする場面に遭遇する機会もありますし、普段は来ることのない公園にはこんな人達が来ているんだという発見もあります。
また外の景色が見えるカフェに入って、人間ウォッチングをするのも面白いですよ。
「あの二人どういう関係なんだろう」「あの人も疲れた顔してるな」など、テレビを観る感覚で人間や街並みを見ながら想像力を働かせると、自分の悩みはどこかに飛んで行ってしまうかもしれません。
7.自分へのご褒美をあげる
何もしたくなくなった時のために普段から自分へのご褒美を決めておくのも良いかもしれません。
無気力になった時でも興味がある事や好きなモノに対しての欲求はなくならないものです。
何もしたくない時に備えて、普段からご褒美を決めておくと良いですね。
例えばなかなか時間が取れなくて観れなかったDVDをノンストップで観たり、読みたかった本を一気に読んだりするのもかなり効果的です。
またご褒美と言えば食べ物ですが、普段食べないような高価なモノを食べてみたり、話題のスウィーツを買いに行ったりすることで、嫌な気持ちもどこかに吹っ飛んでしまうでしょう。
甘いスイーツを食べる
甘いものが大好きな方は、自分へのご褒美に甘いスイーツを用意してみるのもいいでしょう。
好きなものを食べるというのは、それだけで幸せな行為です。
手軽にコンビニスイーツなどを食べてみてもいいかもしれませんね。
エステやマッサージに行く
エステやマッサージをご褒美にしてみるのもいいかもしれません。
マッサージやエステは心のリラックスにもつながります。
欲しい洋服やコスメを買う
女性は特に欲しい洋服やコスメを買うことによって、気分が上がることがよくあります。
心が元気になるというところもあるかもしれません。
お仕事で疲れているということであれば、頑張って稼いだお金です。
そのお金を好きなことに使うというのは決して悪いことではありません。
いい香りのアロマを焚く
香りというのは人間の心に作用しやすいものです。
匂いを嗅ぐと思い出が蘇るということもよくあります。
それほどに心に作用しますので、いい香りのアロマを焚くことでリラックスできるケースがあります。
このようなリラックス効果があるようなアロマも色々とありますので、その中でお気に入りの香りを見つけていくといいでしょう。
8.疲れを取るためにリフレッシュする
何もしたくないのは、体力が続かなくなっているという肉体的な疲労もあるかもしれませんが、精神的にも疲れているということもあります。
そんな時は、体力を使わずに気分転換ができるといった、心身の疲れに効くような方法でリフレッシュをしましょう。
人間は時として休息が必要です。