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せこい人の15個の特徴(続き8)

人間は多くの人と関わりあいながら生きています。

だからこそ、その関わる人の幸せが結果的に自分の幸せにつながる場合もあるのです。

そんな風に考えて行動する事が出来る人ならば、損得勘定によって行動していると言われる事もないのでしょう。

自分にとっての得がない行動はしない

得がある行動はしないと言う行動をする事は、既に得のない行動をしている事に気が付かなければなりません。

目先の欲にとらわれていると、先にある未来を手にする事ができなくなってしまいます。

自分ではそれが最善の策だと思っている場合でも、未来から見ればそうではない事もあります。

いつも他人を手伝わなければいつか自分が困った時に誰も助けてはくれません。

そうなたっとき反省しても遅いのです。

得のない行動をしないと言う人は、本当は自分の未来もまともに考えて行動する事ができなくなってしまっている事なのかもしれません。

6. 人に対する思いやりがない

人に対する思いやりがないせこい人

せこい人は自分のことしか考えられないという特徴も持っているのですから、当然人に対する思いやりも持ち合わせていないんですよね。

せこい人は、自分だけの狭い世界では幸せなのかもしれませんが、自分の周りに広がる広い世界に目を向けた時…その周囲の世界との繋がりは、上手に築くことが出来ないでしょうね。

人を思いやることが出来なければ、良好な人間関係は保てません。

人としてこの世で生きていく以上、人との繋がりなくして生きていくことは出来ないんですけど…せこい人はやっぱり心が狭く、人間の小っちゃい人なんです。

先日、人々の魂はひとつだって話を聞きました。

これが真実かどうかはわかりませんが、つまりは自分勝手なことばかりしていると、必ず自分に返ってくるって話です。

人に対する思いやりを持てなければ、自分も人からの思いやりを受けることは出来ません。

せこい人は、「別にそれでもいい。ひとりで生きていく」って思うかもしれませんけど、本当にたったひとりで生きていくなんて、不可能な話です。

普通の人はどこか本能的に、人との繋がりや世の中の成り立ちを理解しているもの。

そんな本能を無くしてしまっているのが、せこい人って言えるのかもしれませんね。

集団で浮いてしまうことが多い

自分の利益になるような行動しかしたくないような人は、当然の事ながら周りの人から浮いてしまうでしょう。

悪気のない行動であったとしても、その行動のせいで思いやりの無い人だと思われてしまう可能性もあるのです。

それは結局自分の周りの人との関係を自ら悪化させてしま手いるだけになります。

そうならないする為にも、自分が浮いている事を自覚しましょう。

そうする事によって、少しは自分もちゃんとしなければならないという現実に気が付くのではないでしょうか。

集団生活の中で浮いてしまうと、結局どんな場面でも他の人とうまくやっていく事ができないという事になります。

それは決していい事ではないはずです。

だからこそ、自覚をする事によってその問題点に気が付く事ができるようになるのです。

7. 心に余裕がない

心に余裕がないっていうのも、せこい人の特徴です。

せこい人は、心が狭く人間が小っちゃい人だともお話しましたよね。

心の広さや、人間の器の大きさって不思議なもので、いかようにも大きさを変えられるんです。

心が広くて器が大きい人ほど、当然余裕も持っています。

その余裕で、人を受け入れたり、人に対して思いやりの気持ちを向けたりしているものです。

それが、心が狭いせこい人になると、人に気持ちを向けたり受け入れたり…とにかく周囲に目を向ける余裕を持っていないことになります。