欠点も魅力に変えてしまう、絶妙なトータルバランスです。
どうすれば受けがよいかというポイントも、しっかり理解できています。
自分の主張は抑え気味です。
独りよがりになると、バランスを崩してしまうことをよく知っています。
ちやほやされてきた経験を、上手に生かしているのでしょう。
メイクが上手
美人の各パーツはバランスが取れています。
メイクで自分のなりたい顔に近付ける必要性は高くないはずです。
無理に自分の思いにこだわるとかえってイメージを損ねます。
よく勘違い方向へメイクを変えて、周囲をがっかりさせる人がいます。
後を絶たないといっていいかも知れません。
そうなるくらいなら何もしない方がましです。
人の意見を取り入れ、好感度の高いところをキープしましょう。
それの上手な人を、世間は美人と呼んでいるわけです。
笑顔がキレイ
笑顔のすばらしさは美人の看板です。
つぶらな瞳は言うまでもなく、とくに口の表現がポイントになります。
しっかり歯ならびを見せた満面の笑顔によって、素晴らしく健康的な印象を与えることができす。
作り笑いでは本物の笑顔です。
作り笑いは作り笑いなりに、営業スマイルとして使用価値のあるものです。
ただし切り札として、本物の満面の笑みを持ちましょう。
シュッとした輪郭
美人の輪郭ははっきりし、風景から切り取ったようなシャープな線で構成されています。
すぐれた絵画を見るような印象です。
メリハリがつきその存在感は飛びぬけています。
美しい人の行動は、まるで風切り音でも聞こえるかのようにシャープです。
肌がキレイ
肌がキレイなのは、日本女性のすぐれた特質の一つです。
とくに20代前半の女性は美醜に関わらず肌理の細かい肌を持っています。
また30代以上でもアンチエイジングの技術の進化もあって、外国人に比べ、非常にキレイな肌を保っています。
子供っぽいという評もありますが、若見え競争は、限度を超えない限り有益ではないでしょうか。
美しい人はもちろんこの渦の中心で輝いています。
スタイルが良い
筆者は今ではほとんど新幹線乗車する機会はありません。
しかし20世紀後半には仕事でしょっちゅう乗っていました。
そのころいつも思っていたことがあります。
それは車内販売の女性の足が太いことです。
列車の振動に耐えているうちに、しっかり足に筋肉がついてしまうのだろうか、と考えていましたが、これは正しいのでしょうか。
とにかく当時は、美人もスタイルのよい人も見かけませんでした。
それに比べ飛行機のキャビンアテンダントとたちは、みなスタイルよくキビキビしています。