ストレス発散で吸っているつもりでも、意外とそれが大きなストレスの原因になってしまっている事もあるのです。
だからこそ、自分がイメージのみで喫煙をしている場合もあるという事を忘れずにいてください。
7.やめたいが依存度が高くやめられない
タバコを吸っている人の中には、タバコを辞めたいと思っている人も居るでしょう。
近年ではタバコの値段は高く、家計を圧迫する場合もあります。
健康被害も大きく注目されているという事もあり、禁煙を決意する事だってあるでしょう。
けれど、禁煙したいと思ったからと言ってそう簡単にできるものではありません。
タバコには依存性があります。
だからこそ、喫煙を止めたいと思ったとしてもそう簡単に辞める事が出来ない場合もあるのです。
自分としては、いつでも簡単に辞める事が出来ると思っているのにも関わらず、気が付いたら辞める事が出来なくなってしまっているという事もあるでしょう。
いつでもやめれると思っている
タバコを吸い始める際、多くの人がいつでも辞める事が出来ると思っているはずです。
その気持ちがあるからこそ、気軽な気持ちで喫煙を初めているのでしょう。
けれど、タバコには依存性があります。
だからこそ、いざ自分がタバコを止めようと思った時に止められない場合もあるのです。
『いつでも辞める事が出来る』そんな甘い考えが、自分の健康を概してしまう場合もあります。
だからこそ、その事を忘れずに過ごす事も大切な事なのではないでしょうか。
8.両親や友達など周りの人が吸っていたから
育った環境は、自分自身に大きな影響を及ぼすものです。
両親や自分の周りの友達がタバコを吸っている場合、特に理由は無くとも自分もタバコを吸うようになるという事はあります。
わざわざ改まってタバコを吸うべきなのかどうかを考える必要も無く、目の前にあったからこそ、タバコを吸ってしまう。
そんな事もあるのです。
家族がタバコを吸わない場合には、自分もタバコを吸おうとは思わないかもしれません。
けれど周りの人が吸っている場合には、それが当たり前になってしまい結果的にタバコを吸うようになる場合もあるのでしょう。
9.自分のことがどうでもよくなったから
時に人は自分の事がどうでも良くなってしまう場合もあります。
投げやりな気持ちになり、全てがどうでも良いと思うようになってしまう事だってあるでしょう。
そんな時、つい自分を追い詰めるような行動を取ってしまう場合もあるのかもしれません。
そんな時、タバコと言うものを吸ってみようと思う時もあるでしょう。
タバコは体に良く無い事は、誰もが知っている事実です。
にも関わらず、あえてそれをしてしまうのはそれだけ自分の事を適当に思っているという証拠なのかもしれません。
人間はいつもいつも前向きにいる事が出来るわけでではありません。
時にはそんな投げやりな気持ちになりすべてが嫌になってしまう事だってあるのでしょう。
タバコが人体に与える害とは?
最もわかりやすい害は、それがストレートに寿命に影響を与えることです。
イギリスの70歳時点での生存率という調査データによれば、タバコを吸わない人では81%、これに対しタバコを吸う人は58%だったということです。
日本にも同じようなデータがあり、タバコを吸う人の72%は70歳まで生存した。
しかし吸わない人では78歳まで生きていた。
つまり寿命に8年の差がありました。
これらのデータは喫煙がさまざまな病変を引き起こすことを端的に示しています。