しかし、少し冷却期間を置いて冷静になれば意外と簡単に間違いに気づくはずです。
自分を見つめ直すときは、あまり否定的にならないように注意しましょう。
駄目な部分に気付いても「私は駄目な人間だ」と自分を全否定する必要はありません。
ただ今までの誤りを確認し、反省をすればいいだけです。
駄目な部分に気付くことは悪いことではなく、次に進むためのステップという意味があります。
他にも自分の考えを紙に書き出してみるのも効果的です。
頭のなかで悶々と考えても解決できなかったことが、書き出すことで整理されることもあります。
書き出された内容を客観的に見ることで、考え方が少しずつ整理されていきます。
相手の家族を思い浮かべる
自分の価値観を直すためには、相手の家族を思い浮かべてみましょう。
既婚男性にはその人の帰りを待つ奥さんと子供がいるはずです。
既婚男性と付き合うということは、その幸せな家庭を自分の手で壊してしまうことにも繋がります。
離婚となれば子供から父親を奪い、奥さんから夫を奪うことになるのです。
あなたの判断ひとつで大切な家庭がバラバラになることをきちんと考えてみましょう。
事の重大さを理解するためには、相手の立場になって考えることが大切です。
第三者の立場であれば問題ないことでも、当事者の立場になれば考え方も変わるはずです。
愛する人に裏切られ、家庭を崩壊されたらどのような気持ちになるでしょうか。
自分だけでなく、相手の立場になって考えることもとても大切なことです。
友達に相談する
自分の価値観を直すためには、友達に相談してみましょう。
既婚男性と付き合いたいと打ち明けるのは少し勇気が必要だと思います。