道すがら、気になるところがあればふらっと立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
出かけている時間を細かく計ったり、会社にいない時間分をタイムカードから引いたりする会社でなければ、少しくらいはゆっくりと時間をかけて買い出しをしても良いでしょう。
掲示物作り
もし掲示物などを社内で作っていることがあれば、空いた時間に掲示物作りに専念してみるのも良いかもしれません。
部署内での毎月のお知らせやたよりなどは、それを担当している人たちがいるはずですので、その人たちに声をかけて、作業を手伝いましょう。
普段はやらない作業ですので、きっと新鮮な気持ちで取り組めるはずです。
ただし、掲示物作りに携わる際には、その担当の指示には必ず従いましょう。
暇だからといって自分の好き勝手に掲示物を作ろうとすると、かえって嫌がられてしまう可能性もあります。
メモ用紙を作る
やることがなく、パソコンなどを弄ることも出来ない時には、ひたすらメモ用紙を作る作業をしましょう。
要らない書類やチラシの裏の真っ白な面を表側にして、同じような形で切りそろえていきます。
それをクリップでまとめれば即メモ用紙の完成です。
メモ用紙は仕事でも使うことが多いため、いくらあっても困りはしません。
作り過ぎてしまった時には、周りの席の人にも配ってあげると喜ばれることが多いです。
社内用の封筒を作る
仕事が暇なときに、社内用の封筒を作ることもおすすめです。
社内用の封筒作りなどの軽作業は、普段の仕事ではつい後回しにしてしまいがちな作業です。
そして気がつくと膨大な量の封筒作りが待ち受けていることにもなりかねません。
そうならないように、仕事が暇なときに、少しずつでも封筒を作っておくのです。
そうすると、いざ封筒が必要なときに十分封筒がある状態を作り出せるので、慌てて封筒を作るというようなロスを避けることが出来ます。
このように仕事が暇なときの雑務は、意外と効果的に仕事の能率を上げるために有効なのです。
10.時計を気にしすぎない!
暇な時間が続くと、つい「今何時なのかな、どの程度時間が過ぎたかな」と気になって時計ばかりをちらちら見てしまうことってあると思います。
しかし、それこそが時間が速く過ぎない大きな原因なのです。
一分おきに時計を見ていては、「まだ一分しか経ってない・・・まだ終業まで〇時間もある」とネガティブな考えしか浮かんできません。
気持ちばかりが焦ったり、落ち込んだりして、時間が余計に長く感じられてしまうのです。
何もすることがないとついつい視線が時計にいってしまうので、なるべく気にしないように他にすることを探しましょう。
11.気分転換に散歩
もし仕事が暇なときに外出が可能でしたら、気分転換も兼ねて散歩をしてみることをおすすめします。
会社員は長時間オフィスにいることが多く、閉鎖的な空間でストレスを感じている場合が多くあります。
そんな環境から抜け出し、リフレッシュするために散歩は最適なのです。
東京などの都会でも、意外と多くの公園があります。
公園まで散歩に出かけ、外の空気や日光を身体で感じていると、それだけでずいぶんストレスが軽減されるでしょう。
是非短時間でも構わないので、散歩を気分転換に仕事の合間に取り入れてみましょう。
散歩中に考え事をする
散歩をしていると、机に向かっているときとは違う考えやアイデアが浮かんできます。
リラックスしたときに出てくるアイデアにはオリジナリティや斬新なものが多く、仕事に役立つでしょう。
良い気分のまま出てきたアイデアはメモでもしておき、使えると感じたものは仕事に活かしていきましょう。
仕事の暇は無駄なく解消したい
暇な時間が続くと、せっかくの時間を無駄に過ごしてしまっているようで、損しているように思えてしまいます。