CoCoSiA(ココシア)

美しい人の33個の特徴(続き4)

それ以来思い込みから、精神的な病へ進行し、拒食症と過食症をを繰り返します。

これが心臓に負担をかけたとみられ、32歳の若さで急死してしまいます。

他人から見ればどうでもいいことで苦しんだ挙句、あの伸びのある得難い歌声が、永遠に失われてしまいました。

実にもったいないことと言うしかありません。

眉毛が整っている

時代によって細い太い、濃い、薄いの流行が変わる眉毛。

太い・濃いと活力があるように見え、細い・薄いはか弱く見えます。

この流行は社会全体の経済とも関わっていると言われており、好景気だと太め・濃いめ、不景気だと細め・薄めになるそうです。

現在はナチュラル眉が主流ですから、経済も中間程度ということでしょうか。

また「眉をひそめる」「眉を上げる」などの表現にあるように、眉は人の感情を表しやすい部分でもあります。

一時期下がり眉が流行したのは、ちょっと困ったような女の子が保護欲をかきたてるとされた結果かもしれません。

さて、流行は色々あるのですが、長さの黄金比はほぼ一定です。

眉頭は目頭の垂直線上付近、小鼻と目尻を結んだライン上に眉尻が来ているのがベスト。

眉頭と眉尻の位置は並行で、眉山は眉頭から計って眉の全長の2/3の位置が理想とされています。

自眉毛の生え具合でカットまたは描き足しましょう。

唇がきれい

唇の形は遺伝によるものなので自分ではどうすることもできませんが、黄金比は上唇の厚さ:下唇の厚さが1:1.5とされています。

自分でもなんとかできる部分だと、口角が上がり気味、カサつきや縦筋のない潤った唇、血色の良さです。

どんなに美しい色の口紅を差しても、地が割れていたり色が悪かったりすると、なかなか生えてくれません。

日頃のケアが出やすい部分なので気を付けましょう。

乾燥していない

美しくなりたいなら乾燥は大敵。

美しい人は全身から「潤ってる感」が出ています。

ツヤツヤの髪、ハリとみずみずしさのある肌、潤んだ瞳と唇は、男女ともに惹きつける魅力です。

これが魅力的なのは、突き詰めると「健康の象徴」だからでしょう。

人間に限らず、生命力のある個体は生殖本能から言っても異性からモテますし、同性から見ると強そうです。

口角が上がっている

笑うと口角が上がり、怒りや不満、悲しみがあるときに口角は下がります。

口角を上げながら「辛い…」という人はほとんどいませんよね。

笑いながら言っていたら精神状況が本当にヤバそうな感じがして心配です。

口角が上がっていれば、一般的には「楽しそう」「嬉しそう」「明るい性格」と認識されます。

これらは全て他者からすると「拒絶されていない」と感じられるため、真顔でも少し口角が上がっているくらいの方が好感度が高いです。

単に造形の美しい美人の場合、口角が下がっていても平均よりは美人に違いないですが、口角が上がっている美人と比べると劣ります。

これは、口角が下がっていることによって「拒絶」を感じた相手が不快に思うからです。

歯並びがきれい

とっても美人なのにニカッと笑ったら歯がガチャガチャ、というのはちょっと残念。

日本人は欧米人から「歯が汚い」と揶揄されることが多いと聞いたことがあります。

その理由は、日本人の骨格の大半が欧米人よりも顎が小さく、歯並びが悪くなりやすいからです。

日本人全体の歯並びが悪くなりやすいのですから、国内だと自分の歯並びの悪さがそれほど目立たず、矯正しない人が多くなります。

一方の欧米人は、骨格からして歯並びが悪くなりにくいため、悪いと目立ちます。