また卑屈になる必要もなければ、過度にへりくだる必要もありません。
ましてやノイローゼや依存症のワナにはまることはないはずです。
いつも前向き
美しい人は、いつもキビキビしいている印象です。
心地よいリズムきざみながら歩く姿は、いかにもテンポよく颯爽としています。
前向きな波動がこちらまで伝わってくるようです。
そこには女性の本来持っている大地のような生命力を感じさせてくれます。
その豊満さは周囲を明るく照らす力まで秘めているようです。
人のために行動できる
美しい人に身勝手なイメージはありません。
黙っていてもよく目立つため、人の気を引くような行動を取る必要がないせいかも知れません。
とにかくわがままタイプの女性とは、いつも正反対のところに立っています。
そして集団の秩序を軽んじるようなことはしないように、気配りしています。
その中で、しっかり自分の役割を果たし、人のため行動することを厭わないという、しっかりした意志を持っています。
弱音を吐かない
美しい人は、メソメソした姿を安易に見せることはありません。
逆に無理を重ねて、突っ張っている姿も同様に見せません。
いずれの場合でも、さわやかなイメージを台無しにしてしまうからです。
そういうことにならないように気を使っています。
別のところでうまく気分転換やガス抜きができているのでしょう。
弱音を吐かない芯の強さは、きついイメージとは重なりません。
そのため男性側からすると、大きな安心感があります。
気の強さを前面に出している女性と関わりあうのは、まっぴらと思っているからです。
人を許すことができる
美しい人は、他人につらく当たるようなことはありません。
ちょっとしたことが気になり、それをいちいち口に出すようなまねはしないものです。
美人の詰問口調は、とてもきつく聞こえます。
そしてやはりさわやかなイメージを大いに損ないます。
これは見た目美人の陥りがちなところです。
真に美しい人なら、人を許すことのできる包容力を、当たり前のものとして持っていなければなりません。
過去にとらわれない
過去にとらわれないさっぱりした性質は、通常は長所とされています。
勝負師には大変よく向いてます。
しかし美人の場合は豊富な恋愛経験を、その都度ゼロクリアしてきたのでは、と勘ぐられてしまいかねません。
恋多き女という奔放な印象を与えてしまうのは、ちょっと考えものです。
なぜなら男性は幾つになっても平気で、しかも自分にいいように勘違いしてしまうからです。
またそれらの誤解を楽しむ女性もいるでしょうが、とても美しい人とはいえないでしょう。
ひたむきに努力できる
美人には思いつめたような切迫感はありません。
そうではない好ましいひたむきさを感じさせます。