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既婚者と付き合いたいと思ってしまう...(続き7)

家庭を壊してやろう、夫を奪ってやろうという悪意ではなく、興味本位な気持ちが大きいでしょう。

もちろん自分の家庭に不満があり、不倫に走る女性もいます。

このような女性もやはり日頃から愛情不足を感じ、外に向かってときめきを求めてしまうのです。

非日常が味わえる

既婚者と付き合いたいと思ってしまう心理には、非日常が味わえるということが挙げられます。

独身女性も既婚女性も同じような毎日を送っていれば、人生がマンネリ化してしまいますよね。

不倫関係というのはマンネリ化した生活に刺激を与え、非日常を提供してくれます。

普段は寂しく、物足りなさを感じていても、不倫相手と会えば一気に非日常へ飛び込めます。

行ったことのないデートスポット、食べたことのない食事、経験したことのないサプライズなど、不倫相手との関係にはさまざまな刺激があり、それが女性を虜にしてしまうのです。

特に既婚女性は日常生活にマンネリを感じやすい傾向にあります。

日々の生活にルーチンワークが多く、「このままでいいの?」と焦る女性も少なくありません。

何とかルーチンワークをこなすだけの生活から抜け出すため、既婚男性と不倫してしまうのです。

そこでの刺激にのめり込んでしまうと、抜け出すのはなかなか難しいでしょう。

必要とされたい

既婚者と付き合いたいと思ってしまう心理には、必要とされたいということが挙げられます。

不倫関係を持ち出す既婚男性は、女性に対して癒しや安らぎを求める傾向があります。

自分の家庭では居場所がなく、ぞんざいに扱われるため不満や寂しさを抱えているのです。

そのため不倫相手の女性にはとても優しく、甘やかしてくれます。

一方、女性は優しく甘やかしてくれる彼から「必要とされている」という満足感を得ています。

既婚者を好きになりやすい女性は寂しがり屋が多いため、必要とされることはメリットになります。

既婚女性の場合は家庭がマンネリ化し、何をしても反応が得られないことに不満を感じています。

他の既婚男性と不倫関係になることで、「愛してる」「好きだよ」など、再び甘い言葉を得られます。