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職場で上手く渡り歩くための13個の...(続き2)

しかしそれに反して笑顔で対応することで、逆に相手は悔しく思い笑顔ひとつで負かすことができるのです。

思うツボにはまらないことで、嫌なことをしてくることもなくなるはずです。

②自分の気持ちを持ち直すことができる

嫌なことをされて気分が落ちてしまった時に、無理にでも口角を上げて笑顔を作ることで自然と気持ちを上げることができます。

笑顔にはそんな不思議な力があるのです。

③周囲の評価が上がる

どんな時でも嫌な顔をせず笑顔で対応しているのを、周囲の人は見ています。

その姿は高評価を得ることとなります。

少しのことに動じずに笑顔で仕事をこなす人として周囲からの評価が上がり、評判や好感度も上がっていくのです。

2.感情を捨てよう

前項でもお話しましたが、仕事をしていても人間である以上は感情があります。

好き、尊敬、嬉しい、楽しい、というプラスの感情。

嫌い、合わない、つまらない、悲しい、嫌だ、というマイナスの感情。

このどちらも仕事をしていて感じるものでしょう。

それは当たり前のことであり、仕方のないことです。

しかし感情を持って仕事をしていると、自分の個人的な感情で動いてしまい、悪い結果になってしまうこともあります。

〇〇さんは好きだけど、〇〇さんは嫌いだから・・と好き嫌いで判断したり、

〇〇の仕事は楽しいからやる気が出るけど、〇〇の仕事はつまらないからやる気がしない・・

と仕事へのモチベーションも感情で変化します。

自分の感情に振り回されて仕事をすると、仕事として上手く進まなくなってしまいます。

あくまで仕事!

自分の中にある感情を捨てましょう。

捨てるのが難しい場合は、感じないように蓋をするのです。

感情が出そうになったら「これは仕事」と呪文のように唱えて自分に言い聞かせてください。

感情をなくすと冷静に判断する事が出来る

感情をなくすことで得るのは、冷静な判断力です。

仕事をする上で、何かを判断する力はとても大切です。

どんな時でも適切な判断ができる人は、職場を上手く渡り歩くことのできる人。

反対に判断ミスが多い人は同じ所でストップしてしまう人です。

この適切な判断力をするために必要なのは、その時の感情に惑わされずに冷静に判断することです。

現状と判断した後のこと。

解決すべきことと、よりベストなこと。

それを冷静に瞬時に判断しなければならないことは仕事をしていると多いです。

その時に感情で動くと失敗します。

感情はなくして冷静に客観的に判断できる人こそ前に進んでいける人なのです。

3.相手を許してあげる

職場には様々な人がいるでしょう。

ベテランもいれば新人もいます。

仕事が早くて正確な人もいれば、遅くてミスが多い人もいます。

物分りの良い人もいれば、何回言っても理解できない人もいます。