体重計に乗らないと、自分の今の体重がなんとなくでしか分かりません。
すると危機感を抱き難くなってしまいますし、体重が増減しても実感を得ることができません。
毎日客観的なデータを取ることで、どの程度で目安をつけて運動や食事制限をしていくかを決めることができるでしょう。
自分のペースでやることが大切ですが、甘えすぎないようにきちっと客観的なデータを取りましょう。
自分の行動の結果を確認する
体重計に乗れば、客観的に自分の体重を知ることができます。
すると体重が増えれば自分のどんな行動の結果体重が増えたのかを確認できるでしょう。
例えば前日の夜にドカ食いしてしまったら、翌日体重が増えているのは当たり前ですよね。
そうやって毎日体重を計ることで、自分の行動の結果を細かく確認することができます。
14. ダイエット仲間を見つけて一緒に努力する
ダイエット仲間を見つけて一緒に努力できるといいですね。
そのほうがずっと効果が出ます。
毎日の会話も前向きになりそうです。
自分だけだとつい甘えが出てしまい、まっいいか!なんてことにもなりかねません。
仲間の手前、言い出したからにはという、良い意味での張り合いが役にたちます。
これまで書いてきたことを守って、肯定的な言葉、笑顔など忘れずに。
そして、仲間の努力を認め合うことで前向きのスパイラルが加速します。
なにもダイエットのサークルを作れといっているのではありません。
「ねえ、私痩せたい」「私も痩せたい」ということなら誰でもいっていることですが、そこでもう一歩踏み込んで、お互同士ががんばっていけるような会話をしていくのです。
一人だと挫折しやすい
ダイエットは過酷です。
食事制限も運動も、今までやってこなければ辛いのは当たり前です。
辛くて苦しくなると、人間甘えが出てしまうものです。
「辛い、もうやめたい」と思ってしまうと、どんどんダイエットをする気力がなくなってしまいます。
そして挫折をしてしまうかもしれません。
けれどダイエット仲間がいれば、辛いときにはお互いに「頑張ろうよ」と励まし合えますので、挫折しにくくなるでしょう。
一緒に痩せるという意識を持つ
ダイエット仲間と一緒に痩せるという意識を持つことで、簡単に挫折しなくなります。
仲間が頑張っていれば、自分も負けじと頑張ろうという気持ちになれますよね。
負けず嫌いな人なら、仲間よりも自分の方が早く痩せようと考えて一生懸命努力するでしょう。
また、仲間が挫けそうなときにも、積極的に励ますことで気持ちが1つになれます。
15. こうなりたい、という目標の人を決める
デブス脱却、美しくなるためにはまず、こうなりたい、という目標の人をまず決めましょう。
ローモデルがあるとないとではデブスからの脱却の効果はぜんぜん違います。
自分とあまりにかけ離れたタイプはダメです。
痩せている太っているということに関係なく、自分とムードやタイプが近い人を探すのです。
人は美しいなあと思って憧れる人というのは、そういった自分に近い人か逆にまったく正反対の顔立ちやタイプの人の場合が多いのですが、この場合は近い人を目標に掲げましょう。
自分に雰囲気やムードが近くて、なおかつ魅力的だな、こうなりたいなと思える人です。