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年子を持つと大変だと思う10個のこ...(続き8)

親が上の子と下の子と差をつけることで、下の子はワガママを言っても許されると考えてしまします。

例えば、ひとつのオモチャがあり二人で取り合いをしてケンカをするときも、どっちかが妥協をしてあきらめなければ、ケンカが終わらない。

そんなときに「お兄ちゃんだから、譲ってあげなさい」と声をかけてしまうことで、上の子は常に我慢しなきゃいけなくなるのです。

下の子はワガママを通すことで思い通りになると考えてしまいます。

「年齢に差がないのに、自分ばかりが我慢しなくてはいけない」上の子は年齢を重ねることに不満が増して行きます。

年齢に差がない年子にとって、上の子も下の子もありません。

まして幼少期であれば、上の子も赤ちゃんだと考えることが必要です。

赤ちゃんだと考えれば、上の子と下の子という差もなくなってくるはず。

意識を変えるだけで子育てが楽しくなる

どうして育児ノイローゼになるママさんもいれば、子供と常に楽しそうに遊んでいるママさんがいるのでしょうか?それはストレスを感じるか、感じないかの差です。

世の中でもストレスをストレートに受け止めてしまう方は様々な病気にかかりやすい。

誰でも多少なりストレスはあります。

そのストレスを発散できるか、できないかで自分の健康状態は変わってくるのです。

育児もストレスと同じことで、意識を変えるだけで育児がストレスと思わなくなるのです。

24時間、わが子と一緒の生活をストレスと感じるか、または幸せと感じるか?それは個人の意識の違いです。

仕事も子育ても毎日のこと。

辞めることができないなら、意識を変えて楽しんだ方が得ですよね。

育児便利グッズを使用する

世の中には育児便利グッズがたくさん出ています。

例えば、食事です。

赤ちゃんの離乳食を作ることは時間もかかり案外大変ですよね。

健康面も気になるところです。

大手食品メーカーでは様々な離乳食等のベビーフードを販売しています。

自分自身で計算するよりも栄養バランスも整っています。

食事にかける時間も短縮できれば、赤ちゃんとゆっくり過ごすことができる。

また、ベビーサークルなども子育てて便利です。

ちょっとお風呂掃除をしようと思っても、ハイハイして歩き回ってしまわないか心配ですよね。

目を離すのが怖いとき、安全な場所にサークルで囲っておけば危ない場所に移動しません。

赤ちゃん用のイスを買っても成長と共にすぐに使えなくなって少しもったいない・・・そんなときは通常のイスに固定できるチェアベルトがおすすめです。

チェアベルトがあることで、赤ちゃんをしっかり座らせて食べさせることができます。

ママの両手も解放されます。

育児をするうえで便利グッズを揃えることは、快適に育児をするヒトツの方法です。

子どもは笑顔が一番

夫婦ケンカばかりしている家庭で過ごした子供は大人になって結婚しても同じように夫婦ケンカを起こして、相手の気持ちが分からない子供に育ってしまうといわれます。

特に母親の存在は大きいといいます。

お父さんは仕事で外へ出ていることが多い分、母親は子供と終始一緒の時間を過ごします。

まして幼少期の過敏な時期に目にしたものや感情は大人になっても残っているもの。

母親が「勉強しないさい」と険しい顔で接していれば、子供は母親に好かれる為に顔色を伺う性格になりますし、母親が暗い顔ばかりしていれば子供は感情薄い子に育ってしまいます。

逆に子供と笑顔で接していることで、子供は母親を太陽のような存在と感じるのです。

「どんなときも母親は常に笑顔だった」その記憶が大人になっても続き、実際に結婚するときも「自分も笑顔のある母親になる」や「自分も母親のような笑顔が魅力的な女性を選ぶ」ことに繋がるのです。