業種を変えるのか、同じ業界で環境を変えるのか。
その転職へのモチベーションを保った状態で動くことが、何より大切ですよ!
曖昧な状態は時間の無駄
自分と向き合ってみても尚、やめるかやめないか…その決断を先送りしている人もいるかもしれません。
しかし、それは時間の無駄だと思いませんか?
曖昧な状態で今の仕事をし続けて、何かを得られるでしょうか?
まぁお給料は得られるかもしれませんが、やる気のない状態で居続けるのは、その仕事に対して失礼でもありますよね?
きちんと決断した人はもう動き出しています。
その時間の差だけ、将来にも差がつきます。
未来の充実のためにも、時間は大切に使いましょう。
ただ…筆者は、これとは反対意見ももっています。
「迷いがある時は決めない」ということです。
でも、曖昧なままだらだらと行動を起こさないという意味ではありません。
迷いがなくなるまで、自分と向き合い続けます。
それに、いろいろ試してみたりすることも必要ですよね。
職場環境が良くなるために出来る事をやってみたり、やりがいや目標を見つけられないか模索してみたり。
迷いがある時は、何か心に引っ掛かるものがあるはずですし、迷いがある状態で無理やり結論を出しても、後で後悔するかもしれません。
時間を無駄にするかどうかは、決断までにどう過ごすかによっても変わってくるはずですよ。
3.次の働き先を見つける
自分と向き合った結果、転職を決断した人には、“次の働き先を見つける”という大仕事が待っていますね!
あとは、求人サイトで条件に合う仕事を探すだけ
あとは求人サイトを見ながら、具体的にどういう仕事があるか探すだけです。
ですが、ここでも注意点があります。
いろんな求人サイトを使っていると、どれを使えば良いか分からなくなってしまうことです。
なので、まずは日本最大級の転職者向け求人サイト「リクナビNEXT」を使う。
そこで良い仕事が見つかったら、他のサイトでも念のため見る、という使い分けが良いでしょう。
もう一度踏みとどまって考えてみるのも人によっては必要
最初にもお話した通り、筆者のように転職を繰り返すことはあまりオススメではありません。
できるなら、今の仕事の経験を、次の働き先選びに活かしたいですよね?
社会人というものもそれなりに経験し、仕事はそう甘いものじゃないことも、やりたいことだけが出来るわけじゃないこともわかったでしょう。
夢と現実にギャップがあることも…。
自分と向き合う中で、どんな働き先を選ぶべきなのかも少し見えてきているとは思います。
では、ここで改めて、次の働き先を見つけるために確認しておきたいことをご紹介しておきましょう。
本当にやりたい仕事を思い出す
自分が本当にやりたい仕事はなんなのでしょうか?
今の仕事にはなかった、やれなかったことがあるんですよね?
当初描いていたやりたい仕事、また現実に気付かされる中で違うと感じたなら、別に見つけたやりたいこと。
それをしっかり自分に認識させましょう。