サボっているセールスマンがうまく結果を出しているのは、このオンの時に全力を注いでいるからです。
ですのでこのオンとオフというのはきっちりと決めましょう。
そしてオフの時についだらだらしてしまうということであれば、どれぐらいの休憩時間にするのかということを明確にすることが大切です。
もし可能であれば、スマホなどでアラームを仕掛けておくと良いでしょう。
ノルマを決める
営業は売上た数字などが全てですので、そのような意味では非常にシビアな仕事と言えるでしょう。
そしてそのシビアな仕事切り抜けていくには、ノルマ決めることが大切です。
やはり人間は、目標を持ってその目標に到達するように努力することによって結果が生み出せるところがあります。
そしてただ漠然と結果を生み出そうと思っても、そのゴールにたどり着くための道筋が客観視できず到達が難しいところがあります。
その場合は、ノルマ達成の道筋を立て、どのようにしたら良いのかということを紙に書き出すなどで客観視することにより、どのようにしたらよいのかという道筋が見えてくるところがあります。
自分なりのノルマを決めて営業が成功した場合は後はサボるなど・・・
そしてノルマを決めておき、ここで始めにこのノルマを達成するべく、オンのモードで働いて、そこでノルマを達成したらオフにするというような状態にすることで、心置きなくサボることができます。
先ほども触れたように、仕事というのは結果が全てです。
ですので結果さえ出ていれば、企業も文句は言いません。
ですので1月少しずつ売り上げを上げてノルマ達成をするのか、15日間猛烈に売り上げて後はサボるのかというような過程はそこまで重視されないところがあります。
ですのでこのようにノルマを決めて、その達成のためにONモードで頑張り、後はサボるなどいろいろな方法があります。
サボる時に守っておく注意点
何度も繰り返すようですか、ただ怠けたいだけ、手を抜きたいだけのサボりは決して周りから褒められるようなものではありません!
でも、サボりという行動は人の人生とは切って離せない重要な要素であることには違いなく、一生サボり知らずで過ごしていく人は殆どいないに等しいでしょう。
人は誰のためでもなく、自分の平穏な日々のためにも頑張る社会人の皆さんには『適度にサボること』をオススメします!
これは上を目指すために仕事に一生懸命励んでいる人や、何事にも積極的で行動派の頑張り屋さんにこそ知って欲しいことです。
しかし「サボったことがバレたら大変…」「周りの人に申し訳ない…」など、何か気掛かりになることがある人のためには仕事をサボる時に気をつける注意点を詳しく紹介していきます!
1、ダラダラとサボらない
仕事をする時もサボる時も、メリハリをつけて行動することが非常に重要です。
ここで言うサボリは、仕事をより充実させるための一つの手段ですから、意味もなくダラダラするのは違います。
サボるにしても、明確な目的と計画性を持って実行しなくてはいけません。
後先考えず無計画にサボると、結果として自分にツケが回ってきます。
サボったせいで終わるはずだった仕事が終わらない、訪問先に行く準備が整っていない…なんてことにならないように自己マネジメントを徹底しましょう。
例えば、早めに訪問が終わって時間に余裕がある→残っている仕事があるが疲れてるから今仕事をしても捗らないだろう→10分くらい休んでから戻っても定時内には終わるはずだから、帰社の前にちょっとサボろう!
…というように自分のやるべきことと処理能力を照らし合わせながらサボることが大切ですよ!
2、アルコールはNG
上手くサボると言っても、社会人としてのルールやマナーを破るようなことは絶対にNGです。
サボりがバレないように上手く立ち回れる人や周りから評価されている人でも、超えてはいけないラインがあります。
そのうちの一つが、アルコール。
仕事中にアルコールを飲むなんていうのは、あまりにも非常識なことです。
「お酒に強いから」「顔に出ないタイプだから」…と思う人もいるかもしれませんが、これは態度に出る・出ないに関わらず仕事に対する誠意の問題です。
取引先の人に対しても大変無礼で失礼なことですし、仮に何かの拍子に勤務時間内にアルコールを飲んでいたことが発覚したり問題になったりしたら、共に働いている人達にも多大な迷惑をかけることになります。
社会に出て組織の一員として働いているからには、自分の行動に責任を持ちましょう。
サボる際も、自己中心的で勝手な振る舞いはしないでください。