業務委託のお仕事はクラウドソーシングサイトから
ネットの発展に伴って生まれた新しい仕事の形態のひとつにクラウドソーシングがあります。
サイト上で仕事の発注から応募までどちらの側からもできますし、パソコンひとつあれば完結できる仕事がたくさんあります。
ネット上で仕事の契約から納品、報酬の支払いまですべて完結することがほとんどですので自宅にいながら仕事をすることが可能です。
自宅で仕事がしたい方は積極的に活用すると良いと思います。
ウェブ制作などの特殊な技術がある人でしたら年間で1千万を超える収入を得ることも可能です。
簡単なライティング作業でも月に数万円ほどの収入を得ることは比較的簡単にできます。
手順1:まず在宅ワークサイトに登録する
クラウドソーシングで仕事をするには、クラウドソーシングの在宅ワークサイトへの登録が必要です。
現在多くのサイトがありますので、それぞれの会社の特徴をよく調べて自分に一番合いそうなサイトで登録をしましょう。
慣れてきたら複数のサイトで仕事をこなしてもよいでしょう。
ほとんどのクラウドソーシングの在宅ワークサイトが無料で登録できます。
登録が完了すればサイトの機能を使うことができるようになり、仕事を探して始めることができるようになります。
在宅ワークサイトのおすすめ
どのサイトに登録すれば良いか分からない人は代表的な大手のクラウドソーシングの在宅ワークサイトに登録してみましょう。
クラウドワークス・ランサーズ・クラウディアというサイトが大手なので、まずはこの3つに登録してみると良いでしょう。
様々な案件がありその中から自分に合った仕事を選んで応募する形になります。
報酬の考え方は、ほとんどが文字単価での取引になります。最初のうちは0.5円程度から始まり依頼を継続して受けていくことで単価が上がったりします。
他にも、サグーライティングプラチナというライティング専門のクラウドソーシングサイトもあります。
こちらのサイトの特徴は、単価が高いことです。テストを受けて合格することでプラチナライターになることができます。通常は文字単価0.5円などで始めることが多いので、文字単価1円というのは高いといえます。
手順2:仕事を検索して応募orスカウトを待つ
在宅ワークサイトへの登録が終わりましたら、自分に合った条件を入力して仕事を検索しましょう。
例えば「データ入力 初心者」「ホームページ制作 経験者」などと望む条件を入力するのです。
すると条件に合った仕事が表示されるので、その中から仕事を選びクライアントへ応募します。
そしてサイト上でクライアントと条件の交渉をして、お互いが問題なければ契約を成立して仕事を始めることができます。
そして納期までに納品をして、内容に問題がなければ報酬が支払われます。
この流れはほとんどの仕事ではネット上で完結できます。
中には記事作成のために取材に行く必要がある場合もあるので、最初の条件でしっかりと確認しておきましょう。
また自分のキャリアや得意分野をプロフィールに書き込んでアピールすることも可能です。
そうすることで依頼者から直接スカウトされることもあるからです。
またクラウドソーシングで経験を積めばその経験をもとにより単価の良い仕事にスカウトされることもあるので、自分をアピールすることも大切になります。
増えている在宅ワーク
どんな方達が在宅ワークで活躍しているのか、ザックリとですが見て行きましょう。
主婦が家事の合間にできる
自宅にいる事の多い主婦層にとって、在宅ワークは最早定番となりつつあります。
家事・育児の合間にちょこっとお仕事。
子供が幼稚園・学校に通っている間にガッツリお仕事。
そして作業した分の報酬が得られる、と同時に「主婦の私でも人の役に立てた」「社会と つながった」という満足感も味わえるのですから、嬉しいですよね。