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夫が威圧的…そんなモラ...(続き4)

だからこそ、常に色んな言葉をぶつけて自分を優位に立たせる事で、妻を精神的に支配しようとします。

妻は自分にとって常に扱いやすい道具としか思っていないために、思いやる心が一切無いのでしょう。

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11.時折優しくなる

時折優しくなるモラハラ夫

モラハラ夫は、アメと鞭を使い分けるため、普段は妻が恐怖感を抱くほど怒ったり暴れたりしても、その後に人が変わったように優しい一面を妻に見せてくることもあります。

「君の事を愛しているからこそ、厳しくなるんだ。」とか、「さっきはゴメンね。」なんて謝られてしまうと、恐怖を味わった後の優しさなのでつい受け入れてしまいます。

ここで怖いのが、そうやって優しい一面を見せられてしまうと、妻がこの人は本当は優しい人なんだと思ってしまう事です。

だから、私が夫を怒らせたのがいけなかったんだと夫は悪くないと信じ込んでしまいます。

これは、モラルハラスメントで言う「ハネムーン期」というもので、この優しい時期はほんの一瞬の出来事です。

そのため、一緒に居る時間の殆どは鞭であり、常に酷い暴言や態度に苦しむ事となり、妻は精神的に参ってしまうことでしょう。

12.メンタルが弱い

モラハラ夫は、非常に強いイメージがありますが、実はそんな事はありません。

モラルハラスメントをする原因の1つに、メンタル面が非常に弱いからというのが挙げられます。

つまり、非常に精神年齢が低く、気が小さくて弱い人間だからこそ、そのバランスを取るために精神的な暴力を妻にふるってしまうのかもしれません。

モラハラ夫の精神年齢は3歳児程度だという意見もある程、自分の気に食わないことに対しては酷く怒りをあらわにして妻に暴言を吐きます。

しかし、いくらメンタル面が弱いからと言っても、妻に対して言葉の暴力を振るうことは決して許されることではありません。

結婚をしてしまった以上、お墓に入るまでずっと一緒に生活をおくらなくてはいけません。

離婚する道もありますが、モラハラ夫と離婚するのはとても大変です。

ストレスを抱える前にも、モラハラ夫かもしれないと感じたら、早急にモラハラ対策を打つ必要があるでしょう。

13.突然豹変する

初めて会った時はものすごく優しくて素敵だと感じていたのに、結婚をして子どもが出来た辺りから急に豹変して、本性を表してくる場合もあります。

モラハラ夫は、結婚や出産など、妻が簡単に別れを切り出すことが出来ないような状況になると、急に正体を現してくることも多いです。

そのため、妻もなかなか事前にモラハラ夫だいうことに気付くことが出来ません。

また、一度本性を出すと些細なことでも急に態度が豹変するようになるでしょう。

ついさっきまで、一緒にテレビを見ながら笑っていた筈なのに、理由も解らず次の瞬間には怒り出したりすることも。

その際に、単に大きな声を出して怒るだけではなく、酷い暴言を浴びせてきたり、物を叩いてきたり蹴ったりして、大きな音を立てて妻を威嚇してくるのです。

きっかけは本当に些細なことで、話し掛けたのに生返事をした、テーブルにゴミが落ちていたなど、そんなことで?と思うような内容で豹変することも多いでしょう。

14.自分の非を認めない

モラハラ夫は、自分の非を認めないため何でも妻のせいにする傾向があります。

100%夫側に非があるとして、それをきちんと理由にして問い詰めたとしても、あれこれ言い訳をして人のせいにし、自分を正当化しようとします。

また、自分が酷く責められたことに対して酷く怒り、今度は妻を責め立てていきます。

妻がどんなに色々と手を尽くして説明しようとしても、モラハラ夫は言い方を変えてみたり、突然論点をずらして最終的には妻が悪いという方向へ話を持っていくでしょう。

今はそんな話をしていないのに、突然過去の話をされても妻は困りますよね。

そうすると、妻も真剣にモラハラ夫と話をするのが面倒になり、最終的には話し合いをしなくなったり、先に謝ってしまったほうがラクだと考えるようになり、謝る癖が出来てしまうんです。

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15.自己中心的

モラハラ夫は、プライドが高く自分が常に正しいと思っています。