ニコチン中毒だったわけではありませんし、遊び人でもありませんから。
ただし現代まで生き残っている女性スモーカーは、他人の印象をあまり考慮しない残り10%のグループでしょうから、これは確かに紹介しづらいでしょう。
昔の人は女性のタバコが嫌いだから紹介できない
普通の男性は高嶺の花と結婚したいという気持ちを持っていますが、それが叶わなくとも、少なくとも母親にはまじめなお嬢さんを紹介したい、と思っているでしょう。
両親がどう思うか、昔の人はタバコを吸う女は嫌いだからなあ、ということ以前に、男性には自分で作った壁があります。
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3.遊んでいると思ってしまう
タバコを吸う女性は遊んでいるグループに所属していたイメージがあります。
筆者が最初に就職したのは総合スーパーでした。
最初の5年間は店舗勤務でした。
そのころ、愛知県・名古屋市内の繁華街にある店から、車で1時間ほどのところにある同じ愛知県・豊田市の店に異動しました。
2つの店の女性従業員たちの雰囲気は全く正反対でした。
繁華街の店では、開店したとき周囲の歓楽街の女性をパートで雇いました。
厚化粧で派手、タバコはプカプカという連中です。
田舎から出てきた高卒の女の子たちはたちまちこうした色に染まってしまい、それは伝統になって引き継がれていきました。
そして遊びも極めてお盛んで、男女関係のニュースに事欠くことはありませんでした。
これに対し、豊田市の店のパートさんはほとんどトヨタ本体と関連企業の奥さんたちです。
堅苦しいわけではありませんが、世界企業(当時はまだ世界企業とは言えませんでしたが)のしっかりした風紀が街全体にわたって保たれている印象でした。
そこへ配属された高卒女子はやはりその色に染まります。
タバコを吸う女子など一人もいませんでした。
おかしな男女交際もありません。
筆者にはこのときの印象がつよく、タバコを吸う女性をみると周囲に影響されやすい、自我の確立していない軽い人間という想いは抜けませんでした。
ヤンキーやギャルのイメージがある
周囲に影響されつるんでいる人、良くない遊び仲間の一員、またはかつてその一員というイメージは、ヤンキーや何とかギャルのそれに簡単につながっていきます。
好印象を持つ人は、まずいません。
かつてそのグループに所属していたり、近かったような人でも、年齢を経た今では同じように思うのではないでしょうか。
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4.元彼がちらつく
厚化粧、濃い口紅、その色がべっとりついたタバコの吸い殻、などを見れば、以前あまり良くない男と付き合っていたのでは、という疑いが頭をよぎります。
それだけで一般男子の頭の中に壁を作ってしまうでよう。