CoCoSiA(ココシア)

サイコパスとはどういう意味?周りで...(続き5)

サイコパスにとって不必要な相手は、利用価値がない人です。

命令や指図をするようになると、邪魔な相手と感じます。

相手は良かれと思って忠告をすることでも、サイコパスな人にとっては邪魔なだけです。

自分の思い通りに動いてくれない人間は、サイコパスにとって利用できない人です。

サイコパスと離れたいと思ったら、利用価値がない人間を演じれば良いのです。

献身的だと利用されてしまう

サイコパスな人を治してあげたいと思う優しい心は、逆に利用されるだけです。

サイコパスな人にとって、優しく献身的な人はカモです。

何故ならサイコパスは演じることが上手だからです。

落ち込んでいる人を普通は助けてあげようと思ってしまいますが、それはサイコパスの演技です。

サイコパスな人は常に自分が上位でいたいのです。

自分の支持に従って動いてくれる相手、逆らわない相手が大好きです。

献身的に接するほど、サイコパスな人は相手の心を掴んでいると思っています。

社会的地位が高いと利用されてしまう

サイコパスな人は社会的地位が高い相手が大好きです。

相手を利用する意味は、自分を上に見せたいからです。

社会的地位が低い相手を利用しても意味がないと考えています。

サイコパス自身が社会的地位の高さを狙っているのです。

世界征服は言いすぎですが、支配したいと思っているのです。

利用価値がある人間、それは社会的地位が高い人間と思っているのがサイコパスな人の特徴です。

社会的地位が高い人を利用すれば、自分が同じ地位に辿り着くことができる、近道と考えるのです。

頭が良いサイコパスな人は、無駄な動きをしません。

とにかく関わりと持たないようにするのが一番

基本的に関わりと持たないようにするのが一番です。

サイコパスな人は気分屋です。

サイコパスな人が近づいてくるのは、利用したい目的です。

目的の為に相手を振り回してしまいます。

サイコパスな人は相手を支配させようとします。

言葉巧みに演技派なのがサイコパスの特徴です。

非常に頭の回転が良く、更に情に流されないので無敵と言えるでしょう。

もっとも怖いことは、自分だけじゃなく相手までサイコパスにさせてしまう能力があること。

サイコパスな人と付き合っていると善悪の判断がつかなくなることがあります。

相手の心まで支配しかねないサイコパスに関わらないことが自分を守る方法のヒトツです。

絶対に好意的に接してはいけない

サイコパスな人は頭が良いので、相手が考えていることの先を読みます。

「この人は同情話に弱い」と感じれば、トコトン相手の懐に入り込んできます。

「サイコパスな一面があるけれど、普段は優しい人だから」と考えてしまうのは、すでにサイコパスな人から心を見抜かれている証拠です。

例えば、旦那や彼氏から日常的に暴力を振るわれている女性の多くは、一時的に逃げても再び旦那や彼氏の元に戻ってしまいます。

それは、心まで支配されてしまっているからです。

「本当は良い人」「根が良い人」「きっと変わることができる」好意的な記憶しか残らないのです。