おひつじ座はどんな星座?
おひつじ座は黄道十二宮の一番目として数えられ、西洋占星術では白羊宮と呼ばれています。
なぜ白羊宮が一番目に数えられるのかと言いますと、春分点に関係しているからと言われています。
春分点とは太陽の通り道である黄道と、赤道をそのまま天へ延長した天の赤道の2つが丁度交差する点の事です。
そして、この春分点に太陽が通る瞬間が春分となります。
黄道十二宮が発見された時、おひつじ座の位置に春分点があった為、白羊宮が十二宮の一番目として数えられるようになったと言われています。
お気づきの人もいらっしゃるかと思いますが、春分とはまさに春分の日の事です。
尚、春分の日が3月20か21日のどちらになるかその年によって異なるのは、天体や地球の動きによって春分に一日程度のずれが生じるからです。
その為、西洋占星術にとって春分の日は宇宙の元旦とも呼ばれ、一年のスタートとして非常に重要である日なのだとか。
おひつじ座はそんな星占いのトップバッターの役目を持っている星座です。
12星座の最初に位置する
おひつじ座は黄道十二宮の中の第一の星座です。
古代は春分点がおうし座に位置しており、おうし座に太陽が到達したときが一年の始まりとされていました。
おうし座は熱くて活気のある星座といわれています。
また、はじまりの星座であることから、強い宿命を持つ星座とも言われており、特別な星座であるともいえるでしょう。
生まれたてや始まりを意味する
太陽を基準で見た時に、その始まりがおうし座と言われています。
そのため、生まれたては始まりを意味する星座ともいわれており、星座のパワーからか、おうし座の人自身も新しいことにチャレンジすることを得意とされています。
積極的で主体性があり、新しいものが好きな星座とも言われており、チャレンジ精神が旺盛な星座であるともいえるでしょう。
人の上にたって、ぐいぐいと周りをひっぱっていくのが得意な星座ともいえます。
いつからいつまでに生まれたらおひつじ座?
牡羊座は3月20日~4月21日までに生まれた人がおひつじ座になります。
尚、蛇遣い座を含めた新星座占い場合は4月19日~5/14日に生まれた人がおひつじ座になります。
おひつじ座の男性の特徴
おひつじ座の男性とはどのような特徴があるのでしょうか。
ここからはおひつじ座の男性の特徴についてご紹介します。
気になる人はチェックしてみて下さいね。
1. 競争心、闘争心が強い
おひつじ座の男性は競争心や闘争心が強いと言われています。
仕事でも遊びでも一番になる事にこだわりを持っています。
戦って守るのは火の星座であるおひつじ座にとって正義なのです。
その為、水を差すような事を言われたり、邪魔をされると怒りを露にします。
また、頭の回転も早いので、仕事においても何か判断に迫られた時は即断即決するタイプです。
恋愛に関しても非常に積極的で、情熱的なタイプです。
女性を好きになる時も、一瞬で燃え上がりますが、その分一度関係を持つと、一気に気持ちが冷めてしまうようなところもあります。
2. 正義感が強い
おひつじ座の男性は正義感が強く曲がった事が大嫌いです。
その為、いい加減な態度を取るような人とは付き合おうとは思いません。