自分が思う相手との距離感よりも相手がこちら側に入ってくると、人はどきっとするもの。
それが好意を抱いている相手だったり、一瞬のことだったりするとドキドキするものですが、好きではない相手だったり、べったりとパーソナルスペースの中に入り込んできたりする人には嫌悪感を覚える人がほとんどでしょう。
スキンシップとして近づくのは一案ですが、度が過ぎないように気をつけてくださいね。
実際の身体の距離だけでなく、心の距離感にも要注意。
話しかけてほしくないと思っている相手にいつまでもぺらぺら喋ったり、まだあまり仲良く慣れていないのに呼び捨てで呼んだりプライベートなことを聞いたり、というのもよくありません。
自分が相手に嫌われるはずがない、という自信や自惚れのせいで距離が近くなりがちなようで、相手からやんわり指摘されても聞き入れられないようです。
自分の行動を他人がどう見ているか、ということ自体に興味がないケースが多いようですよ。
あなたは当てはまる部分がありますか?
馴れ馴れしいだけでなく、鈍くて気が利かないなんてレッテルを貼られてしまうこともあります。
この特徴に関するみんなの声
6.しつこすぎる
当たり前のことではありますが、しつこい人も嫌われてしまいます。
ときには押しを強くして何度も当たって砕けることが必要な局面もありますが、基本的にはあまりしつこくせず、一歩ひいた大和撫子が可愛いと思われやすいですよ。
相手のためにやっているつもりでも、相手にとっては大きなお世話であることもあります。
この場合あなたの『やってあげたこと』はただの押しつけになります。
しつこくまとわりついた上に、「せっかくやってあげたのに!」「あなたのためにやったのに!」なんて逆ギレをしてしまうことがないようにしてください。
7.小悪魔ぶってお礼を言わない
駆け引きを念頭におくあまり、わざとお礼を言わずにちょっと小悪魔で高飛車な女を演じるというのも曲者です。
可愛いというよりも、礼儀のなっていない人と思われる可能性の方が高いでしょう。
何事も礼儀というのは基本です。
ご飯の代金を払ってもらったというときはもちろん、「帰りの電車大丈夫?」と気を遣ってもらった時や、上着を取ってくれた時などもきちんと「ありがとう」と言いましょうね。
8.誰にでもタメ口
誰にでも人懐こく親しげに話す女の子は可愛いですが、これもケース・バイ・ケース。
敬語を嫌う人もいれば、タメ口を嫌う人もいます。
少なくとも初対面のときや年上の人が相手のときなど、相手との距離感がつかめない内は敬語で話すのが無難です。
誰かと話しているのを聞いていて「この人丁寧だな」と思うということもありますので、常に言葉遣いには気を配りましょう。
9.ぶりっ子すぎる
比較的、男性はぶりっ子が好きで女性は嫌いなようです。
合コンの場でぶりっ子をしていると、男性には可愛いと思われても、一緒に来ている女性メンバーからは嫌われてしまって孤立してしまうこともあります。
わざとらしいぶりっ子は嫌われてしまいますので注意です。
可愛らしいふるまいは女の子らしいですが、やりすぎてぶりっ子と取られるようではいけません。
「かわいいこなら許せるけどこれは限度がある!」なんて思われないようにしてくださいね。
具体的には、自分のことを名前で「○○ねー、」と話すのはぶりっ子と思われがち。
若い人なら許せても大人女子は許されないということもあります。
お酒の力を借りて急に甘えてくるのも、ぶりっ子と思われるケースが多いようですよ。
「酔っちゃったー」などと思わせぶりなことをわざとらしく言わないようにしましょう。