仕事向いてないかも…そんな不安を抱えて悶々とした毎日を過ごしていませんか?

仕事選びって、とっても難しいんですよね。

最初はきっと、どんな会社なのか、どんな仕事内容なのか…自分は社会人になってどうなりたいのか。

そんなことを考えながら、夢や希望をもって情報を集め、今の仕事を選んだことでしょう。

それでも実際は会社に入ってみないとわからないし、仕事に対するイメージだって想像しづらいものですよね。

特に学生から社会人になる時は、仕事そのもの、社会人になることそのものが、全く未知の世界です。

学生時代にアルバイトをしていたとしても、同じような業界でも、アルバイトと社員では全く別物なんですよね。

となるともちろん、どんなに熟慮を重ねて選んだ仕事だって、「この仕事、向いてないかも?」なんて迷いも出てきてしまうのです。

まして、とりあえず就職しなきゃと選んだ会社なら、一度迷いが出ると不安でたまらなくなるかもしれませんね。

今の仕事、向いてないかも?

ただ、本当に向いてないのか、嫌なことがあって逃げたいだけなのか…そこはよく考えなければなりません。

向いていないのではなく、まだまだひよっこなだけなのかもしれません。

どんな業界にしろ、その仕事のなんたるかを理解するのって時間がかかるものです。

それに、スキルがあれば転職も難しくないかもしれませんが、再就職って大変なんですよね。

時間も使うし体力も使う。

再就職が決まるかどうかの不安もある。

体力的にも心理的にも負担は大きいと思いますし、新卒採用での苦労を思えば、転職に足踏みする気持ちだってあるのではないでしょうか?

もちろん、今は転職もしやすくなっているとは思います。

昔と比べれば、転職をするってことにも寛容になっている時代。

経験を積んだいい人材を迎えたいって会社も少なくないでしょう。

でも、今の「仕事、向いてないかも」って言う気持ちが、事実なのかは確かめるべきですよね?

逃げるのであれば、逃げ癖がついて転職を繰り返してしまうことだってあるのですから。

1.本当にこの仕事が向いてないかをチェック!

「今の仕事向いてないかも」という気持ちを確かめるべく、本当にこの仕事が向いていないかをチェックしてみましょう。

以下に挙げるチェック項目で、自分の気持ちや、今の仕事の内容と、しっかり向き合ってみてください。

そして、初心を思い出しながら、自分がやりたかったこと、出来ると思っていたこと、イメージしていた自分と照らし合わせてみるといいでしょう。

これは、もし転職するにしても、次の会社や仕事選びにも、必要になってくることだと思います。

何度も転職するわけにもいきませんから、最初は失敗しても、次はずっと働いていける仕事を選べるようにしなければならないですよね?

…と偉そうなことを言っていますが筆者は、転職の数は普通の人より多いです。

でもこれには自分なりの信念があってのことで、「向いてないから」が理由になったことは一度もありません。

たとえ向いてなかったとしても、やれるだけのことはやってきましたし、逃げたことは一度もありません。

ただ、バンバン転職を繰り返すことをお勧めするかというと、そうではありません。

転職っていうのは、苦労して積み上げてきたものがリセットされるようなものです。

それは、同じ業界でもです。

仕事の経験や成績、人間関係、給料…前の仕事経験が転職先で活かせることももちろんありますが、勤続年数によって得られるものは、転職すればリセットです。

そんなことを踏まえながら…今の仕事と向き合い、自分に問いかけてみましょう。

仕事に楽しさを感じる?

今の仕事に楽しさを感じているでしょうか?

仕事の楽しさっていうのは、もちろん遊びの楽しさとは違います。

仕事の楽しさは、その仕事で得られる充実感のようなものでしょう。

心がワクワク刺激されるような感覚を、感じられていますか?

まぁ「仕事向いてないかも」って思うくらいだから、楽しさは感じられなくなっているのかもしれませんね。

もしくは、仕事の内容自体は楽しいけど…と、他に仕事が向いていないと感じる要素がある場合もありますよね?

仕事に楽しさなんて感じない!という場合は、どんなことに楽しさを感じていないのか、良く自分と向き合ってみてください。

仕事の内容はやりたかったことだし、求めていたものが出来ている。

でも楽しさを感じていないのだとしたら、仕事環境が問題なのかもしれませんね。

例えば、職場の上司に「お前はこの仕事向いてないんだよ」と言われ続けて、楽しさも感じられなくなってしまったし、実際に向いていないように思えてきたとか…。

また、残業が多すぎてライフワークバランスがとれず、疲れ果ててしまっているのかも。

仕事は楽しいはずなのに職場環境が劣悪だっていう場合には、転職も考えたほうがいいのかもしれませんね。

何事も身体が資本ですから。

でもその前に、転職すれば同じ仕事内容で楽しさを感じられるようになるのかどうか…

それは、よく自分を見つめなおしておいた方がいいかもしれませんね。

職場が悪い場合もあれば、同じ業界の傾向として厳しい環境が当たり前の仕事なのかもしれません。

筆者は以前結婚式場に務めていましたけど、職場環境は決していいとは言えませんでした。

ライフワークバランスなんて言葉とは無縁だったし、残業もあれば休日返上もアリ。

その割にサービス業って全体的に給料もよくはありません。

今でいうブラック企業のような会社が、ゴロゴロある業界です。

つまり、こういう業界だと、違う会社に行っても同じような環境が待っている可能性があるということです。

それでもその業界に長くいられたのは、楽しさとやりがいが筆者を支えていたからです。

仕事にやりがいを感じる?

仕事への楽しさと共に自分に問いかけて欲しいのが、“仕事にやりがいを感じる?”ということ。

仕事へのやりがい…そういった心奮わせる何かがあれば、向いているか向いてないかは別として、仕事にくらいついていけるものです。

楽しさややりがいと、仕事が向いているかどうかって、イコールではないと思います。

確かに仕事への向き不向きっていうのは誰にでもあると思うけど、誰もが天職と言えるような仕事に就いているわけではありません。

先ほどお話したように、筆者はブライダル業界に長く居ましたが、長く居てもなお思うのは、向いていないってことです。

サービス業界って、「お客様は神様」という精神が強く根付いているので、完全に下僕になりきるようなもの。

利他心を持ち続けられるような人でないと、なかなか厳しいものがあります。

筆者は、サービス業は基本向いていないんです。

こっちも人間ですから、理不尽なことにどれだけ耐えられるかっていったら…限界がありましたね。

顔に出ちゃう方なので。

向いていなくてもやっていたのは、やりがいがあったから。

やりがいがなかったら、1年ももたなかったかなって思います。

向いているかどうかの判断は人それぞれなんだと思いますが、楽しさややりがいがあれば、不向きでも努力次第でカバーは出来るってことです。

なので、大事なのは仕事が向いているかどうかよりも、楽しさややりがいがあるかどうか。

今の仕事にやりがいを感じていますか?

仕事での目標はある?

“仕事での目標はある?”こんなことも、自分に問うてみてください。

「仕事向いてないかも」って感じる時って、きっとやる気を失っている時ですよね?

やる気を支えるのが何かって言うと、先にも話した楽しさややりがいだと筆者は思っています。

そしてその、楽しさややりがいっていうのは、目標とも繋がるところがあると思います。

目標があって初めて、「よし、やってやるぞ」とやる気が沸き、楽しさややりがいを感じて、目標に突き進むことが出来るはずです。

仕事に対する目標は人それぞれ違うでしょう。

会社の目標を自分の目標としている人。

その仕事を通して、自分なりの目標を立てている人。

仕事とは別の目標があって、その資金を稼ぐために仕事をしている人。

それぞれに目標の定め方は違います。

どんなことだったとしても、その仕事をする上で、何か目標があるのと無いのとでは大きく違ってきます。

きっと、最初は何か目標があったはずです。

それを思い出して見てください。

その目標が達成できないから、「この仕事向いてないかも」と思っているのか、日々の業務に追われて目標を見失っているのか…

やるだけやって違うと感じているのかどうか。

やれるだけやろうと思える気力を失うほど、職場環境が悪いのか…。

転職をするにしても、逃げなのか新たなチャレンジなのかで、その後の自分の人生が大きく左右されると思いますよ。

今の仕事でやりたいことはある?

あなたは“今の仕事でやりたいことはある?”でしょうか?

これは目標とも似たようなものですが、より直接的に、仕事に対する楽しさややりがいに繋がっていくことだと思います。

たとえ、仕事をする目標が、他にある自分の夢でも、家族を養う為でも、

何かしらその仕事でやりたいことがなければ、モチベーションを保つのはとても難しいことだと思います。

筆者の父は仕事一辺倒の真面目な人ですが、それでも一度転職をしています。

それはやはり、やりたいことをその仕事に見つけることが出来なかったからのようです。

その為、一生やり続けることを考えた時、やりがいを感じられず、モチベーションを保てなかったんですよね。

よく母と喧嘩して、「家族を養うためだけに、働いてやってるんだ!」と怒鳴り散らしていたりしましたけど…。

売り言葉に買い言葉なだけで、定年まで続けた2つ目の仕事には、やりがいを感じていたはずです。

完璧に夢や希望の職種についていなかったとしても、ほんの少しでもやりたいと思えることで無ければ、その仕事には就いていないでしょう。

ですので、やりたいことがひとつも無かったら、「仕事向いてないかも」と思うのも当然なのかもしれません。

今の仕事で、やりたいことはありますか?

尊敬できる先輩はいる?


また“尊敬できる先輩はいる?”こんなことも自分に問いかけてみてください。

尊敬できる先輩というのは、自分にとってひとつの目標ともなる存在だと思います。

それに、あなたが仕事が向いていないと思う理由が、やりたいことが出来ていない事や、

思っていた仕事と違うと感じているということなら…答えはその尊敬できる先輩の中に見つかるかもしれませんね。

まだまだその仕事の真髄をわかっていないひよっ子なんだとしたら、その先輩がやっていることをみることで、将来自分がどうなるかっていう姿も垣間見えるはずです。

もちろん、ただ年数が過ぎれば同じようになれるかといったらそうとは限りませんね。

目標となる、尊敬できる先輩がいるのなら、その先輩がどんな道をたどってきたのかを聞いてみるのもひとつ。

その先輩の行動を真似してみるのもひとつです。

仕事っていうのは生涯学びです。