だからこそ、自分の間違いを認める事が出来ない人は、自ら成長する機会をなくしてしまっていると言えるでしょう。
自分は間違っていることもある。
そんな当たり前な考えを持つ事が出来るかどうかが大事な事なのです。
そんな冷静な判断をする事が出来るような人は、モラハラなどしません。
そういった考えをする事が出来ないからこそ、モラハラとなってしまうのでしょう。
客観的な事実よりも主観的な感情を優先する
客観的に物事を見る事が出来れば、自分言っている事が間違っているかどうかを判断する事が出来るはずです。
自分があっていると思っても、全体的に見れば間違っている事は多々あるものです。
だからこそ、そういった判断をする為にも、客観的に物事を見る事は重要なのです。
けれど、それが出来ない場合には、主観的な感情を優先してしまう人もいます。
そうした人がモラハラとなりやすい傾向があります。
自分の感情によって意見を優先する人は、本当に正しいかどうかは関係ないのです。
あくまで自分の感情が正しいかどうかの話だけなのですから。
だからこそ、そんな人は自分の意見を変えないばかりか、人に強要するようになってしまいます。
そうなってしまうと、結果的にモラハラになる事も珍しい事ではありません。
話をしてる際、自分の話ばかり優先してくる人や、他人の話を全く聞かない人の場合にはモラハラになる可能性があります。
今は良くても、後々後悔することになる場合もあるでしょう。
だからこそ、気をつけて接することを忘れないで下さい。
他者からの言葉を受け入れない
自分が正しいと思っているからこそ、他人の話は聞きません。
他人の意見を受け入れる事が出来るのであれば、モラハラなどにはなっていないでしょう。
自分が正しく、他の人の意見など参考にはしない。
そんな気持ちを持っている人が結果的に問題行動を起こしてしまうのかもしれません。
どんな人でも絶対という事はあり得ません。
みんな何かしらの問題を抱えて生きているはずなのです。
だからこそ、自分の問題点を受け入れる事が出来るかどうかがとても重要なポイントとなります。
それをする事が出来ない場合には、結果的に周りの人とうまく行かなかったりトラブもあります。
コミュニケーションが取れないことによって無駄な争いの原因になる事もあるのです。
様々な面から見ても、他人の意見を聞き入れる事が出来ない事はいい事だとは言えないでしょう。
2.彼女より自分のことが好き
モラハラを行う人は、何か悪い事が起こると全て相手のせいにして過ごしています。
その為、物事の原因が自分にあるとは微塵も思っていません。
常に自分を正当化する事で身を守っているのです。
そんな考え方ですので、モラハラを行う人の多くは他人に対してはとても厳しい意見を持ちながら自分に対してはとても甘い考えを持っています。
自分が原因でおきた悪い事でさえも、全てを相手の性にして過ごす事が出来るのです。
こういう風に考え、行動する事が出来れば本人は幸せかもしれません。
自分が傷つく事も無く幸せに過ごす事が出来るのでしょう。
ですが、それに付き合わされる周りの人間はたまったものではありません。
自分次第を棚にあげ、考えが甘いと言う人は付き合う前からある程度日頃の行動で見極める事が出るでしょう。
その為、自分にはとても甘いにも関わらず他人にたいして厳しい意見を持つような人には少し警戒する事をお勧めします。