CoCoSiA(ココシア)

気分が晴れない時に試したい、13個...(続き6)

写真を撮るのが趣味な人は、カメラを持っていつもは通らない道を歩いてみると発見があるかもしれません。

犬を飼っている方は一緒にお散歩へ行くのも楽しそうです。

平日は朝はばたばたして時間が取れなくて、ウォーキングをするにも夜、という方もいらっしゃるでしょう。

もちろん夜のウォーキングでもOKです。

でもお休みのときは日中にぜひでかけてみてください。

というのも、太陽光は健康に重要な働きがあります。

過度な紫外線はシミやシワの原因になり美容に悪いものですが、適度な太陽光は心臓や血管の健康のためにとてもメリットがあるそうです。

また、網膜から太陽の光が入ってくることで、セロトニンという神経伝達物質が出て、

ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的になる成分をコントロールしてくれるので、精神のバランスを整えてくれるのです。

セロトニンは幸せホルモンとも言われ、うつ病の予防にも効果的です。

さらに太陽の光はコレステロールをビタミンDに変化させてくれるので、アンチエイジング効果もあり、身体も健康に。

疲労回復の効果もありますし、抗ガン作用もあると言われていますよ。

ウォーキングが難しい場合は、朝起きたら15分程度カーテンをあけて光を浴びるだけでも、セロトニンが増えますし眠気をはらうこともできます。

太陽光によって体内時計がリセットされるので、不眠症や自律神経失調症の予防にもなります。

文庫本を持って公園までお散歩して、30分ほど木陰のベンチで読書をするのも効果があります。

外で本を読むことでリフレッシュもできますし、本を読むことも気分転換になりますね。

軽く走ってみる

ランニングもウォーキングの次にトライしやすい運動です。

スニーカーがあればとりあえずできてしまいます。

有酸素運動なのでダイエット効果も期待できますし、血行がよくなって肩こりや冷え性が改善します。

代謝がよくなるので美肌効果もでるかもしれません。

なにより気分転換としてのランニングで良いポイントは、ストレス解消になることです。

ランナーズハイと言われるように、走り続けていると瞑想に近い状態になり、リラックスできるのです。

脳内麻薬とも呼ばれるホルモン、エンドルフィンで気分も高揚します。

いきなり本格的にランニングしなくても大丈夫です。

時速5km程度のスロージョギングから始めてみましょう。

ウォーキングと同じで、ランニングも気になるカフェまでランニングして、コーヒーをいっぱい飲んで帰ってきたり、

遠い場所までランニングして帰りは電車で帰ったりするなど楽しみや自分に合った無理のないやり方をするのが吉です。

可愛いランニングウェアやランニングシューズを揃えるとテンションがアップして走るのも楽しくなります。

ランニングアプリもたくさん出ているので、記録をつけたり仲間と競い合ったりしながら楽しく続けてみましょう。

ヨガでじわじわ汗をかく

女性に人気のヨガを試してみるのもおすすめです。

ヨガは古代インド発祥の元は修行法のひとつだったもの。

難しいポーズをとるイメージがありますが、実際にヨガをしてみるとヨガで重要なのは自分と向き合うこと。

難しくて自分にできないポーズなら、無理にしなくてもOKなのです。

自分のできる範囲でポーズをとり、一定の姿勢を一定の時間保つこと、ポーズができた自分、できない自分、ありのままの自分と向き合うことに時間を使います。

腹式呼吸を行うのでリラックスでき、不安なかなかストレッチできない内蔵をほぐすことができます。

酸素を取り込み、二酸化炭素を排出することで全身の細胞が活性化するのです。

血行もよくなり、激しい運動をしているわけではないのにじんわりと身体があたたかくなり、じっとり汗をかいてくるのがまた気持ちが良いのです。

リンパの流れも良くなり、ホルモンバランスも整います。