最初は綺麗にしていても、だんだんと物が増え、出し入れが頻繁だとどうしても汚れてきてしまいます。
引き出しを開けた時に、どこに何があるのか一目で分かり、また取り出しやすいように整理しておくことで、仕事が忙しい時にも無駄なく動くことが出来て効率化を図れます。
また、引き出しに鍵がついていない場合は、あまり個人的なものは持ち込み過ぎないように気をつけましょう。
いつ誰がこっそりと開けるかも分かりませんし、会社によっては抜き打ちチェックがある可能性もあります。
仕事に関係ないものは極力持ち込まないようにしましょう。
書類の整理
書類の枚数が増えてくると、どこにどの書類があるのかが分からなくなってしまいます。
忙しい時に限って必要な書類が見つからないなんてことにはならないように、暇があれば書類の整理をしておきましょう。
重要な書類は個別にまとめ、分類したものはファイリングしてまとめておくなど、仕事内容ごとに書類を揃えておくと便利です。
また、人から見せて欲しいと頼まれた際にも、綺麗にまとめてあると相手からは好印象を持たれやすいです。
共有部の掃除
せっかく暇な時間があるのなら、自分のデスク周りを片付けるついでに、部署内の共有スペースの掃除もしてしまいましょう。
タバコの灰皿を片付けたり、床を掃いたりと、簡単な掃除で構いません。
時間つぶしにはちょうど良いですし、自分も使うスペースは綺麗になり、周囲からも感謝されることが多いため、メリットはたくさんあります。
普段手が届かないところの掃除
デスクの棚の上や隙間など、普段は手が届かず、また目につきにくい場所の掃除をするのも良いでしょう。
普段はあまり触れる機会がないため、ばっちりと埃や汚れが溜っているはずです。
綺麗にするのも一苦労なので、時間つぶしにはちょうどいいでしょう。
また、汚れていたところがピカピカになると、良い気分転換にもなります。
探しものを探す
仕事が暇なときには、普段中々時間がとれない片付けや掃除をすることもおすすめです。
その際、ついでに探しものをすると良いでしょう。
普段片付けや掃除をしない場所を見れば、探していたものが見つかるかもしれません。
職場もきれいになり、探しものも見つかれば一石二鳥ですね。
キーボードやマウスを掃除
いつも仕事で使っているキーボードやマウスの掃除もおすすめです。
キーボードはキーの隙間にホコリが入りやすく、掃除をしないでいるとホコリが溜ってしまいます。
また、マウスの底面にあるレーザー照射部は、汚れがあるとマウスが正確に反応しなくなってしまいます。
この部分も専用のクロスなどでよく拭きましょう。
仕事が暇なときにこれらの掃除を済ませておくと、いざ忙しいときにもキーボードやマウスがしっかりと働いてくれるでしょう。
配線周りの整頓
オフィスでは、パソコンや周辺機器が増えてくると配線が乱雑になってしまいます。
放っておくと見ためも見苦しくなり、配線につまずいてしまう危険性もあります。
しかし、普段は中々配線周りの整頓までできないものです。
仕事が暇なときを活用して配線周りの整頓をし、安全ですっきりとした職場にしましょう。
4.いつもよりゆっくり仕事する
いつもは忙しく仕事をしている人は、暇な日くらいはゆっくりと仕事に取り組むのも良いかもしれません。
バタバタと忙しなく仕事をしていると、うっかりミスや書類の誤字脱字がある可能性も低くはありません。
しかし、ゆっくりと時間に余裕をもって仕事が出来れば、一つひとつの作業も丁寧で確実なものになります。
暇な時には普段よりもゆっくりと仕事をしてみましょう。