ちゃんと休日はとっていて、寝ているしご飯も食べているのに、どうも元気が出ないというあなた。
うまく気分転換してすっきりしましょう。
気分が晴れないときに試したい13個のテクニック
気分が晴れないときは、休んでいるつもりで休み方が間違っていたり、気分転換がうまくできていなかったりという原因が考えられます。
すっきり元気になるために、こんなことを試してみてください。
元気になるためには、単に休んだりぼーっとしたりしているだけでは駄目なのです。
積極的にやりたいことや趣味のこと、いつもはできないことにチャレンジしてみましょう。
1.元気になれる映画を見よう!
たとえば、映画。
映画を見て元気を出しましょう。
力をもらえるような、前向きになれる映画だと尚良いですね。
プラダを着た悪魔
2003年4月に出版されたローレン・ワイズバーガーによるベストセラー小説を映画化した、2006年公開のアメリカ映画です。
ハートウォーミングな女性映画ということで、公開当初かなり話題になりました。
アン・ハサウェイが演じる主人公のアンディは、ジャーナリスト志望。
おしゃれにまったく関心がなかったのに、一流ファッション誌ランウェイの面接を受けた結果メリル・ストリープが演じる編集長ミランダのアシスタントになることに。
この上司がまるで悪魔のようで、公私関係なく24時間携帯を鳴らされるような状態になってしまいます。
それでも文芸誌の仕事にありつくために一生懸命がんばる姿を、コミカルに描いています。
著者のワイズバーガーも『ヴォーグ』で編集長アシスタントをしていた経験があり、実体験が元になっているとも言われていて、描写もリアルで興味深いもの。
監督は『SATC』のデビッド・フランケル。
衣裳も『SATC』のパトリシア・フィールドが担当していて、プラダの衣装もかなり話題になりましたね。
働く女性のがんばる姿だけでなく、ファッションや着こなしも見ていて楽しい映画です。
ヘアスプレー
ジョン・ウォーターズのカルトムービーを元にミュージカルにした作品が大ヒット。
それをさらに映画化したのがこの映画です。
1960年台のボルチモアを舞台に、おしゃれとダンスが大好きなニッキー・ブロンスキー演じる女子高生、トレーシーの夢にむかう姿が描かれています。
人種差別の残る時代に、外見をまったく気にしないトレーシー。
ポジティブで無邪気な世界観に元気をもらえます。
ヒロインの母親役で女装姿で登場するジョン・トラヴォルタもみどころ。
歌とダンスや、60年代のレトロでキュートなファッションが見ていて楽しいです。
キューティブロンド
2001年公開のアメリカ映画です。
アマンダ・ブラウンの小説を元にしており、陽気で天然のブロンド美人、リース・ウィザースプーンが演じるエル・ウッズの活躍を描く痛快サクセスムービーにしあがっています。
美人といえばブロンドという神話をジョークにして、低予算で作られた映画でしたが、全米初登場一位になる人気ぶりでした。
エルのブランドで全身をかためたファッションもみごたえがあります。
彼女はファッション販促を大学で専攻し、成績も優秀。
女性社交クラブの会長を務める人気者なのに、恋人のマシュー・デイビスが演じるワーナー・ハンティントンにふられてしまうのです。
30歳までに上院議員をめざすというワーナーにとって、議員の妻にブロンド女はふさわしくないから、というのが理由でした。
エルは一念発起してワーナーと同じハーバード大学のロー・スクールの検定試験に合格!恋人を取り戻すことができるのかを描きます。