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年子を持つと大変だと思う10個のこ...(続き7)

まして初めての子育てであえば、毎日が初めてで不安なことも多いでしょう。

子育てで不安を感じたときに、一番大事なことは相談できる相手です。

しかし自分の両親が近くにいない、なかなか会えない。

また旦那さんの仕事の都合で縁もゆかりもない土地に引っ越してきたとなると友達ですらいません。

孤独を感じながらの子育ては余計に不安にさせるものです。

本を読んでもマニュアル通りに行かないと自分を責めてしまいがち、それが育児ノイローゼとなり、子供に八つ当たりをしてしまうことに繋がるのです。

子育ては大変なものですが、子供は日々成長して行きます。

成長するからこそ、新しい発見や喜びが生まれてくるのです。

大変な子育ては一瞬と考えましょう。

大変な子育てでも乗り越える方法は多々あります。

周囲の人やサービスに頼る

地域には子育て支援サービスという制度があります。

子育てしながら家事はとっても大変です。

あれもしなきゃ、これもしなきゃと焦るからこそ時間に追われて出来ないことでイライラが募ってしまうのです。

子育て支援サービスは行政から依頼された主婦や子育て経験者が自宅に来て掃除や料理などを代行して手伝ってくれます。

子育て支援サービスは地域によって内容が変わりますので、受けたい方は役所や地域の主張所に行き相談してみましょう。

行政じゃなくても家事や料理代行をしてくれる店もあります。

料金的には1時間1500円以上と少し高額ですが、基本的に掃除であれば2時間あれば水周りや部屋の掃除、洗濯は済ませることができます。

料理であれば食材を元に作り置きメニューを作ってもらうことができます。

週1日または2日、自分に褒美をあげてみるのも良いかも知れません。

また地域によって様々な子育てママを応援するイベントも開催しています。

ママ同士の交流を作るチャンスでもあるので参加することをおすすめします。

旦那の協力も必要不可欠

やはり子育てはママ1人でするものではありません。

旦那様の協力は必要不可欠です。

最近、大手企業は男性にも育児休暇というものが与えられていますが、しかしながらそれはあくまで理想論であり、現状では育児休暇があるとしても申請しにくい。

子育ては旦那様の協力は必要ですが、何も育児休暇をとるだけが協力ではありません。

連休がとれないとしても、サポートしてあげることは旦那様にもできること。

たとえば、土日にママをゆっくり寝かせてあげてパパが赤ちゃんの面倒を見ること。

子育てから開放してあげる時間を作ることでママは大きなストレス発散ができるのです。

子育てで大事なことは思いやりです。

奥さんを思いやる気持ちが伝われば、毎日忙しく働いている旦那さんにアレしてコレしてと頼むことはありません。

食べた食器を洗ってあげる、子供と一緒に遊びに行くこと、お風呂に入ることだけでも良いのです。

育児休暇をとらなくても、協力することは出来ます。

上の子も赤ちゃんだと考える

年子は双子ではない、ですから上がいて下の子がいるのは当然です。

両親は先に生まれた子をお兄ちゃんやお姉ちゃんと上の子として接しますが、
年齢が離れていない下の子でも弟や妹感覚で見てしまいます。

それが、そもそもの差を作ってしまう問題なのです。

年子同士は同年代の友達感覚で仲良しな反面、ライバル視をすることもあります。