年子とは、一人目の子供を出産して続いた年に同じ母から生まれた子供です。

数え年で一つ違いです。

どちらかと言えば、年子は子育てが大変なイメージが多いですよね。

特に大変な時期が育児です。

初めて出産して不安なことばかりの中、1人ではなく2人です。

育児で束縛される時間は1人でも大変ですが、2人なると目の回る忙しさ。

単純に考えれば1人に関する育児を2倍しなければならないのです。

体はヒトツしかない、でもミルクの時間も2人同時に欲しがることも。

2人同時に泣き出すこともあります。

子育てで大変な時期は主に育児です。

この大変な時期を乗り越えれば、年子でよかったと思えることも多いはず。

そこで、年子を持ち大変なことと乗り越える方法を学びましょう。

年子だと大変な事がいっぱい…

年子だと何故大変なのか?それは双子とは違うことで1回目の出産で2人同時に生まれるわけじゃないのです。

1人目を出産しても育児中もすでにお腹の中に赤ちゃんがいることで妊娠しても体をゆっくり休めることができないデメリットがあります。

また出産して育児がスタートしても、まだまだ上の子供も赤ちゃん。

下の子も赤ちゃんだから同時にミルクや抱っこを求めてきたりもします。

健康診断や予防接種の予定も個々に微妙ながら違う為にスケジュール管理も大変。

オムツ交換やミルクの時間を考えれば、上の子を済ませたと思えば下の子もしなければならないという感じで24時間束縛されているような気分になります。

外出するのも荷物の量が単純に2倍になります。

双子ではない、だからと言って年の離れた兄弟でもない。

双子のようで兄弟のようなところもある、微妙なライン。

年子を育てるためには周囲の協力が非常に大事になるのです。

ママだけじゃ限界がきてしまいます。

旦那様も育児に参加してもらうようにしましょう。

年子の子育ての大変なこと10選

子育ては1人でも大変です。

世の中には育児ノイローゼという言葉もあります。

まして初めての出産であれば、ちょっと子供が熱を出しただけでも、どうすれば良いか分からないことだらけで不安です。

そんな不安の中で年子出産をしてしまえば、頭も体も休める時間がありません。

相談したくても相談する相手はいない、体調が悪くても体を休めることができない。

年子の子育ては、1人でも大変な育児が2倍になることです。

体力も当然、2倍必要になるのです。

そこで年子の子育ての大変なこと10選を紹介します。

1.下の子の妊娠中もなかなか休めない

妊娠中は、当たり前ながら通常の体の状態とは異なります。

妊娠中、つわりや倦怠感、精神的にも気分が優れないこともあります。

そんなとき、少しでも体を休めて横になれたら回復することでも、年子の状態だと少しの時間もありません。

むしろ、生まれ間もない赤ちゃんの世話で忙しさは倍増です。

生まれ間もない赤ちゃんは時間関係なく、お母さんを呼びかけます。

一日中、生まれたての赤ちゃんに付きっきり。

昔の方は、妊娠中は病気じゃないと言って出産後すぐに身体を動かしたり、働いた方もいます。

しかし、妊娠中は体調が優れない妊婦さんはたくさんいますし、育児は非常に疲れるもの。

家族の優しさ、気配りが必要です。

まして、年子であれば妊娠中と育児中がダブルです。

上の子にまだまだ手がかかる

すでに出産しても、本格的に手がかかるのは、これからです。

単純な話、妊娠中は家族や身内が手助けをしてくれることも多いですよね、何かといたわってくれますが出産後は案外、家族や身内の手助けがないことが多い。

育児は、ここまでやれば終わりということがありません。

赤ちゃん、幼児中は目を離すことができません。

まして、年子であれば下の子の世話もしなきゃいけないのに、上の子の世話もしなくてはいけない。

育児は一人でもノイローゼになるほど過酷なものです。

二人となると当然自分の時間もなくなり、育児の苦労も二倍になります。

年子出産で一番辛いことは、上の子と下の子の手のかかり方かもしれません。

2.2人同時に抱っこをせがまれる


ママさんなら誰でも出来る限り子供を抱っこしてあげたいと思うもの。

やはり子供の頃にママから抱っこをたくさんしてもらうことで、愛情が伝わり心優しい穏やかな子供に育つといわれています。

抱っこをしないことで子供は親からの愛情をストレートに受け止めることができない。

子供の頃の抱っこは非常に大事なことです。

しかし、一人であれば抱っこする時間も差ほどきつくは感じませんが、年子となると一人を抱っこすることで、もう一人が「自分も!」と抱っこをせがんできます。

じゃあ、もう一人の子を再び抱っこすれば、今までママを独占していた子は泣きだします。

2人同時に抱っこをせがまれ、ママは休む時間がなくなります。

抱っこと言っても子供を抱きかかえることは腰や足に負担がかかります。

足腰が痛くて子供を抱けないママも多いはず。

まして二人となれば、負担も大きいですよね。

年子出産で辛いことは、2人同時に抱っこをせがまれることです。

母の身体への負担が大きい

出産後は骨盤を中心に腰に負担を抱えて痛みを伴うママさんも多いです。

育児は体力勝負と言ってもよいでしょう。

腰が痛い、体調が悪くても育児は休むことができません。

よく育児は1日中家に入れて子供の世話が出来て良いと言われることもありますが、会社のように「体調が悪いから休む」というわけにいきません。

体調が悪くても体を休めることができないのが育児です。

子供は待ったなしにママを求めてきます。

1人の子育てでも体力がいるのに、年子となれば二倍の体力が必要です。

子供を一緒にチョットのお出掛けも精神的に疲れることです。

子供だけの世話をしていれば良いわけではありません。

育児プラス、家事全般もあるのです。

スムーズに家事をこなすことができれば良いですが、子供がいることで予定通りにはいきません。

1人の子供でも大変なのですから、年子であれば尚更です。

3.寝かしつけに時間がかかる


子育てママが休める時間は、子供が寝ているときです。

ですが、子供はママが望むように素直には寝てくれないもの。

1人寝かせるまでに時間がかかるのに、年子となれば単純に二倍の時間がかかる。

子供がすんなりと寝てくれないことで、ママとしても正直イライラが募ってしまいますよね。

無理やり寝かしつけても子供の目は冴えるばかりです。

そして寝ないで良いときに寝てしまうのも子供です。

寝かしつけが上手くできないことで、夜中は目がランランということも。

でも年子である為に上の子は目がランランでも下の子はぐっすり。

今度は下の子が目をランランにしていても、上の子はぐっすり・・・結局、ママは常に寝かしつけをしなくてはいけない状態になり睡眠不足になってしまいます。

年子がいることで、寝かしつけに時間がかかることも大きな問題です。

お互いがお互いを起こす

子供は子供の気持ちが分るように、眠くないときは、お互いがお互いにチョッカイを出して起こしてしまします。

せっかく片方がウトウトしても、もう一人がチョカイを出すことで目が覚めてしまいます。

保育園や幼稚園のお昼寝タイムでも園児全員を全て眠らせることに、かなりの時間を必要としますし、結果的に全く寝ない園児もいます。

一人であれば本を読んであげたり、添い寝をすることで眠りを誘うことはできますが、もう一人が眠くないと一人だけに集中することもできません。

だからと言って、お昼寝の部屋を別々にしたり、時間をずらすことは難しいことです。

年子を二人同時に寝かせるということは、非常に大変なことなのです。

4.上の子が卒乳していなかったらダブルで授乳しなくてはならない

年子の授乳もとっても大変です。

お腹がすく時間も、ほぼ一緒ですが、母乳で育てていれば同時間に一緒にあげることはできません。

一人に授乳をすれば必ずと言っていいほど、もう一人もせがんできます。

やっと上の子が卒乳しても、下の子が卒乳してなければダブルで授乳し続けないといけないのです。

一人であれば、卒乳する段階を徐々にすることができますが、年子となると下の子が授乳状態なのに、上の子は卒乳というわけには、なかなかいきませんよね。

上の子も、まだまだママのおっぱいがほしくなるのですから。

母乳じゃなくても同じような状態で、ミルクをほしがってしまいます。

年子のお兄ちゃんは、一人っ子よりも卒乳させるタイミングをつかむのが難しいかもしれません。

一日の中の授乳にかかる時間が増える

普通の食事と違って授乳時間はかかります。

ママやパパと決まった時間に食事をするわけではなく、授乳させる時間は別。

授乳している間はママも手を休めるしかできません。

まして年子であれば、授乳している時間が倍です。

一日中、授乳に時間をとられてしまいます。

授乳中はママにとっても、どう時間を使うかが考えもの。

この授乳中をストレスと感じるのか、それとも授乳をしている状態でも休憩時間ととらえるのかが大事です。

5.予防接種や健診カレンダーの管理が大変

生まれてからは赤ちゃんの健康サポートで病院に行く機会も多くなります。

予防接種等も多く、家でゆっくりいることは少ないかも知れません。

園児は、免疫力がありません。

ウイルスに感染してしまうと大事になってしまう。

赤ちゃんのうちは急な発熱も多く、風邪を引きやすい。

一人でも大変なのに、年子となれば予防接種や健康カレンダーの管理もマメにしなくてはいけないのです。

母子手帳にしても2冊分になるので持ち物も多くなります。

ただ単純に病院に連れて行けば良いわけではありません。

予防接種にしても病院の予約をとらないといけません。

常にチェックが必要

健康診断は日時が決まっていることもあり、「あ、忘れた。今度で良いか?」というわけに行きません。

まして、予約をして忘れるということがあれば、次に予約を入れるのも大変です。

とは言っても、年子を持つママにとって毎日やることがたくさんあります。

悪気がなくてもウッカリということもありますよね。

常にチェックしなくては!と頭で考えていても忘れてしまいます。

常にチェックする為にどうすれば良いのか?スケジュール帳やスマホに登録しているママさんも多いですが、一番簡単で忘れることなく常にチェックすることができるのは、リビングやキッチンにあるカレンダーです。

カレンダーに健康診断など忘れてはいけない予定を書き込むことで、目に入ります。

スケジュール帳も日記感覚で書くママさんも多いですが、わざわざ開かないといけない。

これはスマホも同じこと。

部屋にあるカレンダーは家にいる限り目に何度も入ります。

特に過ぎた日を×印をつけていれば、ウッカリはなくすことができますよね。

一人っ子でも幼児期は予防接種や健康診断と予定はびっちりなもの、年子であれば大変さも倍になります。

是非、忘れないように常にチェックをしましょう。

6.荷物が多い

マザーズトートバッグを御存知でしょうか?幼児とチョットそこまで出かけるだけでも、荷物は多くなってしまいます。

おしゃれなハンドバッグやブランド物のバッグでは、幼児の荷物は納まりません。

マザーズトートバッグはコロンとしたマチ幅が広い丈夫なトートバッグです。

このマザーズトートバッグに幼児の物を入れて出かけますが、一人でも荷物はパンパン。

年子となると単純に2倍の荷物になります。

ママ友の家に遊びに行って、帰りにスーパーで買物するだけでも荷物の量は増え、一人でも大変なのに年子を連れて、お出掛けするのは無理と考えるママさんも多いはず。

しかし家の中にずっといることは、幼児にとってもストレス。

公園に行ったり、買物に行ったり、旅行に行くような大荷物にならないようにするかが、年子を持つママの考えどころです。

かさばる荷物が増える

マザーズトートバッグの中は何が入っているのでしょうか?例えば1人の幼児と出かけるとなると、母子手帳、オムツ替えシート、オモチャや絵本、肌寒い時に羽折る物、食事セットまたは哺乳瓶、ガーゼ、オムツ、抱っこヒモ、アルコール除菌シート、薬などです。

その荷物、プラス自分の財布や化粧ポーチも必要になります。

一人の荷物でもトートバッグはパンパンになるのに、年子となれば単純に荷物は2つになります。

2つになることが嫌であれば、旅行に行くような大きなボストンバッグになってしまいます。

プラス、自分のバッグですから年子と一緒に出かけるなんて大変ですよね。

一人だと、あれもこれもあれば便利と「もしも」を考えてしましますが、年子の場合は「もしも」を省き、なきゃないと困る物だけを持ち歩くようにする工夫が必要です。

7.消耗品の減るスピードが速い

幼児の物は意外と消耗品が多いものです。

昔の時代は布オムツやタオルを使っていましたが、今の時代は布オムツするママは少ない。

洗濯回数も大幅に増えることはもちろんですが、上質で柔らかな紙を使っている今の時代は紙オムツの方が衛生面でも良い。

まして年子となれば、お尻拭きや紙オムツも倍の量が消耗しますよね。

お口や手を拭く物も消耗品です。

今の時代、便利で必要な物が全て消耗品と言っても良いでしょう。

育児は出来るだけ短縮したいと考えているママさんも多いはず。

それだけに消耗品で手間がはぶけることは済ませたい。

でも、毎日のことになると金額的にも心配ですよね。