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せこい人の15個の特徴(続き7)

狭く小さな世界に居がちなせこい人は、つまりは自分の世界のみで生きているとも言えるんですよね。

範囲が狭ければ狭いほど目も届きやすいですし、全てを把握し管理できるものです。

せこい人はそうやって、自分の目に見える、手の届く範囲のことだけしか考えていないので、周りの人のことにまで考えが及ばないのでしょう。

こういったところが嫌われる原因だし、友達がいなくなる理由でもあると思います。

「自分だけよければそれでいいの!?」って、周囲をイラッとさせてしまうところも、せこい人にはあるんですよね。

もしかしたらせこい人は、本当に自分さえよければいいのかもしれませんが…それは同時に人付き合いを無くしていくということ。

どっちをとるか、二つに一つなんです。

せこい人にとっては、自分のことを第一に考えることはなかなか辞められないでしょうから、やっぱり友達をなくしてでもせこい人を貫くのかな…。

本当にたったひとりになってみて初めて、自分の愚かさに気付くのかもしれませんね。

自分ルールを他人に押し付ける

自分の中でルールがある事は珍し事ではありません。

どんな人も、自分なりのやり方があっていいはずです。

問題なのは、それを他人に強要してしまう事です。

そうする事によって、自分のやり方をおしつける事になってしまい、それをやられた人が嫌な気持ちになってしまう事もあります。

自分の事しか考えていない中で自分の考えを押し付ける事は良くない事です。

それをする事によって、周りの人を傷つけたりしてしまう恐れもあります。

だからこそ、そうならないようにする為にも自分のルールは自分の中だけにとどめておく。

そんな風な行動をする事も大事な事なのではないでしょうか。

5. 損得勘定が非常に細かい

損得勘定が非常に細かいというせこい人の特徴。

ここは、せこい人の本領発揮といったところなのではないでしょうか。

せこい人は、損だけは絶対にしたくないって思いが強いでしょうし、得することにとても喜びを感じているのでしょう。

むしろ、得するということには異常なまでの執着があるのかもしれませんよね。

損得勘定っていうのは誰にでもあると思うし、ちょっとでもお得だと嬉しいっていうのは筆者も同じです。

でも、得って思わぬところで得してラッキー♪って思うもので、常に損か得かが頭の中を占めていたら疲れちゃいそう。

同じものを買うのに、遠いお店のほうが安いからって時間と交通費をかけてわざわざ出かけていく人もいますけど、それって案外得にはなっていなかったりもするものです。

異常なまでのお得感への執着心が、周囲からはドン引きされる。

それが、せこい人でもあると思います。

自身の全ての行動や言動で損得勘定がある

損得勘定とは、それをする事によって自分にどんなメリットがあるかどうかを考えて行動しているという事です。

多くの人の場合、多少はそういった感情がある事でそう。

そう言った感情の中でも時に人は他人の為に行動日しているのです。

けれどせこい人の場合は、その気持ちが前に出すぎてしまう傾向にあります。

だからこそ、自分の気持ちがより相手に伝わってしまうのです。

損得勘定で動居いてる事が相手に伝わってしまう事は、決していい事だとは言えないでしょう。

人生の中では。

自分にメリットがある事などそうそう起きるものではありません。

どうしても損をしてしまったり、他人の為の行動で終わってしまう事も珍しくはないでしょう。

けれど、それでいいのです。