年子とは、一人目の子供を出産して続いた年に同じ母から生まれた子供です。

数え年で一つ違いです。

どちらかと言えば、年子は子育てが大変なイメージが多いですよね。

特に大変な時期が育児です。

初めて出産して不安なことばかりの中、1人ではなく2人です。

育児で束縛される時間は1人でも大変ですが、2人なると目の回る忙しさ。

単純に考えれば1人に関する育児を2倍しなければならないのです。

体はヒトツしかない、でもミルクの時間も2人同時に欲しがることも。

2人同時に泣き出すこともあります。

子育てで大変な時期は主に育児です。

この大変な時期を乗り越えれば、年子でよかったと思えることも多いはず。

そこで、年子を持ち大変なことと乗り越える方法を学びましょう。

年子だと大変な事がいっぱい…

年子だと何故大変なのか?それは双子とは違うことで1回目の出産で2人同時に生まれるわけじゃないのです。

1人目を出産しても育児中もすでにお腹の中に赤ちゃんがいることで妊娠しても体をゆっくり休めることができないデメリットがあります。

また出産して育児がスタートしても、まだまだ上の子供も赤ちゃん。

下の子も赤ちゃんだから同時にミルクや抱っこを求めてきたりもします。

健康診断や予防接種の予定も個々に微妙ながら違う為にスケジュール管理も大変。

オムツ交換やミルクの時間を考えれば、上の子を済ませたと思えば下の子もしなければならないという感じで24時間束縛されているような気分になります。

外出するのも荷物の量が単純に2倍になります。

双子ではない、だからと言って年の離れた兄弟でもない。

双子のようで兄弟のようなところもある、微妙なライン。

年子を育てるためには周囲の協力が非常に大事になるのです。

ママだけじゃ限界がきてしまいます。

旦那様も育児に参加してもらうようにしましょう。

年子の子育ての大変なこと10選

子育ては1人でも大変です。

世の中には育児ノイローゼという言葉もあります。

まして初めての出産であれば、ちょっと子供が熱を出しただけでも、どうすれば良いか分からないことだらけで不安です。

そんな不安の中で年子出産をしてしまえば、頭も体も休める時間がありません。

相談したくても相談する相手はいない、体調が悪くても体を休めることができない。

年子の子育ては、1人でも大変な育児が2倍になることです。

体力も当然、2倍必要になるのです。

そこで年子の子育ての大変なこと10選を紹介します。

1.下の子の妊娠中もなかなか休めない

妊娠中は、当たり前ながら通常の体の状態とは異なります。

妊娠中、つわりや倦怠感、精神的にも気分が優れないこともあります。

そんなとき、少しでも体を休めて横になれたら回復することでも、年子の状態だと少しの時間もありません。

むしろ、生まれ間もない赤ちゃんの世話で忙しさは倍増です。

生まれ間もない赤ちゃんは時間関係なく、お母さんを呼びかけます。

一日中、生まれたての赤ちゃんに付きっきり。

昔の方は、妊娠中は病気じゃないと言って出産後すぐに身体を動かしたり、働いた方もいます。

しかし、妊娠中は体調が優れない妊婦さんはたくさんいますし、育児は非常に疲れるもの。

家族の優しさ、気配りが必要です。

まして、年子であれば妊娠中と育児中がダブルです。

上の子にまだまだ手がかかる

すでに出産しても、本格的に手がかかるのは、これからです。

単純な話、妊娠中は家族や身内が手助けをしてくれることも多いですよね、何かといたわってくれますが出産後は案外、家族や身内の手助けがないことが多い。

育児は、ここまでやれば終わりということがありません。

赤ちゃん、幼児中は目を離すことができません。

まして、年子であれば下の子の世話もしなきゃいけないのに、上の子の世話もしなくてはいけない。

育児は一人でもノイローゼになるほど過酷なものです。

二人となると当然自分の時間もなくなり、育児の苦労も二倍になります。

年子出産で一番辛いことは、上の子と下の子の手のかかり方かもしれません。

2.2人同時に抱っこをせがまれる


ママさんなら誰でも出来る限り子供を抱っこしてあげたいと思うもの。

やはり子供の頃にママから抱っこをたくさんしてもらうことで、愛情が伝わり心優しい穏やかな子供に育つといわれています。

抱っこをしないことで子供は親からの愛情をストレートに受け止めることができない。

子供の頃の抱っこは非常に大事なことです。

しかし、一人であれば抱っこする時間も差ほどきつくは感じませんが、年子となると一人を抱っこすることで、もう一人が「自分も!」と抱っこをせがんできます。

じゃあ、もう一人の子を再び抱っこすれば、今までママを独占していた子は泣きだします。

2人同時に抱っこをせがまれ、ママは休む時間がなくなります。

抱っこと言っても子供を抱きかかえることは腰や足に負担がかかります。

足腰が痛くて子供を抱けないママも多いはず。

まして二人となれば、負担も大きいですよね。

年子出産で辛いことは、2人同時に抱っこをせがまれることです。

母の身体への負担が大きい

出産後は骨盤を中心に腰に負担を抱えて痛みを伴うママさんも多いです。

育児は体力勝負と言ってもよいでしょう。

腰が痛い、体調が悪くても育児は休むことができません。

よく育児は1日中家に入れて子供の世話が出来て良いと言われることもありますが、会社のように「体調が悪いから休む」というわけにいきません。

体調が悪くても体を休めることができないのが育児です。

子供は待ったなしにママを求めてきます。

1人の子育てでも体力がいるのに、年子となれば二倍の体力が必要です。

子供を一緒にチョットのお出掛けも精神的に疲れることです。

子供だけの世話をしていれば良いわけではありません。

育児プラス、家事全般もあるのです。

スムーズに家事をこなすことができれば良いですが、子供がいることで予定通りにはいきません。

1人の子供でも大変なのですから、年子であれば尚更です。

3.寝かしつけに時間がかかる


子育てママが休める時間は、子供が寝ているときです。

ですが、子供はママが望むように素直には寝てくれないもの。

1人寝かせるまでに時間がかかるのに、年子となれば単純に二倍の時間がかかる。

子供がすんなりと寝てくれないことで、ママとしても正直イライラが募ってしまいますよね。

無理やり寝かしつけても子供の目は冴えるばかりです。

そして寝ないで良いときに寝てしまうのも子供です。

寝かしつけが上手くできないことで、夜中は目がランランということも。

でも年子である為に上の子は目がランランでも下の子はぐっすり。

今度は下の子が目をランランにしていても、上の子はぐっすり・・・結局、ママは常に寝かしつけをしなくてはいけない状態になり睡眠不足になってしまいます。

年子がいることで、寝かしつけに時間がかかることも大きな問題です。

お互いがお互いを起こす

子供は子供の気持ちが分るように、眠くないときは、お互いがお互いにチョッカイを出して起こしてしまします。

せっかく片方がウトウトしても、もう一人がチョカイを出すことで目が覚めてしまいます。

保育園や幼稚園のお昼寝タイムでも園児全員を全て眠らせることに、かなりの時間を必要としますし、結果的に全く寝ない園児もいます。

一人であれば本を読んであげたり、添い寝をすることで眠りを誘うことはできますが、もう一人が眠くないと一人だけに集中することもできません。

だからと言って、お昼寝の部屋を別々にしたり、時間をずらすことは難しいことです。

年子を二人同時に寝かせるということは、非常に大変なことなのです。

4.上の子が卒乳していなかったらダブルで授乳しなくてはならない

年子の授乳もとっても大変です。

お腹がすく時間も、ほぼ一緒ですが、母乳で育てていれば同時間に一緒にあげることはできません。

一人に授乳をすれば必ずと言っていいほど、もう一人もせがんできます。

やっと上の子が卒乳しても、下の子が卒乳してなければダブルで授乳し続けないといけないのです。

一人であれば、卒乳する段階を徐々にすることができますが、年子となると下の子が授乳状態なのに、上の子は卒乳というわけには、なかなかいきませんよね。

上の子も、まだまだママのおっぱいがほしくなるのですから。

母乳じゃなくても同じような状態で、ミルクをほしがってしまいます。

年子のお兄ちゃんは、一人っ子よりも卒乳させるタイミングをつかむのが難しいかもしれません。

一日の中の授乳にかかる時間が増える

普通の食事と違って授乳時間はかかります。

ママやパパと決まった時間に食事をするわけではなく、授乳させる時間は別。

授乳している間はママも手を休めるしかできません。

まして年子であれば、授乳している時間が倍です。

一日中、授乳に時間をとられてしまいます。

授乳中はママにとっても、どう時間を使うかが考えもの。

この授乳中をストレスと感じるのか、それとも授乳をしている状態でも休憩時間ととらえるのかが大事です。

5.予防接種や健診カレンダーの管理が大変

生まれてからは赤ちゃんの健康サポートで病院に行く機会も多くなります。

予防接種等も多く、家でゆっくりいることは少ないかも知れません。

園児は、免疫力がありません。

ウイルスに感染してしまうと大事になってしまう。

赤ちゃんのうちは急な発熱も多く、風邪を引きやすい。

一人でも大変なのに、年子となれば予防接種や健康カレンダーの管理もマメにしなくてはいけないのです。

母子手帳にしても2冊分になるので持ち物も多くなります。

ただ単純に病院に連れて行けば良いわけではありません。

予防接種にしても病院の予約をとらないといけません。

常にチェックが必要

健康診断は日時が決まっていることもあり、「あ、忘れた。今度で良いか?」というわけに行きません。

まして、予約をして忘れるということがあれば、次に予約を入れるのも大変です。

とは言っても、年子を持つママにとって毎日やることがたくさんあります。

悪気がなくてもウッカリということもありますよね。

常にチェックしなくては!と頭で考えていても忘れてしまいます。

常にチェックする為にどうすれば良いのか?スケジュール帳やスマホに登録しているママさんも多いですが、一番簡単で忘れることなく常にチェックすることができるのは、リビングやキッチンにあるカレンダーです。

カレンダーに健康診断など忘れてはいけない予定を書き込むことで、目に入ります。

スケジュール帳も日記感覚で書くママさんも多いですが、わざわざ開かないといけない。

これはスマホも同じこと。

部屋にあるカレンダーは家にいる限り目に何度も入ります。

特に過ぎた日を×印をつけていれば、ウッカリはなくすことができますよね。

一人っ子でも幼児期は予防接種や健康診断と予定はびっちりなもの、年子であれば大変さも倍になります。

是非、忘れないように常にチェックをしましょう。

6.荷物が多い

マザーズトートバッグを御存知でしょうか?幼児とチョットそこまで出かけるだけでも、荷物は多くなってしまいます。

おしゃれなハンドバッグやブランド物のバッグでは、幼児の荷物は納まりません。

マザーズトートバッグはコロンとしたマチ幅が広い丈夫なトートバッグです。

このマザーズトートバッグに幼児の物を入れて出かけますが、一人でも荷物はパンパン。

年子となると単純に2倍の荷物になります。

ママ友の家に遊びに行って、帰りにスーパーで買物するだけでも荷物の量は増え、一人でも大変なのに年子を連れて、お出掛けするのは無理と考えるママさんも多いはず。

しかし家の中にずっといることは、幼児にとってもストレス。

公園に行ったり、買物に行ったり、旅行に行くような大荷物にならないようにするかが、年子を持つママの考えどころです。

かさばる荷物が増える

マザーズトートバッグの中は何が入っているのでしょうか?例えば1人の幼児と出かけるとなると、母子手帳、オムツ替えシート、オモチャや絵本、肌寒い時に羽折る物、食事セットまたは哺乳瓶、ガーゼ、オムツ、抱っこヒモ、アルコール除菌シート、薬などです。

その荷物、プラス自分の財布や化粧ポーチも必要になります。

一人の荷物でもトートバッグはパンパンになるのに、年子となれば単純に荷物は2つになります。

2つになることが嫌であれば、旅行に行くような大きなボストンバッグになってしまいます。

プラス、自分のバッグですから年子と一緒に出かけるなんて大変ですよね。

一人だと、あれもこれもあれば便利と「もしも」を考えてしましますが、年子の場合は「もしも」を省き、なきゃないと困る物だけを持ち歩くようにする工夫が必要です。

7.消耗品の減るスピードが速い

幼児の物は意外と消耗品が多いものです。

昔の時代は布オムツやタオルを使っていましたが、今の時代は布オムツするママは少ない。

洗濯回数も大幅に増えることはもちろんですが、上質で柔らかな紙を使っている今の時代は紙オムツの方が衛生面でも良い。

まして年子となれば、お尻拭きや紙オムツも倍の量が消耗しますよね。

お口や手を拭く物も消耗品です。

今の時代、便利で必要な物が全て消耗品と言っても良いでしょう。

育児は出来るだけ短縮したいと考えているママさんも多いはず。

それだけに消耗品で手間がはぶけることは済ませたい。

でも、毎日のことになると金額的にも心配ですよね。

二倍の量が必要

一人でも月の消耗品が気になるところに年子となると、単純に二倍の量が必要になります。

二倍の量となると消耗品を置く場所も必要になりますよね。

もし消耗品が切れたとすれば、すぐに買いに行かないといけない。

消耗品の量も考えないといけませんが、金額面でも二倍かかるということです。

子供一人にかかる金額は安くはありません。

年子であれば、月にかかる金額も気にしないといけない。

一人であれば、質の良い物を選んであげることもできるが、年子となると質よりも量にこだわってしまうところがあります。

8.反抗期や思春期が一度にくる

大変だった幼児期を過ぎ、次に子育てで大変になるのは思春期や反抗期です。

反抗期は3歳程度から起こる子多いです。

なんでも「イヤ」と言ってはママやパパを困らせたり、ママの言うことは聞かないけれどパパの言うことは聞くこともあります。

一人でも手を妬いているところを年子のダブルで反抗期が起きたら最悪ですよね。

子供というのは、お互いマネをしたくなるものです。

兄さんが反抗期なら、弟も反抗期になることもよくある話。

中学生や高校生になり、手がかからなくなると思春期が訪れます。

全ての子供に思春期が訪れるわけでじゃないですが、派手にあれるか、じわじわと反抗されるかは、生活環境によって違うもの。

幼児期に素直で可愛い子供も思春期になり、「うるせぇ」なんていうようになったり、親といる時間を避けることがあるかもしれません。

子どもと向き合うのが大変

一人の反抗期や思春期だって親としてはショックをうけますが、年子となれば二人同時に反抗するかもしれません。

また危険なことは上のお兄ちゃんは反抗期ですが、弟は反抗期もなく扱いやすい時です。

どうしても聞き分けの良い弟と向き合う時間が多くなってしまうかもしれません。

反抗する兄ちゃんよりも、聞き分けの良い弟の方が扱いやすく可愛いと思ってしまうからです。

そうすると、自分と向き合ってくれないお兄ちゃんは余計にふてくされてしまうでしょう。

幼少期であれば尚更です。

幼少期に感じた記憶は大人になっても残っています。

「お母さんは、いつだって弟の方を可愛がっていた、弟の方が好きなんだ」この気持ち大人になっても続いてしまうことが一番危険なことなのです。

年子であれば両方の子供と向き合う時間が必要です。

子供は両親が向き合ってくれることで、しっかり愛情を感じることができるのです。

9.愛情を伝えにくい

子育ては時間がいくらあっても足りません。

一人でも子供にかかる束縛時間は長いのに、年子となると単純に倍です。

特に愛情を伝えることを都合良く同時にするということはできません。

愛情を伝える時間を年子だからこそ、惜しみなく作ることが大事です。

年子と同時に遊ぶことは大変というママさんは、遊び方に工夫をしてみても良いかもしれません。

絵本や紙芝居を読んであげることであれば、二人同時に読み与えることはできます。

何か特別なことをするよりも、一緒にいる時間をたくさん作ることが大事です。

年子だからこそ愛情は伝えにくいのはたしかです。

しかし年子だから・・・という言葉で片付けるわけにはいかないが、子供への愛情です。

同じだけ抱っこする

子供を抱きしめることは、大人になって大きな影響を及ぼしてしまいます。

両親から抱きしめられることで愛情深い人間に育つからです。

幼い頃に両親が共働きで忙しく、子供を抱きしめる機会が少ないまま思春期をむかえて抱きしめても、ときすでに遅いのです。

思春期をむかえた子供は心の中で抱きしめてほしいと思っても、恥ずかしくて余計に両親を拒否してしまいます。

子供を抱きしめることは、幼少期です。

一人ずつ丁寧に抱きしめることよりも、二人をギュッと包み込むように抱きしめるだけでも良いのです。

今日、あまり抱きしめてあげることができなかったと感じたら、二人を膝に乗せてテレビを見たり、絵本を読んであげましょう。

「毎日、必ず抱きしめる」このルーティンが大事です。

10.ついつい下の子に甘くなりがちに

兄弟や姉妹は片方に厳しく、もう一方に甘くなってしまいます。

年子は特に同時期に愛情を注ぐことで、素直に受け止める方と多少わがままな方に分れてしまうからです。

やはり母親と父親といっても人間です。

自分にとって都合の良い一方に愛情を注いでしまうこともあるでしょう。

年子でも先に生まれた方がお兄ちゃん、お姉ちゃん。

「お兄ちゃんやお姉ちゃんでしょ?」と言ってしまうことはありませんか?

ちょっとした口癖がお兄ちゃんやお姉ちゃんにとってはプレッシャーになってしまいます。

聞き分けよくしていることでママやパパが喜ぶと大人の顔色を伺うようになるのです。

同時に下の子は、パパやママがお兄ちゃんやお姉ちゃんをしかる姿を見ていると、自分は怒られないと思ってわがままになります。

わがままになることで、子育てに疲れているママは余計に甘やかしてしまいます。

とかく、下の子はわがままになりやすいと言います。

それはわがままになれる環境を親が作って甘やかしてしまうからです。

2人とも公平に接する

年子は年の離れた兄弟とは違うのです。

例えば、上と下との間が5歳以上あれば、考え方も少し違ってきます。

年子は同年代の友達感覚でお互いを見ています。

その中で上だから下だからという言葉で感情を抑えてしまうのは、親のエゴかもしれません。

子供本人とっては上も下も関係ないこと。

同じように公平に接することが大事です。

「お姉ちゃんだから」「お兄ちゃんだから」という言葉は使ってはいけません。

この言葉を使うことで「我慢しないさい」と言っているのと同じです。

公平に育てているつもりでも、知らず知らずに差をつけてしまっているかもしれません。

特に年子で差をつけることは注意が必要です。

大変な子育ての乗り越え方

子育ては一人でも大変なことです。

まして初めての子育てであえば、毎日が初めてで不安なことも多いでしょう。

子育てで不安を感じたときに、一番大事なことは相談できる相手です。

しかし自分の両親が近くにいない、なかなか会えない。

また旦那さんの仕事の都合で縁もゆかりもない土地に引っ越してきたとなると友達ですらいません。

孤独を感じながらの子育ては余計に不安にさせるものです。

本を読んでもマニュアル通りに行かないと自分を責めてしまいがち、それが育児ノイローゼとなり、子供に八つ当たりをしてしまうことに繋がるのです。

子育ては大変なものですが、子供は日々成長して行きます。

成長するからこそ、新しい発見や喜びが生まれてくるのです。

大変な子育ては一瞬と考えましょう。

大変な子育てでも乗り越える方法は多々あります。

周囲の人やサービスに頼る

地域には子育て支援サービスという制度があります。

子育てしながら家事はとっても大変です。

あれもしなきゃ、これもしなきゃと焦るからこそ時間に追われて出来ないことでイライラが募ってしまうのです。

子育て支援サービスは行政から依頼された主婦や子育て経験者が自宅に来て掃除や料理などを代行して手伝ってくれます。

子育て支援サービスは地域によって内容が変わりますので、受けたい方は役所や地域の主張所に行き相談してみましょう。

行政じゃなくても家事や料理代行をしてくれる店もあります。

料金的には1時間1500円以上と少し高額ですが、基本的に掃除であれば2時間あれば水周りや部屋の掃除、洗濯は済ませることができます。

料理であれば食材を元に作り置きメニューを作ってもらうことができます。

週1日または2日、自分に褒美をあげてみるのも良いかも知れません。

また地域によって様々な子育てママを応援するイベントも開催しています。

ママ同士の交流を作るチャンスでもあるので参加することをおすすめします。

旦那の協力も必要不可欠

やはり子育てはママ1人でするものではありません。

旦那様の協力は必要不可欠です。

最近、大手企業は男性にも育児休暇というものが与えられていますが、しかしながらそれはあくまで理想論であり、現状では育児休暇があるとしても申請しにくい。

子育ては旦那様の協力は必要ですが、何も育児休暇をとるだけが協力ではありません。

連休がとれないとしても、サポートしてあげることは旦那様にもできること。

たとえば、土日にママをゆっくり寝かせてあげてパパが赤ちゃんの面倒を見ること。

子育てから開放してあげる時間を作ることでママは大きなストレス発散ができるのです。

子育てで大事なことは思いやりです。

奥さんを思いやる気持ちが伝われば、毎日忙しく働いている旦那さんにアレしてコレしてと頼むことはありません。

食べた食器を洗ってあげる、子供と一緒に遊びに行くこと、お風呂に入ることだけでも良いのです。

育児休暇をとらなくても、協力することは出来ます。

上の子も赤ちゃんだと考える

年子は双子ではない、ですから上がいて下の子がいるのは当然です。

両親は先に生まれた子をお兄ちゃんやお姉ちゃんと上の子として接しますが、
年齢が離れていない下の子でも弟や妹感覚で見てしまいます。

それが、そもそもの差を作ってしまう問題なのです。

年子同士は同年代の友達感覚で仲良しな反面、ライバル視をすることもあります。

親が上の子と下の子と差をつけることで、下の子はワガママを言っても許されると考えてしまします。

例えば、ひとつのオモチャがあり二人で取り合いをしてケンカをするときも、どっちかが妥協をしてあきらめなければ、ケンカが終わらない。

そんなときに「お兄ちゃんだから、譲ってあげなさい」と声をかけてしまうことで、上の子は常に我慢しなきゃいけなくなるのです。

下の子はワガママを通すことで思い通りになると考えてしまいます。

「年齢に差がないのに、自分ばかりが我慢しなくてはいけない」上の子は年齢を重ねることに不満が増して行きます。

年齢に差がない年子にとって、上の子も下の子もありません。

まして幼少期であれば、上の子も赤ちゃんだと考えることが必要です。

赤ちゃんだと考えれば、上の子と下の子という差もなくなってくるはず。

意識を変えるだけで子育てが楽しくなる

どうして育児ノイローゼになるママさんもいれば、子供と常に楽しそうに遊んでいるママさんがいるのでしょうか?それはストレスを感じるか、感じないかの差です。

世の中でもストレスをストレートに受け止めてしまう方は様々な病気にかかりやすい。

誰でも多少なりストレスはあります。

そのストレスを発散できるか、できないかで自分の健康状態は変わってくるのです。

育児もストレスと同じことで、意識を変えるだけで育児がストレスと思わなくなるのです。

24時間、わが子と一緒の生活をストレスと感じるか、または幸せと感じるか?それは個人の意識の違いです。

仕事も子育ても毎日のこと。

辞めることができないなら、意識を変えて楽しんだ方が得ですよね。

育児便利グッズを使用する

世の中には育児便利グッズがたくさん出ています。

例えば、食事です。

赤ちゃんの離乳食を作ることは時間もかかり案外大変ですよね。

健康面も気になるところです。

大手食品メーカーでは様々な離乳食等のベビーフードを販売しています。

自分自身で計算するよりも栄養バランスも整っています。

食事にかける時間も短縮できれば、赤ちゃんとゆっくり過ごすことができる。

また、ベビーサークルなども子育てて便利です。

ちょっとお風呂掃除をしようと思っても、ハイハイして歩き回ってしまわないか心配ですよね。

目を離すのが怖いとき、安全な場所にサークルで囲っておけば危ない場所に移動しません。

赤ちゃん用のイスを買っても成長と共にすぐに使えなくなって少しもったいない・・・そんなときは通常のイスに固定できるチェアベルトがおすすめです。

チェアベルトがあることで、赤ちゃんをしっかり座らせて食べさせることができます。

ママの両手も解放されます。

育児をするうえで便利グッズを揃えることは、快適に育児をするヒトツの方法です。

子どもは笑顔が一番

夫婦ケンカばかりしている家庭で過ごした子供は大人になって結婚しても同じように夫婦ケンカを起こして、相手の気持ちが分からない子供に育ってしまうといわれます。

特に母親の存在は大きいといいます。

お父さんは仕事で外へ出ていることが多い分、母親は子供と終始一緒の時間を過ごします。

まして幼少期の過敏な時期に目にしたものや感情は大人になっても残っているもの。

母親が「勉強しないさい」と険しい顔で接していれば、子供は母親に好かれる為に顔色を伺う性格になりますし、母親が暗い顔ばかりしていれば子供は感情薄い子に育ってしまいます。

逆に子供と笑顔で接していることで、子供は母親を太陽のような存在と感じるのです。

「どんなときも母親は常に笑顔だった」その記憶が大人になっても続き、実際に結婚するときも「自分も笑顔のある母親になる」や「自分も母親のような笑顔が魅力的な女性を選ぶ」ことに繋がるのです。

それは明るい家庭を作ることです。

親は子供の鏡です。

母親が笑顔なら、子供の将来も笑顔の多い人間になるのです。

笑顔になれるのは、感情豊かで心が穏やかな証拠です。

家事は最低限に減らす

「頑張らないといけない」その気持ちが自分自身を追い詰めてしまっていませんか?例えば、ちょっと体調が優れないときでも子育てに家事をしないといけない。

誰かに頼むことで甘えていると考えてしまう。

「他のママだって頑張っているのだから」と考えていませんか?子供と24時間付き合うことは、とっても体力が必要なことです。

まして年子であれば、相当な体力を必要とします。

極端な話、朝起きてすぐに子育てがスタートし、夜眠るまで1日は終わらない。

その間に家事もこなさなければいけないし、夜泣きをすれば寝ている途中でも世話をしなければならない。

これを通常の仕事と考えれば、何時間束縛されているのでしょうか。

今の時代、楽できることは楽しましょう。

子供の食事は手作りじゃないといけない?市販のベビーフードは子供にとって悪いと思い込んでいませんか?そんなことはありません。

悪いものであれば、世に出回ることなんてありえないのです。

人間は自分で出来るキャパが限られています。

子育て、食事作り、掃除、買物、検診と全てをこなして自分を追い詰めていませんか?年子であれば更に時間がかかります。

自分で全て出来なくなり、初めて人間は「もうダメだ!」と悲鳴をあげます。

暗い顔になったり、笑顔がなくなる前に家事は最低限に減らしてみてはいかがですか?最低限に減らすことも賢いママさんの知恵だと思います。

全てを完璧にする必要はない

365日24時間、体調が優れないときもあれば、感情が不安定なときもある。

ズル休みをしたいときもあれば、ストレス発散したい日もあるはず。

全てを我慢して、育児書通りに進めることが子育てではありません。

ママが毎日、笑顔でいることが理想の子育てだと思います。

その為には、自分に休憩をあげましょう。

誰かに頼ること、食事作りを休んで外食や出前にすることも必要です。

外食をすることで普段は話せない会話ができるかもしれません。

出前をとることで食事作りの時間がなくなり家族団欒、子供と遊ぶ時間も増えます。

それは手抜きではなく、自分自身はもちろん、家族が笑顔でいれる休息です。

たまには子供を親やベビーシッター等に頼んでも良いじゃないですか?お友達とランチをしたり、旦那さんとデートをすることで気分転換できるはず。

365日、1日や2日、誰かに頼むことは悪いことじゃありません。

むしろ、気分転換することで子供の愛おしさを感じることができます。

「全てを完璧にする必要はない」この言葉を覚えておきましょう。

母のストレス解消時間をつくる

仕事をしていると休日前にお酒を飲みに行ったり、休日に趣味やスポーツを楽しんだりしますよね。

それがストレス解消となり、仕事を頑張ることができるのです。

しかし子育てや家事はストレス解消することがなかなか出来ないものです。

お母さんがストレスを解消する為には、旦那さんをはじめ周囲の気配りや優しさが必要だからです。

子育ての大変さを理解している旦那さんや子育てに協力的だと「たまには遊びに行ってきたら?オレが子供の面倒みているから」や「食事の準備はいいよ、たまには出前にしよう」「皿荒いは自分がやるよ、ゆっくりしていて」など声をかけてくれます。

しかし、ほとんどの旦那さんや周囲は察知してくれるわけじゃありません。

旦那さんや周囲が気付かないから仕方なく我慢するのではなく、気付いてくれないのなら自分からストレス解消時間をつくりましょう。

子育てには気分転換が大事

子供と24時間一緒にいると、どんなに可愛く愛おしい我が子でも「たまには自分の時間を持ちたい」と感じることがありますよね。

子供1人でも賑やかで元気いっぱい、それは素敵で幸せなことですが、たまには1人でゆっくり読書しながら珈琲でも飲みたいと思うものです。

まして年子となれば、その賑やかさは手に負えない。

自分の時間を作ることも非常に大変です。

子育ては気分転換が大事です。

自分の子供だから面倒みるのは当たり前と思い込んでいて、結果的に常にストレスを溜め込んでしまうと、子供が食器を落とすことや部屋を汚すだけでもイライラが爆発してしまいます。

旦那さんが仕事から帰ってきて、ゆっくりとビール飲む姿を見るだけでもイライラしてしまうことありませんか?それはストレス発散できてない証拠です。

子育ては適度な気分転換が大事、気分転換の為に少しだけ時間を作ってみましょう。

仲良い友達を呼んでお部屋でお茶をすることや、赤ちゃんが昼寝している間に趣味の読書や珈琲タイムをすること、子供が寝た、夜の1時間だけ夜更かしをしてハンドメイドに夢中になるのも良いでしょう。

保育園や両親に昼間だけ預けて、パートをすることも気分転換になります。

普段の生活にプラスするだけで気分転換はできるのです。

経験者の話を聞く

子育てで困ったことや不安は経験者に話を聞くことが一番です。

一番良いのは、両親です。

自分の両親と話をすることが遠くてできない場合はメールや電話でも良いでしょうし、また旦那様のお母さんに相談することもおすすめします。

義理のお母さんも嫁が頼り、相談されることで嬉しいはずです。

また地域には様々な子育てイベントを行っています。

同じようなママ達が集まるイベントやセミナーに参加して友達になるのも良いでしょう。

外出したり、話かけることが苦手な人見知りタイプであればSNSを利用してみては如何ですか?

ブログで日々のことをつぶやくことでコメントを通してブログ友達になれたり、フェイスブックやツイッターで調べたり、つぶやくことも良いですね。

育て方の工夫を教えてもらう

年子の経験者のママを見つけるなんて難しそうと思っていませんか?

たしかにイベントやセミナーに参加して「年子ですか?」と聞くのもチョット勇気いりますよね。

だからこそSNSが役に立つのです。

フェイスブックやブログ、ツイッターで「年子」「子育て」と検索をかけることで案外簡単に見つけることができます。

また自分が年子の子育てブログやフェイスブック、掲示板等でつぶやくことで同じような経験を持つママさんがコメントを残してくれるかもしれません。

SNSであれば年子の世話で外出できなくても気軽に友達を見つけることができます。

年子に限らず、子育て経験者ママさんや子育てで悩んでいるママさんと繋がる確率も高くなります。

同じように子育てで悩んだことの話を聞くだけで、子育てのヒントが見つかるかもしれません。

大変な時は周りに頼ろう

長い期間で子育てを考えれば、単純に成人するまでが親の役目かもしれません。

しかしながら子育てで手のかかる時期は一瞬です。

年子であれば手のかかる時期がまとまるので、プラスに考えれば育児が落ち着く時期が早いとも言えます。

年子は年齢が近い分、大変なことが多く見えますが、逆に兄弟同士の団結力は強い。

お互いが友達感覚で一緒に遊び、行動することができます。

また、金銭面でもお金がかかるイメージも強いですが、逆に育児に関するオモチャや洋服なども使い回しができます。

おさがりという感覚がありません。

これは子供としても嬉しいかもしれませんね。

幼稚園など学校の行事も一気に終わらせることができます。

年子だから大変と考えるよりも、年子だからこそ一緒に全て済ますことができる。

同じ育児であればマイナスに考えるよりもプラスで考える方が良いです。

大変な時期は常に同時で済ませることができるので、ママの自由時間も早く訪れるかもしれません。