だからこそ、モラハラをするような人の場合にはそうした経験をしている人がいたとしても不思議ではありません。
「モラハラかも」と思ったら
モラハラは、付き合いたての頃は分からないものです。
段々と距離が近くなり、お互いに心を開いたころにやってきます。
最初は頼りがいのある男らしい人だと感じていた人がある日突然豹変してしまうのです。
その為、最初は自分が悪いのかと思い何とか改善を試みる方もいるかもしれません。
しかしながら、基本的にモラハラは理不尽は行為です。
その為、行動を改善した所で相手の要求がどんどん高くなっていけばモラハラ行為は収まる事がないでしょう。
その為、パートナーの行為がモラハラだと感じたら、まともに取り合事を止め全てを受け流す事が大切です。
全てを受け止めていては、いつか自分の心が壊れてしまう時がやってくるかもしれません。
自分の人生は自分の物です。
その為、例え大切なパートナーであったとしてもその人の為に自分の人生を全て捧げる必要は無いのです。
モラハラ行為を長年受けていると、つい自分が悪い事をしてしまったのでは無いかという錯覚に陥る事もあるでしょう。
ですが多くの場合、それは勘違いであり相手が勝手に理不尽な言いがかりを付けて来ているに過ぎません。
その為、そんな話を聞くだけ時間の無駄なのです。
自分を守る事が出来るのは、自分しかいません。
相手の理不尽な考えに振り回される事無く、自分の考えをしっかりともって自分ンを守っていきましょう。
彼氏にモラハラであることを自覚させる
モラハラを行っている人の多くは、自分がモラハラを行っていると言う事に気が付いていない場合が多々あります。
自分の事が100%正しいと思っているので、本気で他人が全て悪いと思っているのです。
質の悪い場合は、モラハラを行っている事を正しい事をしている。
相手の事を思って話をしていると思っている事です。
そんな相手には、まずはモラハラをしていると言う事実をしっかりと理解させる事が重要です。
モラハラは、モラルハラスメントの略称でモラルとは道理や倫理と言った、人間の根本にある考え方の事を指します。
これに対して嫌がらせをすると言うのが、モラハラの意味となります。
それはつまり人間の人格を否定する行為です。
人によっては、自分の親の代からモラハラが行われている場合があります。
父親が母親に対して行う行為を見て育った人は、それが問題のある行為だと言う事には気が付かず当たり前の様に同じことを繰り返してしまうのです。
それが悪気の無い行為だとしても、それをやられる方は溜まったものではありません。
そんな時は、まず相手に『モラハラ』という事を理解させる事が重要です。
モラハラを行う人の多くは、相手が自分よりも下の立場だと思っている場合が多々あります。
その為、相手は自分に対して反抗する事が出来ないとたかをくくっている場合もあるでしょう。
その自信がより酷いモラハラ行為を引き起こしています。
その為、まずは自分もいざとなったら出来るんだと言うところを相手に見せつけてやりましょう。
そうる事で、相手の意識を変える事が出来るかもしれません。
モラハラは一種の病気です。
その為、いきなり劇的に変化する事は無いでしょう。
ですが、その状況を受け入れてしまっては状況はますます悪くなるばかりです。
いざという時は自分にも出来るんだと言う事を相手に見せつける事で、相手を威嚇する事が出来るのでは無いでしょうか。