サイコパスな人の特徴とは?
精神病質者と診断された方には、個々に特徴があります。
なかでもサイコパスな人の特徴は深く付き合うほど分ります。
もともと頭の良いサイコパスは初対面から不振な動きをしません。
そのため、警戒心なくサイコパスな人に近づいてしまいます。
サイコパスな人が近づいてくる理由は、支配できる人間を探しているためです。
最初から友達になろうという気持ちはないのです。
サイコパスな人が近づいてきても、ほとんどの人が気付くことができません。
気付いたときには、遅いということにならないようにサイコパスな人の特徴を知っておくと巻き込まれることがありません。
良心がない
単刀直入に言えば、サイコパスな人には良心がないと言えるでしょう。
サイコパスな人は、相手を利用することしか考えてないからです。
相手が不快な気持ちになること、それもサイコパスな人にとっては百も承知のことです。
平気で嘘をつく、他人の物に手を出すことを悪いと思っていません。
嘘をつき、騙された人に対しても本人に落ち度があるから仕方ないと思っています。
サイコパスの特徴は、暴力や狂気的な部分よりも内面的な冷酷さです。
良品のかけらもない、それが冷酷な人間の特徴です。
良心があれば、人を騙して平気でいることはできません。
サイコパスな人は自分の思い通りに周囲を動かしたいのです。
その為には手段を選ばないのがサイコパスな人の特徴です。
善意がない
サイコパスな人は善意の気持ちがありません。
ですから、他人に対して親切心をだす気持ちが分からないのです。
それは心が冷めてしまっているのと同じこと。
善意の心がないということは、コミュニケーション能力もかけるということです。
サイコパスな人がコミュニケーションを上手にこなしていても、それは表だけの出来事、一般人を演じているに過ぎないのです。
表の姿と裏の姿では間逆です。
コミュニケーションをとっていても、心ここにあらず。
善意の心で付き合っているのではなく、あくまで自分が得するための付き合いです。
善意の心がないので、友達や知人がピンチでも助ける気持ちはありません。
友達や知人がピンチなときこそ、手の平返しをしてサイコパスな一面が見れます。
同情しない
サイコパスな人間的な感情が欠落しています。
例えば、事故に巻き込まれたニュースを見ても可哀想という感情がないことです。
不運な相手に対して同情心がわくことがない。
客観的に常に物事を見ています。
同情しないことは、良い面で言えば感情に流されないので失敗をするリスクは少ないですが、本当の友達は作りにくいです。
同情することばかりが良いことではありませんが、同情することで得るものがあります。
相手の痛みを感じることができるから人間らしく生きることができます。
相手の痛みを感じないと相手の気持ちが分からないことになります。