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ギブアンドテイクとはどういう意味?...(続き3)

親と子に関しては親が子に「衣食住」を与えれば、子は自身の「成長」を親に見せる形で返しています。

家族間も夫婦、親子間でも相互扶助関係で成り立っているのです。

本当のギブアンドテイク

先ほどはいろいろな人間関係においてのギブアンドテイクを見ていきました。

人間関係のいたる所に「ギブアンドテイク」があって、無意識に私たちは行っています。

そして「ギブアンドテイク」を効果的に使うことで人間関係を良好な状態にします。

そして最も大事なことは言葉どおり「ギブ」「与える」ことから始めなければいけないのです。

「テイク」「もらう」ことが先立ってはならないのです。

その理由をみていきましょう。

ギブアンドギブギブギブ、、、

言葉の通り与え続ける関係のことです。

実はギブアンドテイクは「ギブ」がないと成り立ちません。

なのでこの「ギブ」を続けることで「テイク」があるという考え方はとても理にかなっているといえます。

自己啓発や目標設定の考え方にも望むものを手に入れるために「先出し」をするというやり方があります。

何を先出しするのかというと、それはお金・時間・エネルギーやパワーといった自分の持てるもの全てのことです。

それらを結集させて手に入れたいあるいは欲しいもののために与え続けます。

与え続けることが大事

しかし、この与え続けることに不安を感じる方もいるでしょう。

与え続けるだけで終わるのでは?与え続けてもらえなかったら結局どうするの?と考える方も多いでしょう。

確かにこの「ギブ」を続けること、与え続けることはとても心身ともに大変厳しいともいえるでしょう。

しかし、これがプラスに作用することもあります。

この与え続けることはいわば「代償」ともいえるわけです。

この代償を払うことによって、より自らが欲しいものを手に入れようという集中力や願望を強固にすることができます。

脳は実際に起きていることと願望の区別ができず、いくらでも騙すことができると言われます。

潜在意識の中に取り込み、実際にその願望を叶えてしまうことができると言われているのです。

与えることで利益を得ようとしない

このように与え続けると、その先には利益が必ずあると考えてしまいますね。

普段の生活でも与えることで何かをもらうということに慣れているため、与えたら何かが返ってくることは当たり前に感じてしまいます。

だけどこの与えることで利益を得ようとしない行為はとても尊いこととされています。

例えば、キリスト教では愛されるより愛することが尊いとされています。

親子関係でいえば、子供を育てる親は子供から利益を得ようとは思っていないはずです。

むしろ、利益を得ようとしないからこそ無償の愛が湧き水のごとく溢れ出てくるのでしょう。

人間として徳のある理想的な姿ですが、これを全ての関係にあてはめられるかというと難しいのかもしれません。

ギブアンドギブギブギブテイク

与え続けるといつか欲しいものが手に入るまたは見返りがある。

これが一番道徳的で理想的です。

「努力すればいつか報われる」という言葉を聞いたことがありますよね。

例えば受験勉強はまさにこのことです。

「合格」という見返りのために苦しい忍耐のいる勉強を続けるのです。

大学や高校などの学校に入るための受験も、国家資格などの受験も長期間、勉強という時間を「与える」ことを続けるわけです。

どんなに苦しくても合格という「もらう」見返りは、人生を左右するくらいとても大きなものです。

逆にこの見返りが大きければ大きいほど闘志を燃やします。

これを人間関係において上手に利用すれば、あげるものが大きいほどその相手に尽そうとするということですよね。

恋愛関係においても、相手にもらえるものを期待をさせて自分に尽くしてもらう。

とても小悪魔的ですが、駆け引きとして上級者向けの手段です。

後々揉めたりすることのないように相手には、わからないように配慮して行いましょう。

ギブ8割テイク2割

人間関係においては、パワーバランスが全く均等であることというのはほとんどないのではないのでしょうか?

会社では社長や重役に権限などは集中しますし、家族内でも「亭主関白」「かかあ天下」と言われたりしますよね。