ちょっと頑張ればできるだろう!と思われそうなことを、「できなーい。
やってー」と甘えるのも判断がわかれるところです。
もちろん人を頼ることも大事ですし、うまく甘えることも大事。
同じお願いするのなら可愛く言う方が良いに決まっていますが、このあたりの限度を冷静に判断しましょう。
10.濃すぎるメイク
メイク自体あまり好きではない男性が多いもの。
とは言えすっぴんも嫌われるので、難しいですがほどよいナチュラルメイクを心がけましょう。
がっつりしているようには見えないけれどすっぴんでもなさそうなきちんと感が、可愛い女の子に思われるコツです。
気合いを入れすぎてきっちり濃いフルメイクをしてしまうと、あまりメイクについて知識や理解がない男性にとっては「濃すぎる」「けばい」と思われてしまう原因になります。
ほどよいメイクにしましょう。
眉毛や涙袋の書きすぎ、チークのつけすぎ、つけまつげが長すぎ、などは目立つので特に注意です。
自分の目とかけ離れたタレ目やつり目のメイクも、特に男性からはぎょっとされがち。
ラインの引き方をやりすぎないようにしましょう。
シェーディングも同じことが言えますね。
ぱっつん前髪も可愛く見せるのが難しいところ。
ファンデーションが肌の色と合っていない、塗りすぎて顔と首の色が違うなんていうのもひかれてしまいます。
首の方にも少し塗ってぼかして、グラデーションを作るように塗ってください。
11.人前でメイク
近頃では電車でメイクをする女性も増え、女性誌でも電車の中で簡単メイクのコツ、なんていう特集記事を組むような時代です。
でも、基本的には化粧室というように、お化粧はひと目につかない自宅の洗面所やお手洗い、パウダールームでするもの。
外国では、人前で化粧をする行為=売春婦と見られてしまうところもあるほど無作法な行為。
大多数の人がマナー違反と見なす行為であることを自覚しましょう。
特にマナーにうるさい人や上の世代の人には、人前でメイクをするだけで可愛いどころか非常識な人だと思われてしまいます。
人前でメイクをしていて、「知っている人に見られていなければそれでいい」なんて油断していたら、そのとき目があった人が合コンの席にいたり取引先の担当者だったりなんていうことも十分ありえます。
せっかく可愛く仕上がっても結果的に台無しになってしまわないように、人前でメイクをせず自宅やパウダールームでメイクは済ませましょうね。
12.頻繁なメイク直し
メイクが崩れたらそのままにしておかず、きちんと直すのは女子力が高いですよね。
油でてかてかのおでこ、ほうれい線にファンデがよれよれ、ハゲかけの口紅、という状態よりも、できるだけ完璧な状態でいたいもの。
でもそのために神経質になりすぎて、少し口紅が落ちたらポーチを持ってトイレへ、ちょっと汗ばんだからポーチを持ってトイレへ、なんてことを繰り返していると、一緒にいても話の腰を追ってしまいますし落ち着きがないように見えてしまいます。
特に女性同士だと、「あの人化粧直し多い」「ちょっと時間長くない?」なんて気になる人が多いようです。
席を立つ度に時間をかけて丁寧にメイク直しをしていると、長時間席を外した上に戻ってくると濃い化粧、となると、良い印象はあまり抱かれにくいです。
特に仕事中などでは単にサボっていると思われがち。
メイク直しばかりに気を取られて相手のことを考えていないように見えるのは得策ではありません。
適度なメイク直しにとどめましょう。
13.露出しすぎの服
セクシーに可愛くしたくて、ミニスカートを履いたり肩を出したりしがちですが、これもやりすぎ注意! 適度な露出なら「おっ」と思ってもらえますが、露出し過ぎの服装は相手も目のやり場に困ってしまいます。
下品に見られてしまうこともありますし、遊んでいる人だという印象を持たれたら目指したい『可愛さ』からは離れてしまいます。
オフショルダーは女性は可愛いと思っていても、男性は変なデザイン、と思っている人も多い様子。
芸能人やモデルが着ているのは可愛いし、パーティなどちょっと派手な格好をしても問題ない場所では良いですが、普段着にはちょっと注意が必要かも。
下着にも気を使わないと見えてしまうので注意が必要です。