それは時として怒りにもつながる事があります。
まるで燃え上がる火のように、一瞬にして頭に血がのぼって怒りを露にします。
周囲の人間からは少し短気と思われている事があるようです。
怒りの原因は大抵、嘘やいい加減な事。
また、怒りの対象はたとえ自分より目上の人であっても関係ありません。
場合によっては会社の上司にたてつく事さえあります。
それでも気が済まない時は辺りの物を壊して八つ当たりもします。
一度火がつくと手に負えませんが、時間が経てばやがて鎮火するものです。
下手に口出しすると火の粉を被ってしまう可能性があって逆効果になる事も。
怒っている時は放って置くのが良いのかも知れませんね。
おひつじ座の人は基本的にさっぱりしている性格の人が多く、いつまでもネチネチしているタイプではありません。
そして、そんな怒りもおひつじ座の人にとってはエネルギーの源にもなっているのです。
11.初対面でもフレンドリー
おひつじ座の人は基本的に明るくてフレンドリーな人が多いと言われています。
その為、新しい職場での環境や、プライベートで旅行をした先で偶然隣り合わせになった人とでも仲良くなれる事があります。
これはおひつじ座の持つ、まるで赤ん坊のような好奇心から生まれるもので、特別相手に気を遣っているわけではありません。
おひつじ座にとって、初対面の人でも話をするのはごく自然の事。
人がいるから話してみようかな、くらいしか思っていないのです。
12. 主導権を握りたい
おひつじ座の人は自分の気持ちや意見を他人に委ねるというよりは、自分が他人をコントロールしたいという気持ちが強いと言われています。
群れる事はあまり好みませんが、群れを統率するリーダーにはなりたいと思っているのです。
おひつじ座の人は基本的に他人から束縛されるのが嫌いなので指図されたり、口出しされる事に抵抗を持っています。
その為、おひつじ座の人にとって自分が主導権を握っていた方が居心地が良いと感じるのです。
おひつじ座の人は仕事に対して一生懸命ですし、責任感もあるので主導権を握ったからと言って部下に仕事を任せっきりにしたり、怠慢になるような事はあまりありません。
面倒見は良い方なので、会社などではおひつじ座の人が主導権を握った方がグループ全体としても良い結果になる事もあります。
また、恋愛についても相手より自分が主導権を握りたい気持ちが強く、基本的に自分がリードしたいと思っています。
特におひつじ座男性の場合は、典型的な俺についてこいタイプ。
頼られるの好きなので、相手に甘えられても嫌がる事はあまりありません。
おひつじ座同士のカップルや夫婦は情熱的な恋から始まる事が多いですが、主導権争いで喧嘩が多くなりちょっと大変かも知れません。
13. 実行力がある
男女問わず、おひつじ座の人は実行力があると言われています。
物事に対して、失敗を恐れて躊躇するタイプではありません。
そのため、目的を達成するために、すぐに行動ができる力強いタイプであるといえるでしょう。
新しいことに挑戦することに対しても、躊躇なく取り組んでいくことができる強い精神を持っているため、その行動力は、尊敬に値するものだといえるでしょう。
14. 思い立ったらすぐに行動する
また、おひつじ座の人は「石橋を叩いて渡る。」という考えはありません。
思い立ったらすぐに行動に移してしまうタイプであるため、スタートダッシュが誰よりも早い星座ともいえます。