できれば静かなところで勉強したいはずです。
ですから、うるさいレストランやカフェは避けましょう。
また、家族がうるさくて家出勉強が集中できない場合は、積極的に学校や公共の図書館を利用するようにしましょう。
レストランやファストフードは、深夜になると日中ほどざわめきはなくなります。
家では集中して勉強できないという方であれば、深夜の飲食店の利用もおすすめします。
お客さんが全て静かにしてくれているのであればいいのですが、たまにマナー違反なのではないかと思われるくらいの大声で話す集団がいるので注意です。
深夜の静かな店内にその人たちの会話が響き渡り、いやでも聞かなければならなくなるのです。
あなたが集中できると思う場所をいくつか候補にあげておくといいでしょう。
19.自分にご褒美
勉強をするにあたって、何かしらのご褒美を設定しているとやる気がアップしますよ。
アルバイトや仕事をしている人であれば実感したことがあるかもしれませんね。
「このバイトが終われば、大好きな俳優がでているドラマが見られる!」なんて思えば時間があっという間に過ぎるものです。
それに、私たち人間は未来に対してワクワクしたことをやる気というエネルギーに変えることが出来ます。
あなたもその経験があるのではありませんか?
あなたがもしもクラスのトップになりたいと考えているならば、それはなぜでしょうか?
「クラストップになった自分はきっと輝いているはずだ」と未来に期待しているはずです。
私たちは未来にワクワクしたとき、やる気はきつも以上にアップするものなのです。
勉強が終わったら楽しいことをするという計画を立てをたてる
しかし、そうやって自分の未来の姿を想像してみてなんていわれてもすぐに出来るものではありませんよね。
もしも未来のキラキラしている自分を想像することが出来るのであれば、ぜひそうしてもらいたいのです。
しかし、出来ない方はどうしたら良いのでしょうか?
ずばり「勉強が終わった後の楽しみ」を作ってください。
計画してください。
多くの方は試験が終わったら、その勉強している間にガマンしていた何かを思いっきり楽しむでしょう。
または、旅行やショッピングを楽しむことかもしれませんね。
そうやって、試験後の楽しい未来を計画しておくことで勉強で行き詰まりを感じたとしても、乗り切ることが出来るのです。
本来、勉強はつらいものではありませんが、修業のように捉えている方も少なくはありません。
そのような場合に、試験後に何も楽しみがないのであれば今の現状に満足することはできないでしょう。
なんのために頑張っているのか分からなくなったり、目的を見失ってしまうと私たちのやる気やモチベーションは途端に下がってしまうのです。
ですから、なんでもいいので「楽しい計画」を思いっきり立てちゃいましょう!
人生は勉強の連続!
今回は勉強にやる気が出ない人に向けた、やる気アップテクニックを11個ご紹介しました。
いかがでしたか?
もしかしたら既に実行している項目があったかもしれませんね。
私たちは時に、どんなにイヤでも勉強をしなければならない時があります。
それは学生の試験であったり、進学のための受験の勉強であるでしょう。
しかし、勉強というのは学生だけがするものではないのです。
社会人になっても、昇進や昇給の試験の為に勉強をするシーンもあるのです。
また、そのような仕事面のために勉強するのではなく、自分自身をもっと立派にしたいという気持ちから勉強をすることもあるのですよ。
それは自分磨きになりますね。