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せこい人の15個の特徴(続き6)

2. 小さなことにまで細かい

小さなことにまで細かいせこい人

小さなことにまで細かい!というのも、せこい人の特徴。

せこいの意味が細かくてみみっちいなので…当然な特徴と言えます。

せこいって、卑劣に狭いなんて意味としても捉えられている言葉なんです。

このせこいって言葉は方言として広まった面も強いようで、徳島辺りでは狭いことを「追(せこ)」と言うそう。

これが、生活にゆとりがないという意味になっていったという話もあります。

こんな言葉の広がりから見ても、せこいってことは心が狭いともとれます。

とにかく狭く小さな世界で細かいことに拘っているような人。

そんな人もせこい人なんです。

金銭面で言えば、ランチの割り勘を1円単位できっちり分けたり。

飲み会でも「アルコールを飲んでないから同額はおかしい」と、きっちり自分の食べたり飲んだりした分だけしか払わなかったり。

こんな人達が、せこいなぁなんて思われるんですよね。

筆者もアルコールを飲まない人なので、飲み会の割り勘って損した気分になることもありますけど…その場の雰囲気を楽しませてもらっていることもありますし、やっぱりせこいって思われたくないって気持ちもあるので同額を払います。

そんなことお構いなしなのがせこい人でもあって…我が道を行くタイプでもあるのかもしれませんね。

細かいことに口出しする

せこい人の場合、小さな所にまで目が届きやすいと言う傾向もあります。

そもそも細かい部分に気が付く事が無ければせこいと言われる事も無いのでしょう。

けれど気になってしまうからこそ、ついつい細かい所にまで口を出してしまうのかもしれません。

細かいところに気が付くのは素晴らしい事です。

それだけ気配りが出来る人と言う事なのでしょう。

けれど、何事にも限度と言うものはあります。

細かいところに気が付くと同時に、いろいろな事に口を出してしまうようでは周りの人が鬱陶しいと感じたとしても仕方がない部分もあるでしょう。

自分が良かれとやっている事でさえ、人によっては面倒な人だと認識されてしまう可能性もあるのです。

その可能性を自分で理解する事ができるかどうかによって、他の人からどう思われているかという確認をする事も出来るかもしれません。

3. 金運がない

せこい人の特徴には、金運がないってことも挙げられるみたい!

これも、“せこい人=金運がない”ってことでは無いと思いますけどね。

でも確かに、金運がある人はせこい人にはならないのかもしれません。

筆者も金運は全く無い方なんですけど…せこい人って言われるほど、ケチなつもりはありません。

むしろ、収入が少なくて金運も無い方なのに、気前よくしたがるという、別の問題を抱えています(笑)

案外お金の問題って、現実と反比例するものなのかもしれませんよね。

お金がない人ほどそれを隠そうと気前よくしたがるし、不確実な運任せで夢見がちだったり。

逆に堅実にお金を溜めている人ほど、さらにその堅実さを発揮するのかも。

せこいって、良く捉えれば節約家や倹約家なわけですし、金運がないってことは尚更、運任せより確実な方法を取ろうとするものですからね。

案外お金持ちな人のほうがケチだったりもするし、お金持ってるくせにみみっちい人は、余計に目立ってしまうもの。

その辺が、世渡り上手でズル賢いという嫌味で「せこい」って言われてしまうのかもしれませんね。

4. 自分のことしか考えていない

自分のことしか考えていないのも、せこい人達の特徴です。