普段は忙しさや目の前の事への対処などで、人生について考える暇はないかもしれません。
そんな中、仕事の暇な時間に人生について考えると、意外な答えやひらめきが降りてくるかもしれません。
自分の器を上げる広い思考の仕方が見つかるきっかけにもなるでしょう。
将来について考える
人生について考えることもおすすめですが、より具体的に自分の将来について考えることも良いでしょう。
転職や結婚、趣味の旅行など、具体的な将来の計画を考えてみるのです。
意外と仕事が暇なときに行う考え事から良いアイデアがでるものです。
仕事が暇な時を利用して、大切な自分の将来について考えてみましょう。
ぼーっとしすぎに注意
いくら考え事が頭の外には漏れないからと言って、あんまり気の抜けた顔でぼんやりとしていると、上司や同僚に「暇なら何か仕事を見つけろ!」と一喝されてしまうかもしれません。
考え事に耽るなら、さも仕事について熟考しているかのようなポーズを取るか、一見ぼんやりしているようには見えない素振りで考えるようにしましょう。
6.人の仕事を手伝う
自分が暇になってしまうと、ついつい手持無沙汰でだらけた態度になってしまうことがあります。
でも、もし周りの人が忙しければ、そんなあなたの態度に気分を害するかもしれません。
皆が暇ならばまだしも、もしあなた一人だけが暇という状態になったら、出来るだけ他の人の仕事を手伝ってあげるようにしましょう。
人の仕事を手伝うことで自分は時間つぶしになりますし、手伝った相手からは感謝されます。
また、たまには自分がやらない仕事をするのも気分転換になるかもしれません。
上司から仕事を回してもらう
仕事によっては、上司の許可なく同僚の仕事を手伝うと感謝どころか注意をされる可能性もあります。
そのため、手持無沙汰になったらまずは上司の元に行き、何か自分に出来る仕事はあるかを確認しましょう。
もし、自分に回してもらえそうな仕事があれば、積極的にそれに取り組むことで、上司からは「やる気があり、協調性もある」と好印象を抱いてもらえるかもしれません。
あくまでも、自分の仕事が完全に何もなくなった状態の時にさらに仕事をもらいに行きましょう。
何かできることがあるか聞く
仕事を回してもらうところまではいかなくとも、何か自分に出来ることはあるかを聞きに行くのも良いでしょう。
普段はやらない作業や雑用であっても、やっているだけでどんどん時間は過ぎます。
それに、その仕事をすることで会社のためになっているので一石二鳥です。
また、上司がその場にいなければ、他の人の仕事を手伝っても良いでしょう。
もちろん自分に出来る範囲で、「相手が絶対にやるべき作業」以外を手伝ってあげると、相手の仕事も捗って助かります。
また、同僚ではなく後輩が仕事のやり方で困っているのを見つけたら、後輩の仕事ぶりを見てそれに合ったアドバイスを与えるのも良いですね。
繁忙期に時間や手間が掛かることをする
仕事な暇な時期に繁忙期の仕事をできるだけ済ませてしまうこともおすすめです。
自分の仕事ではなくても、チームや同僚、先輩の仕事を手伝ってあげると、感謝もされますし、あなたの評価も高まるでしょう。
また、仕事が暇なときに繁忙期の仕事を先に進めておくことで、繁忙期の忙しさが緩和できます。
繁忙期は課や職種によっては残業しても足りないくらい忙しくなります。
その忙しさを仕事が暇な時間を利用することで緩和できるのです。
繁忙期の忙しさを緩和すれば、全体として仕事のストレスも緩和され、結果として仕事の能率を上げ、健康も維持しやすくなるのです。
マニュアルを作る
仕事をする上でマニュアルがあると何かと便利です。
分からない箇所やトラブルに対する対処法も、ある程度マニュアルを見直すことで対応できますし、新入社員の教育にも便利です。
職場によってはマニュアルがない、または簡潔なものしかない場合もあります。