人間関係が常に上手くいっていない人というのは、あなたの周りにも結構いるはずです。

チームのみんなで何かを決めても、その人が関わるととたんにスピードが落ちてしまうのです。

前に進まなくなるのを経験したことはありませんか?人間関係を作るのが下手な人は、何か特徴があるようです。

社交的だとかそうでないとかという次元ではなくて、その人の周りには何か強固な壁が出来ているようにも思えるのです。

そのような人は、仲間から外しておけばよいのですが、チームとしてはそうはいきません。

仲間みんなの活動の結果で評価を受けるのですから。

しかし、よくよくそんな人を観察してみると、特別に変わった人間でもないのです。

初めてその人を見た人なら、「どこが問題なの?」と聞いてくるぐらい見かけでは差があるようには見えないのです。

しかし、5分ほど会話をしたり一緒に行動すると、なんとなく違和感を覚えるのです。

話しかけても、ちゃんと応えてくれるし、しっかりと意見も言えるようなのです。

容姿も特別変わったところも見受けられません。

人間関係が上手くいく人とは、どこが違っているのでしょう。

離していると、何か違和感を感じるというのは、何をもってそう感じるのでしょう。

ここでは、人間関係が上手くいく人と上手くいかない人を、それぞれ分析してみました。

人間関係が上手くいく人は何が違う!?

人間関係が上手くいく人は、その人がいる場所は何か明るい雰囲気を感じます。

その人の側に近づいても、何も心配したり不安に感じることはありません。

ごく自然に会話に溶け込むことができるのです。

その人の声は、何か居心地の良い気持ち良い響きにも感じるのです。

そして、その人は絶えず周囲を見渡しながら、仲間に気配りをしているようにも見えます。

誰か孤立していないか、誰か困っていないかと観察しているのです。

社交的とも言えますが、落ち着いていて静かにしていても何かオーラを感じるようなのです。

周囲の人も、笑顔で会話を楽しんで、身振り手振りで楽しそうなのです。

少なくとも、人間関係が上手くいっている人の周りには、親しそうな人が集まっているようです。

人間関係をうまく作れるから親しそうな人が集まるのでしょうか。

それとも、良い仲間を持っているから人間関係が上手くいくのでしょうか。

どちらが先かは分かりませんが、やはり何らかの特徴があるようです。

それを探っていきたいと思います。

人間関係が上手くいく人が絶対にしない6個の行動

人間関係が上手く行く人は、絶対にしないことがあります。

逆に言うと、人間関係が上手くいかない人に多い性格とも言えます。

それらを具体的にまとめてみました。

1.無表情である


人間関係が下手な人というのは、自分の感情を表に出さずに隠しているような雰囲気なのです。

あの人は何を考えているのか、みんなの意見に賛成なのか反対なのかよく分からないのです。

その人の正体が分からなければ、近寄っていくことも躊躇させるのです。

そんな人は、ともかく無表情なのです。

いろんなことに怒ってもいいし喜んでもいいのですが、そんな感情を読み取ることができないのです。

人間関係が上手くいく人は、絶対にしない行動なのです。

では、上手くいくにはどうすればよいのかと言うと、以下のように対応することです。

いつも笑顔でいる

昔から「笑う門には福来たる」ということわざがあります。

当然楽しいことがあると笑顔になりますが、笑顔の人は周りの人にも笑顔を与えて元気になるのです。

よく笑うお年寄りは認知症にもなりにくいということも分かっています。

笑顔は、自分も周りの人も楽しくさせるだけでなく、健康にも良いようです。

接客業の人は、鏡を見て笑顔を作る練習をするそうです。

簡単に言うと、口角をちょっと上げるだけで笑顔になって、沈んだ気持ちも明るくなります。

一度、鏡の前でやってみてください。

このように、自分で笑顔を作って笑顔でいることもできるのです。

すると、自然に周りに人が集まってきて、楽しい会話が生まれるのです。

自然に人間関係も改善できるのです。

一緒にいると嬉しいと伝えられるような表情

あの人とは一緒にいたくない、なんて思われてしまっては、人は寄って来ません。

やはりあの人といると何か楽しくなるし希望が湧いてくる、というような雰囲気があることが必要です。

みんなに楽しい夢も与えてくれること、そして一緒にいると嬉しいと伝えられるような明るい表情が必要なのです。

無表情では誰も近づかないし、自分も楽しくないはずです。

一緒にいると楽しいことがあるよという雰囲気が出ているような表情が理想なのです。

2.挨拶をしない

多くの社員がいる会社では、朝に出会っても「おはよう」という簡単な挨拶も出来ない人がいるものです。

自分としては、人を選んで朝の挨拶をしている訳ではないので、誰とでも明るく挨拶をします。

小さな子供でもできる挨拶です。

朝の挨拶だけでなく、誰かと出会った時や面談をする時など、ビジネスの世界ではいたるところで挨拶のシーンがあるはずです。

そんな時にも、満足に挨拶ができない人は、人間関係が上手くいくはずがないのです。

常に自ら明るい挨拶をする

挨拶がハッキリ出来ない人は、性格的にも無口でおとなしいタイプの人間かも知れません。

大きな声を出すことが苦手なのかも知れないのです。

小さなころから、しっかりと挨拶をする習慣がなかったのかも、と思ったりします。

難しいことを言わなくても、ただキッチリと挨拶をするだけで、その後の人間関係も上手く進むのですから。

明るい気持ちの良い挨拶は、人間関係の基本でもあります。

挨拶も、相手から先にされるよりも、常に自ら明るい挨拶をするのです。

積極的にしっかりとした声で挨拶するのです。

時には相手の名前も呼んで

これも人間関係をより深く進めるために、しっかりと相手の顔と名前を覚えておいて、相手の名前を呼んでから挨拶するとより効果的なのです。

自分のことをしっかりと認識していると感じると、大いに親しみを覚えるのです。

誰だと認識しながらの挨拶は、その相手を重要視していることの証でもあるからです。

喜んで次のステップに進みたいと願うはずです。

3.人の話を聞かない

談笑をしていても、ほとんど相手の話を聞いていない人がいます。

自分が言いたい事だけをしっかりと告げるだけで、相手の話には関心を示さない。

話に合わせてうなずいているのだが、話の内容は認識していないようです。

こんなことでは、人の話をまともに聞かない相手にイライラしてしまうのです。

人の話を聞かない人と言うのは、相手を大事にしない自分勝手な性格なのです。

結局は仲間からも相手にされず、孤立してしまう運命なのです。

人間関係が上手くいく人なら、決して相手の言葉を無視しないはずです。

しっかりと聞いてから、適切な返事やアドバイスをするのです。

これは決してやってはいけない事なのです。

コミュニケーションをとる

人間関係を上手く進めたいのであれば、相手の話もしっかりと受け止めるべきです。

そして、相手の話を聞かない状態というのは、相手が自分の思った通りに行動してくれないという伏線があるからです。

相手の話を聞かない時には、他のことを考えているか何か別のことをしているかも知れません。

いずれにせよ、相手との会話が上手く行かないと、つまりコミュニケーションが不調だと人間関係も上手くいくはずがありません。

会話をし合ってコミュニケーションをしっかりと取れば、人間関係も上手く行くはずです。

雑談をたくさんする

コミュニケーションを十分に取ろうとすれば、いつも肩ぐるしい話ばかりでなく、時には芸能人の不倫の話やドラマの話など、雑談をし掛けても良いのです。

会話をする時間をできるだけ延ばせば、よりお互いのことを知ることができるので親近感も増してくるのです。

親近感が増すと、いろんなことも素直に語り合うことができ、真剣な話もスムーズに進めることができるのです。

話し上手より聞き上手

しかも、相手の情報をより多く知るためには、積極的に相手の話を聞くことです。

タイミングを見て相槌を打ったリ、相手の話にさも興味をそそられたようにその話題に集中することも大事です。

コミュニケーションを広げていくには、話し上手より聞き上手の方が大事だと言われています。

上手く相手の話の内容に溶け込んで行って、しっかりと相手の話を理解して上げるのです。

聞き上手になるための方法は、相手の話にうなずいたり相槌を打つこと。

相手の話の邪魔をしないこと。

そして相手の話に共感してタイミングよく質問をすることなのです。

これができると、自然にコミュニケーション上手と言われるようになります。

4.感謝しない

仲間の間で感謝を表す「ありがとう」という言葉をかけ合う組織では、比較的人間関係が上手くいっていると思われます。

「ありがとう」「サンキュー」アド、簡単な感謝の言葉ですが、こんな簡単な言葉すら口に出せない関係というのは、ほとんどコミュニケーションが上手くいっていないようです。

相手に感謝して相手を敬うことが出来ないのです。

尊重するという言葉を理解していないか尊重することを拒んでいるのです。

ちょっと大げさのように感じるかも知れませんが、自尊心の高い人は、ちょっと頭を下げて感謝することが出来ないのです。

そのような人は、人間関係が上手くいくはずがないのです。

相手を褒める

人間関係を深めるためには、相手がまずは何か素晴らしいことをしたら、すかさず相手を褒めることです。

大げさに褒めちぎるのではなくて、一番簡単な言葉は「すごいですね」で良いのです。

目上の人には失礼に当たる間も知れないので、例えば「〇〇課長、すごいです」などと名前を呼んで褒めることもできます。

友人の場合では、相手の服装や髪型などをパッと見た時にすぐさま「センスいいですね」というのも効果的です。

何かをしてもらって助かった時には、素直に「いつも助かっています」の言葉も効果的です。

相手の正面から頭を下げてこの言葉を伝えると、心から感謝していることが分かるのです。

そして、人間関係が上手くいっている人に多いのが、相手を褒める時にみんなの目の前で大きな声で褒めるのです。

みんなも気付いて「そうだったのか」と分かることで、その相手の株も上がるからです。

みんなの前で褒めてもらって、感謝するのです。

人間関係も良くなることは間違いありません。

自分の気持ちを伝える

感謝するという行為は、自分の素直な気持ちを伝えていることでもあるのです。

相手が自分のことをどう思っているのかなと不安になった時に、ちょっとしたことで「ありがとう」と言ってもらえたら、素直な人なんだなあ、と認識してくれるのです。

相手のことに関心を持っている人だと分かるのです。

何かを頼んだ時に、キッチリと最後まで手伝ってもらえたなら、「助かりました」などと自分の気持ちを伝えるのです。

人間関係が上手く行く人は、すぐに相手に感謝したリ褒めることを忘れないのです。

相手を褒めて自分の気持ちを伝えるフレーズはたくさんあります。

相手の心をくすぐるような言葉も多く見かけます。

親しい仲間の間では、「スッゲえー」などと叫んだり、サッカー選手の活躍で人気が出た言葉「半端ね~」なども褒め言葉なのです。

商売人は、来店したお客様に向かって、初めての人だろうと常連客だろうと、「毎度ありがとうございます」と「毎度」を付けます。

主人の会社の人に出会うと、奥様は「いつもお世話になっております」と「いつも」を付けてお礼をいうのです。

「毎度」や「いつも」は、これまでに受けた数えきれないくらいの感謝をしているという気持ちを伝えているのです。

講演会の最後には、「ご清聴ありがとうございました」としっかりと聴いてくれた事への感謝で締めくくります。

人間関係を上手くスムーズにやっていくには、このような感謝の気持ちを持つことと、それを上手く伝えることが重要なのです。

5.見返りを求める


嫌な人だと感じる時は、必ず何かの見返りを期待して行動を起こす人です。

結構多いのは、何かをしてあげるので、逆にこれをしてほしいという交換条件を浸けることです。

昔の物々交換でしょうか?このように、明確に見返りを要求する人もいる代わりに、世間でいう「あうんの呼吸」や「忖度」で求める人もいます。

「言わなくても分かっていますよね?」などとくぎを刺されるような申し入れをする人なら、「こんな人とは付き合いたくない」と感じるはずです。

このように、口に出して言わなくても、見返りを求めているような素振りをされると、これも嫌な気分になってしまうのです。

これは、実はその人は以前にいろいろと面倒を見てあげたのに、その人に裏切られてしまったという過去の苦い経験があったのかも知れません。

それで、そんな辛い目に合わないように、最低限のリスク防止の目的かも知れません。

しかし、人間関係は少しぐらいの腹立たしい目に遭っても、それを乗り越えるような前向きな気持ちを持つことが必要なのです。

人間関係を上手く進めるには、多少の犠牲も仕方がないのです。

そんな損得勘定を持っていたら、上手くいくはずはありません。

見返りを期待しない前向きな行動が重要なのです。