ひとりでいるのが寂しい、誰かと一緒にいるのに寂しい、寂しいと一概にいっても色々な寂しさがあります。
寂しい気持ちがずっと続いていると、どうにもならない気持ちになってきます。
そして、どうにか寂しさを埋めようとします。
しかし、寂しさを埋めようとすればするほど寂しさは増すばかりで、どうにもならないこともあります。
そのように、どうにもやるせない寂しさとは埋めることができるのでしょうか?
寂しいという気持ちが前提にあると、何か他のことに集中するのは難しいように感じてしまいます。
今回は寂しいときにやってほしい21個の対処法をご紹介していきます。
寂しさからなかなか離れることができない方は是非参考にしてみて下さい。
なぜ寂しい気持ちになるのか
人はなぜ寂しい気持ちになるのでしょうか?
「1人で生きて行くのに辛さを感じない、むしろ1人の方が気楽で良い」という方もいますが、それは本心なのでしょうか?
おそらく、そのようなことを言っている人でも実は寂しいという気持ちを抱えているはずです。
寂しいという気持ちは、なかなか1人では埋めることはできません。
誰かに助けられながら埋めていくことができます。
人は、今まで生きて生きた中で誰かに支え愛され生きてきたはずです。
例えば両親の愛情をたくさんうけて生きてきた人であれば、社会人になればそのような親の愛情を受ける回数が極端に減ってしまうわけですね。
なのでこのような人は、今まで受けてきた愛情を忘れることができずに寂しさばかりが募ってしまうということもあるのかもしれません。
誰かとつながっていない不安から寂しい気持ちになる
誰かと繋がっていない不安な気持ちから寂しい気持ちになってしまうという人も多いようです。
今までは常に誰かとつながっているのが当たり前で、そのつながりがなくなると急に不安で寂しい気持ちになってしまうことがあります。
例えば今まで連れ添ってきた恋人など、長い期間付き合っていると、会えない時も連絡をとるのが当たり前だったり、普段から頼る事も多いでしょう。
そんな恋人が急にいなくなったり、別れを切り出されたらどうでしょう。
今までいるのが当たり前の人がいなくなるわけですから、当然不安になりますよね。
相手に対しての気持ちが強ければ強いほど不安な気持ちは大きくなり、どんどん寂しい気持ちになってしまいます。
人間は他人とのつながりがなくなってしまえば、本当に孤独になってしまいます。
孤独ほど不安なことはありません。
そんな時は誰かにすがりたくなってしまいますよね。
しかし、そんなすがりつけるような人がいなかったらどうでしょう。
とことん不安な気持ちになり、寂しさからは逃れられなくなってしまいます。
訳もなく寂しい気持ちになる
ひとりでいる時、誰かと一緒に居る時でも訳もなく寂しい気持ちになる時があります。
別に寂しいと思っているわけでもないのに、なぜか訳もなく寂しい気持ちになってしまうのです。
この訳もない寂しさは誰でも経験したことのある感情ではないでしょうか?
会社から帰ってきて、何気ない時に寂しい気持ちになったり、遊びに行って帰ってきたらなぜか寂しい、こんな経験はあるはずです。
楽しかった時や誰かと触れ合っていた時の思い出なんかを無意識のうちに思い出してしまうのでしょうか。
込み上げる寂しさを抑えきれず、理由もないから、どんどん不安にもなってしまうんですよね。
しかし、このような寂しい現象は誰しもに起こる事なのかもしれません。
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